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2019/02/22

木更津SEAコラボ「分子生物学実験講座Ⅱ」

Tweet ThisSend to Facebook | by SSH担当3

 2月2日(土)・3日(日)公益財団法人かずさDNA研究所にて、長瀬 隆弘グループ長をはじめ広報・研究推進グループの先生方を講師として、木更津SEAコラボ「分子生物学実験講座Ⅱ」が行われ、生徒10名(男子1名・女子9名)が参加しました。
 1日目には長瀬先生による講義「遺伝子組換えとバイオテクノロジー」のあと、実験を行いました。まず、発現ベクターとルシフェラーゼベクターを制限酵素で切断し、電気泳動でDNA断片を切り出した後、DNAリガーゼで連結させ、そのプラスミドで大腸菌の形質転換を行いました。
 2日目には寒天培地で培養した大腸菌のコロニーを取り出し、基質と混ぜ、その発光をルミノメーターで確認しました。次に、振盪培養した液体培地のサンプルの中のタグタンパク質を蛍光標識した後、ポリアクリルアミドゲル電気泳動により分離し、ルシフェラーゼの存在を確認しました。そして、サンプルに基質を加えて、暗い部屋の中で発光を確認することによって、生徒は自分の目で大腸菌がルシフェラーゼを生成したことを認識し、今回の実験の成功に大満足することができました。
 講座の最後には、大学入試センター試験で出題された「大腸菌の形質転換に関する実験」をとりあげて今回の実験の振り返りをしていただき、生徒は研究と大学入試センター試験の繋がりを実感することができました。


<生徒感想>
・研究員の皆さんが優しく、分かりやすく説明してくださったおかげで、とてもよく分かった。教科書や授業だけでは難しいことを実際に体験しながら、一つずつ説明してくれたので1年の私でも理解できた。
・分子生物学というだけあって、実験に使う器具が多くあって、初めて使う器具ばかりだったけど、研究員の皆さんのおかげできちんと安全に使うことができた。研究員の皆さんが楽しそうに実験している様子を見て、皆さんが楽しい仕事をしているんだと思った。
  
  


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