木更津高校は みなさんの夢を叶えるため 一人ひとりと真剣に向き合います!
 

カウンタ

COUNTER1796452

カウンタ数

平成21年6月1日   9359
平成22年6月1日  67170
平成23年6月1日 137284
平成24年6月1日 216310
平成25年6月1日 294976
平成26年6月1日 440410
平成27年6月1日 660238
平成28年6月1日 886460
平成29年6月1日1107626
平成30年6月1日1382808
令和 元年6月1日1540361
令和 2年6月1日1760304

令和元年年6月1日から
令和2年5月31日までに
219943件(1日平均603件)
のアクセスがありました。
 

修学旅行について

修学旅行
12345
2020/03/22

令和元年度 2年次 沖縄修学旅行

| by jouhou3

令和元年度 2年次 沖縄修学旅行 結団式
 令和元年11月14日(木)、本校第一体育館にて、修学旅行の結団式が行われました。

 団長である校長先生や主任の五木田先生、そして旅行委員長である28R緑川さんからの「笑顔と感動と幸せがつまった修学旅行にしたい」とのお話を聞き、目前に迫った修学旅行への思いを新たにしました。

 修学旅行は、この年次が目標に掲げてきた”チームで成しとげる力”が問われる、一つの節目となります。出発前の段階で、「首里城再建のために募金をしたい」という声が生徒から出るなど、すでに成果が出始めていること、頼もしく思いました。

 15日からの4日間、ルールとマナーを守りつつ、充実した修学旅行にしたいですね。それでは、行ってまいります!
    


沖縄修学旅行 1日目
 早朝の6時過ぎ、まだ夜が明けきらない時間に私たちの修学旅行は始まりました。予定通り、バスに乗って羽田空港へ。
 空港でも大きなトラブルはなく、無事に離陸することができました。エンジンの轟音が響くとともにざわめきが広がり、離陸の瞬間には(悲鳴混じりの)歓声が上がりました。眼下の街はあっという間に小さくなり、視界に広がるのは抜けるような空の青。この光景は、何度見ても興奮してしまいますね。
 那覇空港につくと、11月とは思えないほどの暖かさに驚かされました。最高気温は24℃、日の当たるところではさらに+4℃ほどの体感になるそうです。お昼ご飯は国際通り沿いにある琉球料理のお店でいただきました。
 お昼を済ませたあと、14時頃から、ひめゆりの塔と資料館を見学しました。「陸軍病院」とは名ばかりの、劣悪な環境に放り込まれた女学生たち。そこで過ごした日々の過酷さは、たとえ断片だけでも私たちの心に強烈な印象を刻んで余りあるものでした。
 戦争とは「日常」「平和」から隔絶した「狂気」「悲惨」なのではなく、その両者の連続性、前者がいつの間にか後者に転化してしまうことにこそ恐ろしさがあるのかもしれません。
 ひめゆりの女学生たちにも平和な日常があったことを知ったからこそ、それが奪われてしまうことの残酷さに胸が締め付けられる思いがするのでしょう。お昼までは元気一杯だった生徒たちも、とても真剣な表情でひめゆりの塔や資料館の展示に見入っていました。
 この日の最後に訪れたのは、平和祈念公園です。ここでは、千葉県の塔、平和の礎、資料館を見学しました。千葉県出身の人も数多く命を落としていること。沖縄戦が、ずっと昔、遥かな海の彼方で起きた「遠い出来事」ではないこと。そういったことに気づかされる時間となりました。
 明日は、平和講話をお聞きした後に、チビチリガマと座喜味城跡を見学し、午後からは美ら海水族館を訪れる予定です。
                

沖縄修学旅行 2日目
 2日目の平和学習は、社会福祉協議会にて、地域ガイド(風の会)比嘉涼子さんの講演をお聞きするところから始まりました。米軍基地が置かれている現状から、その背景にある歴史へと遡るお話は、ときに情感豊かで、ときに力強く、私たちはその語り口に終始圧倒されました。
 場所をチビチリガマに移してからも、引き続き比嘉さんが説明をしてくださいました。「死のガマ」と呼ばれるここは、集団自決によって80人以上の住民が命を落とした場所です。遺族の方々をはじめとして、多くの沖縄の人々の祈りが捧げられた場所であること、その大切な場所に立ち入らせていただくことの意味を考えさせられました。
 今でこそ、木漏れ日の注ぐ穏やかな空間ですが、かつてそこには壮絶な日々があり、そして今に至るまでその記憶を風化させまいとして守り続けてくれた人々がいたのです。「平和とは、創造するものである」。比嘉さんが繰り返しおっしゃったことの意味が、少しだけわかった気がしました。
 全体での説明を終えたあと、比嘉さんが「話を聞く生徒たちの姿勢に、とても熱心なものを感じた」と、私たち職員に声をかけてくださいました。それだけ、生徒たちにとっても引き込まれるお話だったのだと思います。
 戦争が沖縄から奪い去ったものは、住民の命だけではありません。歴史的な遺産もまた、戦争によって失われてしまっていたのです。チビチリガマの後に見学した座喜味城跡では、琉球王国時代に城(グスク)が果たしていた役割や、戦後に行われた復元作業の重要さ・大変さについて学びました。復元にかかった労力を思うと、首里城の焼失がいかに大きな損害であったか、改めて認識させられます。
 午後には美ら海水族館を見学しました。全長8mを超えるジンベイザメが有名ですが、他にも、海の生き物に触れられるコーナーやサメに関する特集コーナーなど、楽しい展示が盛りだくさんでした。
 生徒たちも、水槽の前で写真を撮ったり、ミュージアムショップでお土産を選んだり、楽しそうに過ごしていました。
17日(日)は、タクシーを使っての班別テーマ学習を予定しています。
                

沖縄修学旅行 3日目
 平和学習とは何か、と考えたとき、沖縄から奪われたものを悼むことだけではなく、沖縄本来の魅力を知ることも、大切な学びのひとつではないでしょうか。
 本日は、生徒一人ひとりが、事前に決めたテーマに沿って、タクシーを利用した班別研修に向かいました。ここでは、研修先のひとつであるビーチ体験を中心に、写真にて研修先の様子をお伝えしたいと思います。
                      

沖縄修学旅行 4日目
 とうとう迎えた修学旅行の最終日。本日の日程は、首里城(守礼門周辺)の見学と国際通りの散策でした。
 先月末に起きた首里城の火災に関する報道を受けて、本校では生徒を発起人として募金活動を行い、61,000円の寄付が集まりました。今回、正殿を見学できなかったことは残念ですが、実際に首里城を訪れることができて良かったと思います。募金は、国際通りに到着した際に、那覇市役所にて受け取って頂くことができました。
 国際通りの散策で、修学旅行は全ての訪問日程を終えることになります。生徒たちは、お昼ご飯を食べたり、お土産を買ったりと、思い思いに過ごしていました。そして13時頃、名残を惜しみつつ、空港に向かうバスに乗り込みました。
 その後、およそ3時間のフライトを経て羽田空港に到着、予定より少し遅れたものの、19時頃には無事木更津に帰って来ることができました。
 本日からの2日間(19~20)は代休です。しっかりと身体を休めつつ、見てきたこと、感じてきたことを自分なりに整理する時間にできると良いですね。2年次の授業再開は21日(木)から、月曜日課でのスタートとなりますのでお間違いなく。
    

沖縄修学旅行 その後
 以前、「木高の日々」(沖縄修学旅行 4日目)にて取り上げました本校生徒の首里城火災に対する寄付金につきまして、那覇市役所のfacebookと琉球新報が記事にしてくださり、その際の写真を本校に提供していただきました。
 こうした取り組みから支援の輪が広がり、少しでも早く首里城が元の姿を取り戻すことをお祈りいたします。
  
16:49 | 投票する | 投票数(4)
12345