人権教育として、今日は我孫子特別支援学校の落合校長先生を講師にお招きし、特別支援教育の観点からみた人権教育講演会を実施しました。我孫子特別支援学校清新分校の紹介や障害を持った方々の自立と社会参加へ向けた取り組みについて紹介がありました。そして、高校生へのメッセージとして、共に生活していくために取り組んでほしいこととして、「待つ優しさ」を持ってほしいと話されました。特に自閉症スペクトラムと表現されるような、対人関係が苦手な人にも優しさを持って関わってほしいと話しをいただきました。一人一人が顔や体つきが異なるように、性格や行動も異なることを前提(理解しあいながら)に、社会生活を営んでいければと思いました。
