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2019/02/01

2月教育長想いを語る(中学校学校給食選手権)

Tweet ThisSend to Facebook | by 川辺町教育委員会

    川辺中学校「岐阜県中学生学校給食選手権大会」準グランプリ

                           川辺町教育長  長谷川哲

 

 昨年末岐阜県教育委員会主催の「岐阜県中学生学校給食選手権大会」が開催されました。県下32校がエントリー。1次書類審査通過校は9校。川辺中チームは初出場ながら見事1次審査をパスし、本選に進みました。本選は「献立紹介プレゼン」と「調理実践」です。川辺中チームのプレゼンは、ICTに頼ることなく大きな写真に実物を手にし、「かわベジタン」と「かんちゃん」になりきっての寸劇で、川辺の給食のおいしさや、生産される方々への感謝、地産の食材のすばらしさ、噛むことの大切さなどを役割になりきって発表しました。大好評でした。調理実践は制限時間60分、4食(4メニュー)調理です。メニューは

  ほくほく里芋ごはん(米、里芋は川辺産)

  あったか田舎汁  (タマネギ、にんじん、ねぎ、だつは川辺産)

  鶏肉とごぼうの甘辛(他県産)

  旬の野菜のゴマ和え (白菜は川辺産)

  いちご       (川辺産)

  牛乳

です。里芋ごはんを仕上げるのに20分以内に準備し炊飯スイッチONにしなければ60分以内に炊きあがりません。テレビ番組の料理選手権と同様に緊張を強いられての調理です。里芋の皮むきも野菜の切り方もスムーズで丁寧であり、なかなかの腕前です。鶏肉とごぼうの甘辛はパリッと揚げられ、早く食べてみたいと誘惑します。調理中はお互いに声を掛け合い、仲間どうしで味見をしたりと無駄な動きなく、チームワーク抜群で審査員の表情は緩みます。余裕をもって仕上げたメニューの盛りつけ方も見事で、満点のできでした。審査発表にあたっては「川辺中が一番」との心の声があちこちから聞こえてきました。

 この献立作成にあたって、チームの3人は、「愛菜の会」牧田さんの畑を取材し、里芋の育て方や親芋・小芋の付き方、茎から乾燥だつ(ずいき)の作り方を教えていただきましたし、「これを使いなさい」と株ごとごっそりいただいて帰ってきました。ずいきとは何?知らない中学生が圧倒的だと思います。私たちの中でも知っている人や食べたことがある人は少ないことでしょう。川辺物産さんからは、おいしい鶏肉を大きさを揃えて「がんばりなさい」と提供していただきました。平岩いちご農園さんからは甘いイチゴを「どうぞ」と提供していただきました。

 川辺中学校の先生方も応援団を結成して、調理の練習に、プレゼンの練習に、資料の準備にと強力な助っ人で支えていただきました。家庭での調理練習にも時間を割き、お母さん方が「母の力」「おふくろの腕前」を見事に発揮して、実技力アップに貢献していただきましたし、当日も会場にての熱い声援や応援が励みになりました。

 準グランプリを獲得したメニューを町内の全児童生徒にも食べてもらいたいの思いは誰にも共通です。小林直子栄養教諭が給食センター調理員に相談したところ、調理を担っていてくださるシダックスの皆さんは「手間がかかるけれどやりましょう!」「少し早く出てきてみんなでつくりましょう!」と、OKサインです。こうして1月23日(水)、上記のメニューが町内小中学校に提供されたのです。私も川辺中学校で食させていただきました。味といい、栄養といい、色といい、バランスといい、それはおいしいおいしい給食でした。ごちそうさまでした。

 おっと、大切なことを忘れていました。準グランプリに輝いた川辺中2年生チームは

      遠藤 華さん、庄 琢磨くん、渡邉七海さんの3人です!

 

 *「かわベジタン」 たまねぎの顔に「川」と「イチゴ」デザインのキャラクターです。

 *「かんちゃん」  良く噛んで食べる姿のぼくちゃんキャラクターです。

 * 準グランプリ  正式には「JA岐阜中央会会長賞」です。

          


                            

         


         

 

         


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