千葉県立柏の葉高等学校
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2019/03/07

第12回卒業式

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 昨夜からの雨が残る朝になりました。今年の卒業学年は3年前の入学式が嵐のような雨だったと教頭先生から聞きました。最後まで大地を潤す雨の恵みを授かったんだなと思いました。卒業式の終盤「卒業の歌」を3年生が歌う時、多くの生徒が涙を拭いながら歌う姿に感動しました。3年生のみなさん、卒業おめでとう! 以下に卒業式の式辞を掲載します。

式  辞

 

 まるで3年生の卒業を惜しむような雨となってしまいましたが、本日ここに、さわやかちば県民プラザ所長 藤田 武様をはじめ、ご来賓のみなさまの御臨席を賜るとともに、多くの保護者・ご家族の皆様の御列席のもと、本校第12回卒業式を挙行できますことは、このうえない喜びであり、深く感謝申し上げます。

 卒業証書を手にした普通科282名、情報理数科38名の皆さん、卒業おめでとうございます。皆さんは「自立・創造・飛躍」の校訓のもと、本校教育課程を無事修了し、今日を迎えられました。教職員を代表して、心よりお祝い申し上げます。

 皆さんは本校でひたむきに学業の習得と探求に励み、知性や技能を大きく伸ばしてきました。また、それらを部活動や学校行事において、応用し活用する中で、思考力や判断力、表現力を身に付け、数多くの成果を収めました。皆さんの学業のみならず、部活動や学校行事に全力で取り組む姿は、私たち教職員にとって誇りであり、在校生の良い手本でした。皆さんのたゆまぬ努力に心から感謝する次第です。今後も後輩の良き目標として社会で活躍することを期待しています。

 

 皆さんが進む社会は刻一刻と進歩を遂げています。かつての高度経済成長期には「マニュアル通りに真面目に働く人」が社会から求められました。しかし、現在は状況の変化に対応し、問題解決に向け主体的に行動できる人材が求められています。さらには、グローバルな視点で新しい価値を生み出す、そんな人材も求められています。そこで、皆さんに参考にしてほしい企業の話をします。

 みなさんは下町ロケットという小説は知っていますか。阿部寛さん主演でドラマにもなりました。下町の町工場が宇宙開発事業で大企業と渡り合うという話です。あの小説に出てくる「佃製作所」にはモデルとなる会社はないと言われていますが、ウェブを検索するとよく似た会社が北海道にありました。

ホームページに資本金1000万円、従業員20名とある中小企業です。北海道大学などと連携して北海道で初めて超小型人工衛星の打ち上げに成功した会社です。その会社のホームページには次のような社長のメッセージが掲載されています。

『可能性は無限大』『「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら?」に』というフレーズです。解説として次のように補足されています。「どうせ無理」という言葉は、人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことが無いことに挑戦し、あきらめず、より良くを求めるようになると。

 皆さんも、自分には才能がないから、あるいは、まだ環境が整わないからと、やらない理由を見つけるのではなく、勇気をもって何事にも挑戦してください。年齢を重ねると、やってうまくいかなかったことより、やらなかったことについて、あの時やっておけばと悔いるものです。世の中には類まれな才能を持った人もいるかも知れませんが、ほとんどの人は大きな差がありません。選択したらとことんやってみることです。万が一、思うようにいかないことがあったら、その時こそ、どうしたら現状を打開できるかと自問し、道を切り開いてください。皆さんのさらなる成長を期待しています。

 結びに、保護者のみなさま、本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。勉強、部活、そして学校行事に、私たち教職員はお子様の成長を感じながら共に過ごしてまいりました。指導の行き届かない点もあったかと思いますが、卒業生の3年間の成長に免じてご容赦いただければと思います。

 卒業生320名の洋々たる前途を、そして幸多からんことを祈念し、式辞といたします。

 
(写真)正門付近と来賓控室の飾りです
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