電子情報通信学会HCG第3種研究会「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上」

「絆:コミュニケーションの原点!」
あの日から1年になろうとしています。

多くのものを失った中で、貴重なものも得ることができました。 「人と人の絆」を思い出したことはその最大のものです。

繋がりはエネルギーを生み、力を出すのです。
人はなぜつながりを求めるのでしょうか? 皆さんも一緒に「絆」を考え直し、育てませんか!
このウェブサイトは 東北大学工学部情報知能システム総合学科 小粥幹夫特任教授の責任において、 電子情報通信学会の高校支援活動を推進すべく、「ネットコモンズ」を活用して運用しています。 7月28,29日「絆」合宿・シンポジウム  絆ネット   がんばれ 東北!  ホームへ戻る 河北新報フラット ブログ コミュニティー  
 

5月19日サロン風研究会(村上・原島先生を囲む会)を開催します

高校の先生と学会会員、志を同じくするメンバーの集まり

-あれから1年 学びから創造的復興へ-

日時:2012519日(土)14001700

場所:日本女子大学 百年館低層棟 百104教室(〒112-8681東京都文京区目白台2-8-1 ) 

http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html  http://www.jwu.ac.jp/unv/about/campusmap.html#mejiro) 

主催: 電子情報通信学会「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上」 3種研究会(ヒューマンコミュニケーショングループ)(委員長 原島 博:東京大学名誉教授)

参加費:1000円(だれでも聴講できます。 直接、会場にお越しください。)

最新情報:このページ(http://saas01.netcommons.net/mogai)から 
案内チラシ: サロン風研究会ご案内

高校の先生へのお誘い: 高校の先生へ

 

3月20日(火・祭) 岡山でシンポジウムを行います。

楽しい学び実現?-高校生の意欲向上目指して-

How to Enjoy Learning?  -Motivation Promotion of Future Generation-
タイトルを変更、予稿を掲載しました。
(旧:高校生の学びの意欲向上支援を通した社会貢献)

日時:
2012320(火、祭日) 13001700


主催:(社)電子情報通信学会 教育活動協議会 男女共同参画委員会

企画:HCG第3種研究会「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上」


このシンポジウムは、電子情報通信学会の総合大会(3月20日‐23日 岡山大学)の大会企画の1つとして開催されます。なお終了後学内の南福利施設ピーチユニオン4階のレストランで高校の先生を含む懇親会を開催予定で。(参加費3000円予定、事前申込みは幹事まで。mogai@ecei.tohoku,ac.jp)  
シンポジウムへのお誘いと案内.pdf

 

12月3日シンポジウム(石巻訪問討論会)

  高校生と語る「創造的復興における情報通信の役割」

「情報通信で新しい街づくり」

  
開催速報は石巻訪問意見交換会写真.pdfから
詳細はこちら
<趣旨と参加のお誘い>

 72829日仙台での合宿とシンポジウムでは、115名の参加高校生は同年代の他の高校の仲間と「絆討論」を楽しみ、オープンキャンパスでの数年上の先輩との対話や、経験豊かな講師の講演にも触れて、学びの意欲を高めたようです。初めて出会う他高校の仲間との討論に不安を抱いていた参加者は、ラベルに「気になること」を書き込み、お互いに説明しながら多様な個別の意見を模造紙の上で関係づけ、構造化することで苦もなく報告、面白く感じて楽しんだようです。震災の共通体験によって「絆」が芽生え、願いに加えて政治やメディアへの疑問も交わしながら、将来社会への期待も話しあいました。特別な体験は学ぶ意欲に昇華したとも言えます。ここに人と人の心を繋げるコミュニケーションの原点を感じます。

 こうして芽生えた仲間との絆を育て、広く新しい仲間に拡大するために、今回の「絆訪問討論」を企画しました。全国から高校生を募って被災地を訪問し、同じ年代の高校生と新しい街づくりについて意見交換します。「こんな街にしたい!こんな支援や技術が欲しい?」との地元の高校生からの望みや願いを聴きながら、訪問参加者は「こんなことができる!役立たないか?」を話すことで、 “一人じゃない”と感じさせ“勇気と意欲”を喚起させることができるでしょう。同年代の高校生が集まり話すことでの気づきと仲間の生み出す力(絆の力)が呼び起こされす。情報通信の専門家が討論に加わり、街づくりや医療システム作りに役立つ新しい技術を紹介することで、参加高校生は将来の自分の姿を想い描くことも可能でしょう。
多くの高校生、先生、家族、そして学会の会員の参加を歓迎します。
<プログラム>
 

12月3日絆訪問討論会の計画

72829日仙台での合宿とシンポジウムでは、115名の参加高校生の多くが同年代の他の高校の仲間と「絆」討論を楽しみ、オープンキャンパスでの数年上の先輩との対話や、経験豊かな講師の講演に触れて、学びの意欲を高めたようです。この様子は日経コミュニケーションを初めてとして多くのメディアに好意的に取り上げていただきました。

 

統計教育に学ぶ

情報処理学会のシンポジウムに参加して、品質関連の学会が熱心に統計教育について提言され、教育に反映されていることを学びました。12月27日に開催される「科学技術教育フォーラム」に参加されるとこれらの内容を学ぶことができます。学会の社会貢献の例を理解するよい機会でもあります。参加を強くお勧めします。また今後、「コミュニケーション教室」からこれらの内容をご紹介する予定です。
第2回科学技術教育フォーラム_ポスターfinal_8.pdf
 

10月29日情報処理学会で講演します

情報処理学会情報処理教育委員会からお招きを受けて、本研究会の活動を紹介することになりました。
「先生との連携を通した高校生学びの支援活動」のタイトルで13時30分から45分、講演、パネル討論にも参加します。
プログラム
http://sigps.tt.tuat.ac.jp/joshin11aki.html 

 

「絆」合宿とシンポジウムを開催しました(7.28、29)

高校生115名、高校の先生を含め全体で約180名の参加をいただいて開催しました。
報告書:2011.8.25 7月29日絆合宿シンポジウム報告.pdf
写真集:2011.7.29 合宿シンポジウム速報B.pd
企画全体:こちらから
TV報道:東日本放送 (ログインが必要です)
日経BP記事 
学研・進学情報10月記事P14-17
 

電子情報通信学会第3種研究会  7月29日シンポジウム(東北大で開催)のお知らせ 

プログラムが確定しました。多数のご参加をお待ちしています。    
河北新報社7月12日記事 東北大.pdf

「未来への願い」を学ぶ意欲へ

-若者たちの体験を希望と絆にかえて-

日時:2011729(金)10301700
 
1030分から高校生の報告会行います)

場所:東北大学 青葉山キャンパス 工学部センタースクウェア中央棟 大講義室

主催:電子情報通信学会未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上
    第3種研究会(ヒューマンコミュニケーショングループ(委員長 原島 博:東京大学名誉教授)

共催:東北大学 電気・情報系 (運営委員長 畠山力三:東北大学大学院工学研究科教授)

企画:東日本大震災高校生支援事業 仙台学習意欲シンポジウム実行委員会
                       (代表 川島隆太:東北大学加齢医学研究所教授)

後援: 宮城県教育委員会 岩手県教育委員会 河北新報社 東京エレクトロン 河合塾
      YDK セレスティカジャパン 日本無線 日本電営 他


参加費: 高校生無料 その他検討中(資料代程度) 
(だれでも聴講できます。 直接、会場にお越しください。)

詳細 連絡先:小粥幹夫(東北大) mogai@ecei.tohoku.ac.jp 022-795-7167


<趣旨>

311日に発生した大震災は未来を背負う若者にも大きな衝撃を与えました。被災した高校生が生きる喜びと未来に向かう勇気を取り戻し、目標に向かって学習意欲を高めるにはどうしたらよいでしょうか?東北大のオープンキャンパスに参加した被災地の高校生の皆さんが仲間とともに合宿して、大震災で感じたこと、考え行動したこと、未来への願いを討論いただき、第一部で報告いただきます。続く第二部では、ライフラインとなるべき情報通信システムが麻痺してしまった現実を直視し、情報の重要性を思い起こしながら内容や伝え方の将来像を一緒に考えます。人間には危機を乗り越え生き延びる適応力、東北人固有の強さもあります。第三部では、環境の変化が動機や意欲に与えるインパクトや問題点も整理しながら、若者を中心とした東北復興への道を探ります。引き続くパネル討論では、高校の先生にも参加いただいて、学会、大学との連携を深め、若者たちの学ぶ意欲を高める道を模索します。

 

第3種研究会 5月29日シンポジウムの開催

3月14日に予定していた電子情報通信学会の総合大会時のシンポジウムを下記のとおり形を変えて開催して本研究会のスタートを切りました。このシンポジュウムの第2部は、日本認知心理学会と共催しました。(報告書は2011.6.1 企画室報告.pdf)この模様をビデオ収録しています。ご関心のある方はご一報ください。(連絡先 mogai@ecei.tohoku.ac.jp なおご連絡いただいた本人しかご覧になれません。)
 また7月29日に仙台で次のシンポジウムを開催予定で、7月5日ころプログラムを公開予定です。

テーマ:「コミュニケーションと学習意欲 -大震災の学びを未来につなげるために-」
日時:2011年5月29日(日) 15時15分からら19時
場所:学習院大学西2号館401教室 (認知心理学会会場と同じ建物)
     (〒112-8681東京都文京区目白台2-8-1)
プログラム
第一部 大震災から学ぶ”(電子情報通信学会第三種研究会、同東京支部主催)
15:15-15:45「大震災から何を学ぶか?」                        原島 博
                                          (東京大学名誉教授)
15:45-16:45「考えることと感じること 大震災を通して得たこと」             村上 育朗
                        (花巻東高校教頭、元大船渡高校、陸前高田在住)
第二部 コミュニケーションの大切さを考える” (上記+日本認知心理学会共催)
17:00-18:00「学習意欲とコミュニケーション力を育てる学習環境づくり」       市川 伸一
                                             (東京大学教授)
18:00-19:00 パネル討論「”コミュニケーション=伝える”を考える」        
小倉康(埼玉大学准教授)、 藤井恵子(日本女子大学附属高等学校)、日比野雅夫(シニア代表)、善甫啓一(大学生代表)に上記講師で出席可能な方が加わります。

13時から403教室で、高校の先生を中心に「進路研究会」を開催、終了後には目白駅前の「わたみ」で交流会を開催します。多数のご参加をお待ちしています。
高校の先生へのご案内とプログラムは2011.5.24 シンポジウムチラシ.pdfから
 

「北上川を遡る巨大津波」 NHK放映

宮城県にお住いの元高校の先生で、本会の123日の石巻でのシンポジウム(高校生参加ワークショップ)にもご参加いただいた堀込智之先生と奥様の光子様が執筆された本「海に沈んだ故郷」(連合出版)をもとにNHKが作成した番組、「北上川を遡る巨大津波」が5月20日(日)10:05から(45分間?)放映されます。同ご夫妻私たちも登場されますので、是非ご覧ください。

 

”祝” 石巻工業高校

 昨年12月3日の石巻を訪問、高校生中心の意見交換会の会場となった石巻工業高校が、21世紀枠で春の選抜高校野球に出場が決定しました。お世話になったときはきれいに復旧され何事もない様子でしたが、このたび報道されたTVでニュースで改めて津波の恐ろしさ、閉じ込められた高校生の皆さんの恐怖、復旧に向けての献身的な努力を思いおこしました。困難を乗り越えて練習に励み、甲子園出場で市民の皆さんに勇気を与えられた高校生の皆さんに感銘を受けました。甲子園で活躍して、日本全体に元気を贈ってくれることを願っています。(お祝いや激励の言葉、寄附を贈ることご希望の方はご一報ください。mogai@ecei;tohoku.ac.jp)

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「絆」こそ 通心の原点!

 7月28、29日に仙台で開催した「絆」合宿と第2回シンポジウムの個人レポートの分析を始めました。自分の意見のまとめ、発表を行うことに不安を感じながら参加した被災地からの高校生は、ラベルと模造紙の簡単なツールを使った討論で、全員が「気になること」をラベルに書き、説明して模造紙に貼り付けること、共通点を見出して安堵、異なる意見に刺激され、発散していた仲間の思いは繋がり収束、発表することで満足、学ぶ意欲を高めたようです。
 報告のページを設けましたのでご覧ください。
 

コミュニケーションの本質!

学習意欲向上を目指して本研究会は設立されましたが、スタート直前に発生した東日本大震災によって、その立ち上げを軌道修正、「大震災から学ぶ」をテーマに2ヶ月遅れで529日に復興しました。その折、失ったものの多い中で「絆」を取り戻した報告、被災地の声を聞いて欲しいとの要望を元に、7月28、29日の合宿とシンポジウムで、被災地の高校生に合宿で「絆」を再認識させることができました。同時に「体験を学ぶ意欲に」との今回の目標に第1歩を踏み出すことができました。

 

高校の先生へ

「未来への願いを学ぶ意欲へ」

仙台学習意欲シンポジウムのご案内

 

201177 

東日本大震災高校生支援事業実行委員会 代表

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ第3種研究会

「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上」委員長

原島 博(東京大学名誉教授)

 

伝えるとは?

 5月29日(金)のシンポジウムの概要を決めました。認知心理学会や東大の五月祭期間中で、コミュニケーションと意欲を組み合わせて取り上げました。市川先生は「教えて考えさせる」授業を推進されています。村上先生は「感じること」が考えるベースとして不可欠とおっしゃっています。基本は「伝える」ことにあります。どのように思いを伝え意欲を掻き立てられるか?情報通信にかかわるみみなさん、一緒に考えて見ませんか。
 

「考える力」

 この週末、友人から雑誌記事を紹介されました。身につけた対応力が、「想定外」を乗り越えさせたと分析、津波での犠牲者が多い中で、小中学生の生存率99.8%は奇跡でないと教育の力を報告している。
http://wedge.ismedia.jp/
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1312
考える力が適応を可能にした例とも言えます。
 

JSTサイエンスフォーラム

JST主催「FIRSTサイエンスフォーラム」のテレビ放映

5月21日(土)14時~15時 NHK教育テレビ
TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ

北澤宏一理事長から次のメッセージをいただきました。
 

出前授業の意義

 高校を伺い、先生とお話しながらどんなお手伝いができるか考えているうちに、基本の大切さを訴え、基本が実際の技術にどのように活かされているかを説明することが、出前授業を行う外部講師の重要な役割との考えに至りました。

習得と探求 市川伸一先生 ”人間力につながる学力の育成” から
(2005.3.16 文部科学省で報告 こちら 市川001.pdf

 

”想像から創造へ”

 創造性とは何か?皆さんそれぞれにお考えがあると思います。私は素人ですが、経験から次のような仮説を考えています。
 想像することが第一歩です。脳は睡眠中にその日の脳の働きを整理、重要なことを残して不要なことは忘れる作業をしています。この時、強い思いは夢となって表れることもあるでしょう。強い思いを繰り返して将来を想像することで、関連した役立つ情報を取り入れる受容性が高まるのでしょう。一生懸命考えることによって何が役立つかを判断できる力が向上するのです。こうして想像を実現することに繋がる、創造に至ると言えるでしょう。
 こうした意味で創造の第一歩は想像であり、「想像から創造へ」と高校生の皆さんに語りかけています。 (小粥)