千葉県立柏の葉高等学校
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旧校長日記15-16 >> 記事詳細

2017/03/24

平成28年度末にあたって

Tweet ThisSend to Facebook | by 渡部校長

 いよいよ3学期の最終日です。元気に登校してくる皆さんの表情も、心なしかほっとしたように感じました。私もいつもどおり、入江教頭先生や生徒指導主事の伊藤先生らと、校門前で皆さんに声をかけさせてもらいました。先に「おはようございます!」と挨拶をしてくれる人がこの1年間でだいぶ増えました。うれしいですね。
 
 今日は終業式。教務主任の安田先生、伊藤先生のお話の後で、私はこんな話をしました。皆さんの平成29年度に向かっての心構えになります。できれば、友達どうして、どういうことを話したのか、来年度どうすればいいか意見交換をしてみましょう。先生方にたずねるのもいいと思います。

 もう2週間後には入学式があり、間もなく新入生がやってきて、皆さんは上級生となるわけですが、今の2年生は本校の顔となる最上級生として、また1年生は学校の中核となる学年として、それぞれ先輩としての心の準備は大丈夫でしょうか。

 世の常として、新しい世界に踏み入れるものにとっての見本は、いつでも自分たちより先にその世界にいる人々です。皆さんは、柏の葉高等学校にやってきた新入生から「さすが先輩たちは高校生だ」といわれる姿、自信を持った高校生の姿を見せなければいけません。そのときは刻一刻と迫っています。
 人間にとっての自信は、その人の思い出に裏打ちされるものです。ここで言う思い出とは、遊んで楽しかった、などというたぐいではなく、「学校生活の中で、仲間たちと取り組み、満足感や達成感を味わうことができた経験」を指します。たとえば、以前から私が皆さんに伝えている「自らに適切な負荷をかけるような取組」はあったでしょうか。また、その取組を通じて、自分が何がしかの成長をした実感を持てたでしょうか。

 適切な負荷、というと、実質的には勉強することです。勉強のベースは日々の授業です。ですから授業はおろそかにはできません。一方、勉強と学びとは必ずしも一緒ではありません。そこで改めて、なぜ学ばなければならないのか、そもそも学びとは何なのかという視点で考えてみましょう。結構大変なはずです。

 学びとは、「自分がどのような職業に就いて、何をしたいのか」「そのためにどこで何を身につけなければならないのか」といった、生きがいを見つける自分探しの一つ一つを指していると私は考えています。
 自分が何をしたいか、選択肢を広げるための1つの方法として、上級学校に進学することが挙げられます。「あそこに進学すればこんなことができる」と誰もが思う学校には人気が集中し、倍率が上がるので入学しづらくなる。しかし、自分の視野を広げ、磨くために人気が集中する学校をあえて選ぶことは、一人一人の夢に着実に一歩近づくことにつながります。

 学校での勉強、そのベースである授業は、皆さん一人一人の夢に近づく基礎となります。ですから、授業に際してはまず、先生方が皆さんに勉強させているのではなく、皆さんが皆さん自身のために勉強するという発想を持ちましょう。
 新年度からは、受け身ではなく自ら攻めるという意識で、授業をとらえなければなりません。そのためにも、私は昨日の職員会議で、新年度はさらに皆さんの攻める気持ちを一層奮い立たせるような授業に取り組んでいただくよう、先生方にお願いしてあります。
 勉強することと同時に、社会人基礎力を身につけておきましょう。社会人基礎力については卒業式の式辞でも触れましたが、これから社会と密接にかかわる場合に皆さんに求められる①前に踏み出す力、②考え抜く力、③チームで働く力の三つの力を指しています。
 保護者会報の中で進路指導主事の近藤先生がペッパー君のことを引き合いに出された文章を書かれていましたが、今やルールやマナーを踏まえた行動は人工知能により日々進化する高機能ロボットにもできる時代なのです。
 平たく言えば、ロボット以下にならないように、人として「服装を整えること」「時間に厳しくなり遅刻をしないこと」「友達だけではなく大人に自分からしっかり挨拶すること」といった世の常識を、どんな場面でも実践できるように高校在学中に定着させておく必要があります。

 結びに、本校の校訓を思い出してみましょう。皆さんは本校生として、常に校訓「自立・創造・飛躍」を踏まえた取組を実践する責任があります。まずは人としてルールやマナーを自然に意識した行動ができること、そして常に「広い視野で物事を見つめ直す教養や技量を身に付けること」や、「お互いを認め合い尊敬すること」「声をかけ合い助け合うこと」を率先して実行すること。 これらの取組によって、皆さん自身をさらに高め、一人一人の力を結集することで学校全体はさらに活性化します。本校の校訓「自立・創造・飛躍」には、このようにしっかりしたコンセプトがあります。

 歳月人を待たず。平成29年度のスタートはもうそこまで来ています。自分の持っている可能性をもっと前向きにとらえ、易きに流れず、自分の夢に実現に向かって挑戦し続ける新2年生・新3年生を目指してください。                       

  放課後の部活動はいつもどおりの活況を呈しています。ギター部フェスティバルの「集客力」はいつも変わりません。学校の部活動として、各グループが活動を行っているということは幸せなことだと思います。
 一方で、いよいよ定期演奏会が近づいている吹奏楽部の皆さん。じっくりパート別の音合わせをした後に、集団で練習をしています。3月30日(木)にさわやかちば県民プラザで第10回定期演奏会があります。多くの皆さん、春休み中ですがぜひ聴いてあげてください。
  

 それでは、4月4日(火)までわずかな間の休みですが、事故・けがのないように過ごしましょう。


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