8/31

【相野山小】  1学期、しゅーーりょーー!!

 

どーもどーも、大変ご無沙汰しておりました、村瀬です。

 

気がつけば、夏休みが終わっており(やっぱり短かったですね…)、

気がつけば、このページの更新を3週間以上滞らせ(ゴメンナサイ…)、

気がつけば、草刈りのおかげで肌が焦げ(シミが増えそうです…)、

気がつけば、本日で1学期がしれっと終わりました。

 

短縮期間も本日で終わりです。

とんでもない暑さの中にもかかわらず、子どもたちは、

ちゃんと学校に来て、

ちゃんと教室に入って、

ちゃんと家に帰っていく毎日でした。

 

もう、それだけで、素晴らしい。

心から、そう思います。

 

だって、いつもなら、今日まで夏休みだったんですよ!

いつもなら、

やべ、まだ宿題終わってないや、どうしよう、

と、あせってる子どもが数人いるくらいの頃なんですよ!

 

村瀬が子どもなら、

プラカードをもって校長室前でストライキをしているかもしれません。

 

それなのに、相小っ子たちは、

文句もちょっとしか言わず、学校生活を営んでいるんですから!

(マスクの下でもごもご言っているかもしれませんがね…)

とにかく、どうぞ、ほめてあげてくださいね。

 

村瀬も、そろそろ目を覚まして、

ぶつぶつつぶやき始めましょうかね。

目指せ、毎日、

いや、二日に一度、

いやいや、週に一度以上のつぶやき!

 

それでは、また。

 

8/7

【相野山小】  お元気ですか?

 

こんにちは、いかがお過ごしですか、村瀬です。

夏休み、もう3分の1近く、終わっちゃいましたね・・・。

子どもたちの深いため息が聞こえてきそうですが、

自分の吐くため息の音でかき消されます。

 

父「あ~あ、夏休み、もう1週間終わっちゃうよ」

子「父上、何を嘆(なげ)いておられるのですか?」

父「だって休みがもう2週間ちょっとしかないんだぜ」

子「父上、私は情けのうございます!」

父「なんでだよ?」

子「父上には思いやりというものがないのでありますか!」

父「何だと! 父の半分は思いやりでできているんだぞ!」

子「では父上、我らの夏休みは、いつからか覚えていらっしゃいますか?」

父「あ・・・」

子「我らはまだ、普通に授業を受けておるのですぞ!」

父「うん・・・」

子「父上が鼻をほじってだらだら過ごしている間も、

  我らは暑さに耐えながら授業を受けておるのですぞ!」

父「ごめんなさい・・・」

子「恥を知りなさい!」

父「ユルシテクダサイ・・・」

 

昨日の我が家の会話です。

我が子たちの学区は、

今日まで学校があったのです。

そして、学校再開は、日進市と同じ。

つまり、1週間ほど、夏休みが短いのです。

 

それに比べればよかったと、

ため息を吸っておきましょうよ、子どもたち!

 

ところで、息子よ。娘よ。

鼻はほじっているかもしれないけれど(よく)、

父はちゃんと仕事しているんだぞ(ごくまれに)。

スズメバチに追いかけられたり(とてもこわかった)、

暑さで白目をむいたりしながら(とてもあぶなかった)、

(まさに)命がけで草刈りしてるんだぞ。

それになあ、

草刈りする度に夕立に降られて、
すぐ草さんたちが復活するんだぞ(うんざり)。

 

それでは、また。

 

7/31

相野山小】  感謝しか、ございません!

 

こんにちは、セミが元気ですね、村瀬です。

現在職員室からは、青空に入道雲、という夏らしい風景が窓越しに見えます。

 

今日は区切りの一日です。

子どもたちも晴れやかに帰っていきました。

対照的に、保護者の方々の曇った顔が目に浮かびます。

いよいよ、夏休みですね。

 

色々と心苦しいニュースが飛び込んできます。

期間も短く、思い出作りにも、一苦労になりそうな気配です。

それでもきっと夏休みは、

子どもたちにとっては、いつの時代も特別な時間なのでしょうね。

 

学校再開から今日に至るまで、

保護者の皆様にも、子どもたちにも、多大なるご苦労を強(し)いてきました。

にもかかわらず、皆様は、いつも前向きに協力してくださいました。

心から、心の底から、頭の先からつま先まで、感謝しています。

ありがとうございました!!

 

6月下旬から始まった消毒作業は昨日まで続きました。

その最後の日まで、ボランティアの方が誰もお見えにならない日は、

0日でした。

これは、本当にすごいことだと思います。

 

随分と昔の話です。

ほんのわずかの時間でしたが、

東日本大震災のボランティア活動に参加させていただいたことがあります。

活動を運営しているスタッフの方とお話しする機会がありました。

その折に、こんなことをおっしゃっていました。

 

「何か事が起こった直後、

 ありがたいことに、ボランティアに参加してくださる方は非常に多いです。

 みなさん精力的に活動してくださり、どんどん作業は進みます。

 ところが、時間が経つにつれ、『ボランティア疲れ』とでもいうのでしょうか、

 その大変さにご自身が参ってしまう場合が多くなっていきます。

 そして、どんどん参加者が減っていき、やがて誰もいなくなってしまう、

 ということが、よくあるんです。

 だから、
 『どうか無理をなさらず、少し力を抜いて作業をしてください』と、

 最初にみなさんに声掛けするようにしているんです。

 活動の理想は、『細く、長く』なんですよね」

 

何事も、継続することは大変なことです。

この暑さの中、汗水垂らしながら消毒作業にあたるのは、

まさに苦行です。

先に書いた言葉が頭にありましたので、

やがて参加する人がいなくなっても仕方ないだろうな、と考えていました。

 

ところがどっこい、

一日も途切れずに、ずっと続けていただいたのです。

やっぱり、

どう考えたって、

すごいことなのです。

 

ボランティアの皆様方に、

全身全霊で感謝を伝えたいと思います。

本当に、本当に、ありがとうございました!!

 

とりあえず、今日で、一区切りです。

休み明け、どのような状況になっているか分かりませんが、

ひとまずは、

「おかげさま」で今日まで無事に学校生活を送れたことを喜びたいと思います。

 

そして、

この夏休みに、

それぞれのご家庭に良い思い出が一つでも生まれるよう、

心から願っております。

 

併せて、

休校期間中より、

この「村瀬だけがぶつぶつぶつ・・・」、

あ、ちがう、「先生たちがぶつぶつぶつ・・・」をご覧いただいた皆様(10人ぐらい?)にも、

心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

夏休み中も、皆様の暇つぶしのために、

時折ぶつぶつつぶやこうかな、と思っています。

細く、長く、続けていけたらいいなあ。
ということで、
乞(こ)わない、ご期待!

 

それでは、また。

 

7/28

【相野山小】  おめでとう。 ありがとう。

 

こんにちは、懇談会にお越しいただきありがとうございます、村瀬です。

さて、ご承知のことかとは存じますが、

今日はワタクシの誕生日なのです。

ありがとうございます。ありがとうございます。

モニター越しに歓声を上げていただきまして、恐縮です。

 

どうしようどうしようと、日々惑(まど)ってばかりのワタクシですが、

「不惑」の節目を迎えてしまいました。

今日から、惑わないよう、気をつけたいと思います。

 

いつもなら夏休みまっただ中の頃です。

ちびっ子時代を含めて、普段の学校生活が営まれているなかで誕生日を迎えるのは、

初めてのことです。

ちびっ子の頃は、友達に気づかれず年を重ねることが残念な気分でしたが、

大きくなってからは、穏やかに記念日を過ごせることを嬉しく感じられるようになりました。

 

相野山小にきてから、

夏休み直前になると、毎年、クラスの子どもたちが祝ってくれました。

いつの間にこんな準備を?! 

と、驚かされるほど素敵なプレゼントをいただき、

担任冥利に尽きるなあと、毎年嗚咽(おえつ)していたものです。

今でも宝物として、全て保管してあります。

 

今年度、村瀬は担任を外れて(外されて?!)います。

当然ですが、子どもたちは誰も気がつきません。

仕方ないので、すれちがった子どもに次々声を掛けます。

 

村「きみきみ、今日は何の日だか知っているかね?」

子「知らないよ」

村「今日は先生の誕生日なのですよ」

子「ふーん」

村「ふーんじゃないでしょうが。何か言うことはないのですか?」

子「お、おめでとう…」

村「どうもありがとう!」

 

声を掛けた子どもたちの中には、

後ほど再び顔を見せ、折り紙のプレゼントをくれる子もいました。

やはり、相野山小の子どもたちはやさしいなあと、しみじみ思います。

 

それと併せて、

緊迫した情勢となってしまっている世の中において、

日常のごくごく些細なやりとりが、どれだけ尊いものか、痛切に感じます。

 

どこかしら、ギスギスとした雰囲気が漂いがちの状況です。

そんなときだからこそ、くだらないことで笑い合いたい。

そう願ってやみません。

 

子「おめでとうを強要されるなんて…」

子「おい、あの子、拍手までさせられているぞ」

子「ぼくさっき、ハッピーバースデー歌えって言われた・・・」

子「でも村瀬、すごい笑顔だぞ」

子「逆にすごいね」

 

通り過ぎた子どもたちからそんな声が漏れ聞こえてきます。

節目の日であっても、相変わらず子どもたちを惑わしている、村瀬なのでした。

 

それでは、また。

 

7/22

【相野山小】  まさおくんとぼく。

 

こんにちは、乾かしていたシューズがまたびしょびしょになりました、村瀬です。

最近、夕立がすごいですね。まるでスコールのようです。

梅雨明けも8月予想。前代未聞がたくさん起こる一年ですね。

 

さて、当初の予定では今週から夏休み。

5年生は今頃、長野県の木祖村でわいわいがやがや野外活動を行っていたはずです。

ところがどっこい、

今日も各教室では、ふつーに授業が行われています。

子どもたちも現状を受け入れて、粛々と授業に参加しています。

「みんなほんと、えらいよなあ」と、

学校中で一番ぐうたらしながら、感心している村瀬です。

 

8月に入り、子どもたちがようやく授業から解き放たれると、

学校はいよいよ、「リニューアルオープン(外壁改修)」に向けて、工事が始まります。

それに向けて、いろいろと調整や整備もしなければなりません。

これがまた、大変で・・・(愚痴)。

 

今年いっぱいかかる大規模な工事です。

校舎全体に足場が組まれ、覆いがかぶせられます。

そうすると、花壇が使えなくなってしまいます。

 

現在花壇では、多くの学年で「野菜」が育てられています。

子どもたちや担任の先生方の努力、

それに加えて、作物育成のエキスパートであるS先生やE先生のご尽力もあり、

JAもびっくりの大豊作です。

トマト・ナス・ピーマン・きゅうり・おくらなど、

次から次へと実をつけてくれています。

 

ナスやピーマンなどは、上手に育てれば、秋口まで実をつけ続けるそうですね。

このまま花壇で育てれば、おそらく十分可能でしょう。

しかし、それは叶わぬ夢です。

そこで、今回の工事では影響を受けない、

「トンネル山」のふもとの畑にお引っ越しさせよう、という計画が持ち上がりました。

 

ただ、お花はともかく、

野菜の植え替えは相当難しいと、エキスパートのS&E先生共におっしゃっております。

それでも、

「うまくいくかどうかは分からないけれど、とにかく挑戦してみようではないか」

という前向きな先生が多く、野菜の数を絞ってですが、決行する運びとなりました。

 

ということは、

引っ越し先の畑の整備も必要です。

ということで、現場を確認しに行きます。

 

先週まで「もさっ」とした感じだったはずの畑でしたが、

昨日行ってみて驚きました。

「もさもさもさもさもさもさもさもさっ」、という感じになっているではありませんか!

もう、ジャングルです。

ここのところの夕立の降り方やこの景色から、

日本の気候区分は熱帯に変わったのではという疑いが生じるほど、です。

どうやら、十分な水分と、ここ数日の日射しで、

一気に繁殖、生長したらしいです。

 

引っ越し期日がせまっています。

ここはもう、暑いからいやだ、なんて言ってられません。

ぐうたらした自分の性根にむちをフリフリして、

村瀬は相棒の「まさおくん」(草刈りましーん)に声を掛け、戦うことにしました。

 

雨に次ぐ雨のせい(おかげ)で、

ここ3週間ほど、まさおくんとたわむれることなく、過ごしていました。

だからでしょうか、まさおくんはご機嫌斜めです。

いくらスターターを引っ張っても、ブンブン言ってくれません。

よしよしなでなでしても、うんともすんとも言いません。

しばらくして、周りに誰もいないことを確認したのち(アヤシイ人に思われぬよう)、

村瀬はまさおくんに話しかけます。

 

村「おい、まさおくん、そろそろ機嫌直してくれよ」

ま「・・・」

村「しばらく相手しなくて悪かったよ。でも仕方ないだろ。雨が続いたんだからさ」

ま「・・・」

村「たのむよ、ほら、また曇ってきた。なんかゴロゴロ聞こえないか?

早くしないと、また一緒に遊べなくなっちゃうぞ」

ま「ハラヘッテルンダヨ」

村「え?」

ま「ズットナニモタベテナインダヨ」

村「え?」

ま「オマエ、ネンリョウイツイレルンダヨ」

村「あ・・・」

 

燃料を投入すると、待ってましたと言わんばかりに、

まさおくんはばりばり働いて、ジャングルを草原程度には変えてくれました。

それとは対極に、相変わらず頭もしっかりぐうたらしている、村瀬なのでした。

 

みなさんにとって、少しでも心安まる連休になりますように。

それでは、また。

 

7/17

【相野山小】  ばしゃばしゃばしゃばしゃ。

 

こんにちは、なんだかんだと今日も濡れています、村瀬です。

梅雨明け、まだ先になりそうですね・・・。

今年は水不足の心配はないだろうなと、

少しは前向きに捉えようと思います。

 

さて、今日もどんよりとした空が広がり、

雨が降ったりやんだり。

その「やんだり」の隙をついて、

本日「あいあい学級」のみんなで、

「川遊び」に行ってきました。

 

例年なら、様々な体験活動や交流活動を、

すでにいくつか行っているところです。

ところがこの状勢です。

それらの活動は全て見送りになってしまいました。

 

あいあいさんにとって、初めての体験活動。

最初はおっかなびっくり水に足を浸(ひた)していた子どもも、

あっという間に大はしゃぎです。

手にしたタモ(魚とり網)を川の流れに何度も出し入れして、

どうにか生き物たちをつかまえようと奮闘しました(担任も)。

 

そしてげっとした生き物たちは、以下の通り。

メダカ(相野山にもたくさんいますが…)

小魚(名前はわかりませんが…)

ザリガニ(1年生が立派なものをつかまえました)

小エビ(やたらとつかまえました)

アメンボ(うじゃうじゃつかまえました)

石(タモが壊れそうなくらいいつかまえました)

※ほんとは持って帰りたかった様子でしたが、

  約束通り、ちゃんとみんなおうちに帰してあげましたよ。

 

1時間にも満たないわずかな時間でしたが、

終わった頃にはどの子も(担任も)満足げにしておりました。

 

子どもたちの歓声を聞いて、ご近所の方々が次々に様子を見に来られました。

近頃、世知辛いニュースがよく耳に入っているので、

「うるしゃ~い!」

なんてしかられるかもと、一瞬身構えました。

しかし、

どなたも笑顔で、

子どもたちに手を振ったりあいさつしたりしてくれました。

「あそこより向こうは危ないから、行かない方がいいよ」

なんて、アドバイスまでいただきました。

温かい環境のなかで体験活動をさせてもらえて、

あいあいさんは、とてもしあわせだなあと感じました。

 

最後に記念撮影。

見守りで付き添ってくれた、

いや、誰よりも子どもたちの対応をしていただいた、

あいあいさんの保護者の方(ありがとうございました!)のカメラに向かって、

みんなでピースサインをします。

 

すぐそばで、

さっき逃がしたザリガニが、

身を起こして両方のはさみを持ち上げ、威嚇のポーズをとっています。

それもまた、見事なピースサインじゃないですか!

 

その姿を見て、みんなで大笑いです。

水の冷たさとは正反対の、

ほのぼのと温かい気持ちになって川を後にした、村瀬なのでした。

それでは、また。

 

7/14

【相野山小】  雨やんでるぞー!  いけーーー!

 

こんにちは、雨が滴(したた)りすぎて朽(く)ちかけている男、村瀬です。

日曜日に顔をだした太陽には、拝みたくなる気分でしたよね。

週間天気予報も、ようやく傘マークが閉じてきました。

多くの被災地のためにも、早くまた、青空を仰ぎたいものです。

 

さて、なかよしタイム(2時間目の後の長い放課です)のことです。

昇降口からタイトルに記した歓声が上がりました。

確かに、グラウンドは水たまりまみれですが、雨はやんでいます。

上がった声と共に、2年生でしょうか、子どもたちが一斉に走り出し、

校庭の隅に向けて一直線に駆けていきます。

 

彼らが向かう先にあるのは、

つい昨日に設置したばかりの、「うんてい」です。

(校長先生のブログに写真付きで紹介されているので、ぜひご覧ください!)

梅雨空によく映える、黄色と緑のまぶしいボディです。

本日から使用可能となったのです。

 

誠に残念なことですが、相野山小の遊具は、経年劣化がはげしく、

使えない遊具が毎年増えてしまっています。

40年近く歳月を経(へ)れば、人間だって様々問題を抱えますよね?

少なくとも村瀬はぼろぼろです。様々な検査にひっかかっております。てへ。

それに加えて、近年遊具が絡んだ事故が続出し、

点検基準も年々厳しくなっていると、「うんてい」を設置してくださった業者の方にうかがいました。

(学校の遊具は、定期的に専門業者さんによって点検が行われています。)

 

数年前、相野山小名物だった「丸太コンビネーション」の遊具が撤去され、

現在では、滑り台が使用不可となっています。

現在どうにか使用できている遊具や鉄棒も、あやしげな雰囲気が漂っており、

「おやじの会」を中心とするPTAの皆様の塗装作業によって、

どうにか点検を乗り越えている次第です。

 

「旧うんてい」も、確か一昨年ぐらいに、使用不可の判定が下ってしまい、

子どもたちが遊ばないようにロープでぐるぐる巻かれて、校庭の片隅でうなだれていました。

彼が活躍する場面は、

6年生の家庭科で行う洗濯実習後、ハンガーを掛ける場所としてのみでした。

 

「うんてい」が新しく設置されるとの知らせを受けたとき、

村瀬は正直、こう思いました。

 

「うんていを新しくするだって?

いやいや、すべり台を新しくしてもらったほうが、子どももうれしいんでないかい?

まあ、すべり台の方がなんだか高そうだけどさ・・・。

だけどもし、新しいうんていが設置されて、子どもたちから見向きもされなかったら、

物とはいえ、哀(あわ)れすぎるよな。

でも、うんていだもんな。ただ鉄の棒を手でつかんで渡るだけなんだよな。

子ども、遊ぶのかな?

仕方ないから、村瀬だけでも毎日遊ぼうかな・・・」

 

そんな思いは、今日杞憂だったことが分かりました。

降雨の隙をついて、うんていに群がる子どもたち。

でぃずにーらんどやゆーえすじぇーのアトラクションかと思わせるぐらいの長蛇の列。

きゃっきゃきゃっきゃと大騒ぎです。

それはまるで、新しく広場を拡張されておおはしゃぎする東山動物園のちんぱ・・・、

失礼、なんでもありません。

とにかく、「これ、『密』の状況じゃないか?!」と心配になるほど、

楽しそうに遊んでくれています。

 

子どもたちは遊びの天才です。

どんなものからでも、楽しみを生み出します。

それは一つの、とても尊く大切な才能なんだと思います。

大変羨ましく感じますし、いつまでも大事にしてほしいと願います。

 

子どもたちの歓声に誘われて、村瀬もうんていに駆け出します。

「おーい、ボクもいれておくれよーー!」

その声を聞いた子どもが静かにうんていの柱を指さします。

そこには「6歳~12歳まで」の使用制限シール。

泣きながら職員室に帰った村瀬なのでした。

 

それでは、また。

 

7/10

【相野山小】  「一休さん」の名言を。

 

雨、雨、雨、雨、ときどき、くもり、のち雨、一時、村瀬です。

太陽が一日中顔をのぞかせてくれたのは、一体いつのことだったでしょうか?

避難訓練の時間に雨を降らせない願いごとの見返りとしては(6/26ぶつぶつ参照)、

やり過ぎじゃないか、と、神様にぶつぶついっている村瀬です。

 

早くも今日で、7月初旬が終わりました。

子どもたちが待ちに待っている、

保護者の皆様は戦々恐々とする、

夏休みもせまってまいりました。

例年より随分短くなって、とても残念なことでしょうが、

それでもやはり、どの子も待ちに待っていることでしょう。

 

ちなみにですが、1学期は7月31日でおしまいではございません。

8月31日をもって終了となるのです。

つまり、今年に関しては、夏休み後の1週間程度は、

1学期の扱いになるのですよ。

以上学校小話でした。

 

それはさておき、

本日の授業の出来事です。

村瀬はいつもどおり、あわてながらバタバタと教室におもむき、

いつもどおり、職員室に忘れ物をしました。

それがなければ授業が成り立たない大事な物です。

今日は40分授業(ただいま教育相談期間中でございます)。

 

「すまない諸君。我が輩は忘れ物をした。しばし待たれよ!」

そう言い残し、教室をあわてて出て行こうとした背中に、

子どもからこんな声がかけられました。

 

「まあまあそんなに、あわてなさんな。」

 

それはまるで、「お茶でも一杯飲んでいかんかね?」という続きがありそうな、

おだやかな響きでした。

いそがしくバタバタと浮ついた気持ちを静めてくれる、

とても素敵な音色でした。

 

ところで、アニメ「一休さん」をご覧になられていた方々は、

結構多くいらっしゃるのではないでしょうか。

村瀬が小学生のとき、

17時台にやっていたように記憶しています。

このアニメの中で、

村瀬は子どもながらにこの言葉いいなあと思っていたせりふがあります。

何か頭に浮かぶものはあるでしょうか?

 

それは、

番組の前半終了後、CMに入る前に一休さんの口から放たれる、

「あわてない、あわてない、一休み、一休み」

というせりふです。

背中にかけられた子どもの言葉から、

不意にその言葉を思い出しました。

 

学校再開から今日に至るまで、

子どもたちは全速力で駆け抜けてきたように感じます。

私たち大人もへとへとです。

子どもなら、なおのことでしょう。

 

2ヶ月あまりの遅れを、どのように取り戻していくか。

走りながら考え、その都度(つど)行動に移し、

振り返るひまもなく、今日を迎えている。

そんな現状のように思います。

 

そんなあわただしい毎日を、

子どもたちは本当によく、はぐれずについてきていると、

教職員みんなが感心と感謝を抱いています。

その裏では、

保護者の皆様が子どもたちを力強く支えてくださっていることも十分感じています。

心より、感謝しています。ありがとうございます。

 

そんないそがしい日々に身を置きながら、ふと考えることがあります。

この激流の中で、

私たちは、何か大事なことを見落としていないか?

取り戻そうと必死になるあまり、

私たちは、何か大事なことを見失っていないか?

 

「あわてる」を漢字で記すと、「慌てる」と書きます。

「いそがしい」は「忙しい」です。

漢字を分解すると、

「あわてる」は「こころ」が「荒(あ)れる」、

「いそがしい」は「こころ」を「亡(な)くす」、

という意味になります。

(「忄」(りっしんべん)は「心」を表しています)

当然、良い状態とはいえませんね。

 

こんな今だからこそ、

少し立ち止まり、

一呼吸おく必要があるように感じます。

そして、

息せき切って走る(走らせているのですが)子どもたちに、

「あわてなくても大丈夫だよ」

と安心させてあげたいと強く思います。

 

子どもにかけられたおだやかでやわらかい声から、

そんなことを考えたあわてん坊の村瀬なのでした。

 

のんびりとした休日を遅れますように。

それではまた。

 

7/7

【相野山小】  織り姫様と彦星様。

 

今週もこんにちは、村瀬です。

雨が続いていますね。

ここまで続くと、水を欲している植物さんたちも、

「もうお腹いっぱいだよ」

という感じで、うなだれてしまっています。

 

ところで、今日は、七夕です。

織り姫様と彦星様が1年に1度、顔を合わせるという記念日です。

 

村瀬の感覚では、

七夕の日の夜に晴れ渡ったことがほとんどないように感じますが、

いかがでしょうか。

村瀬の考えでは、

これはきっと、織り姫様と彦星様の仕業だと思うのですが、

いかがでしょうか。

 

だって、

唯一会える日なのですよ。

ふたりっきりでいたいと願うのが自然なのではないでしょうか。

 

星空を覆ってしまえば、

多くの人の目を避けることができます。

週刊誌の記者も撮影できません。

ということで、

二人は毎年雲のカーテンを引いている、

というわけです。

いかがでしょうか。

 

そう考えれば、

天候が悪く、天の川が見えなかったとしても、

「まあ、そういう事情なら、仕方ないか」

と、あきらめがつきやすいものです。

 

(いや、晴天で丸見えのときもあるじゃないかって?

そりゃ二人は善良な方々ですから、

時にはご期待に添おうとぐっと我慢するわけですよ。えらいなあ。)

 

さて、七夕と言えば、「短冊」です。

今年も1、2年生などが、願い事を書きこんで飾っていました。

1年生はすでに持ち帰ったようですが、

どんな願い事が記されていたでしょうか。

 

我が息子が保育園に通っていたときの話です。

彼の短冊にこう書いていたことを記憶しています。

 

「○○らいだーのべるとがほしい」

 

ん? 確かに「願い事」ではあるけれど、そういうことだっけ?

あわてて父は、周りの短冊ものぞきこんでみます。

 

「くるまのおもちゃがほしい」

「○○ちゃんにんぎょうがほしい」

「おひるごはんおむすびがいい」

「おにくお(を)たべたい」

 

父は動揺します。

「~になりますように」的な短冊よりも、サンタさんに頼むような要求が多いではありませんか!

下の二つに関しては、給食センターやご両親・祖父母に訴えるべきことではありませんか!

「そりゃあ織り姫様も彦星様も、ますます雲を厚くしてやろうと考えるよな。」

ちびっ子たちの短冊を見ながら、そんなことを思ったのでした。

 

また雨が強く降ってきました。

どうやら今年も、空の上で二人きりの時間を過ごすことになりそうです。

どんよりした空の向こう側に想いをはせながら、

村瀬も願い事を浮かべたいと思います。

 

相小地区に住む皆様が、

この情勢に負けず、笑顔で健康に毎日を送れますように。

そして、

今、自然に脅(おびやか)されている方々が、

一日でも早く、穏やかな日々を取り戻せますように。

 

それではまた。

 

7/3

【相野山小】  お口があんぐり。

 

こんにちは、今日もよく降りますね、村瀬です。
雨が続き、地盤がゆるんだり川の流れが勢いを増したりと、
危険な地域もあるようで、心配ですね。

昨日のような青空を恋しく思います。 

さて、先日、「相小、近日リニューアル」のお話をしました。

その中で、打ち合わせに参加したことも報告させていただきましたが、

今日はその話を。

 

打ち合わせには、

改修工事を請け負っていただく業者の方々と、

日進市役所で働く方々が参加していました。

その中に、工事関係すーぱーど素人の村瀬。

初めから完全に気後(おく)れしていましたが、

とりあえず、背筋を伸ばして姿勢良く参加することにしました。

 

業者  「○○についてですが、○○の工法で一度試してみたいと考えております」

市役所 「なるほど。では、○○が効果なければ、工期日程が変更になると」

村瀬  「・・・」(口があんぐりと開く)

業者  「そうですねえ、その際は○○を○○して使わなければいけないかなあ」

市役所 「○○ですか、その際は○○で○○ですね。」

村瀬  「・・・」(意味もなくとりあえずうなずく)

 

まあ、専門用語が飛び交うわ、飛び交うわ。

(ひょっとしたら村瀬が知らないだけで、常識的な言葉だったのかもしれませんが・・・)

徐々に黒目が白目になりつつあったところで、

話し合いが終わりました。

 

打ち合わせ後、正直に打ち明けました。

「アノ、マッタクワカラナカッタノデスガ・・・」

すると、業者の方も市役所の方も、笑顔でこんなようなことを言ってくれました。

「大丈夫です。我々の専門ですから、お任せください」

なんて頼もしい方々なんだ!!

お一人お一人の背中から後光が差しているじゃないか!

思わず手を合わせて拝んでいました。

 

「一隅(いちぐう)を照らす」

という「禅語(ぜんご)」が好きです。

自分には世の中の隅(すみ)っこの、ほんのわずかな暗がりぐらいしか、

明かりをともす力がないのかもしれない。

だけれども、そんな微弱な光が集まれば、

世の中は十分過ぎるほど、明るくなるのではないでしょうか。

 

大きな建物を設計したり建築したりして光をともす人もいる。

食べ物を生産したり加工したりして光をともす人もいる。

傷ついた人を守ったり救ったりして光をともす人もいる。

当たり前の日常を過ごせるように陰ながら支えとなり光をともす人もいる。

 

そう考えてみると、生きている誰もが、誰かの足下を照らす、

大切な光を放っているのですよね。

もちろん、私たちに元気をくれる、子どもたちもですね。

 

よし、工事のことは、関係者の皆様に任せよう!

では、アタシは何をして、光をともそうか?

お茶の差し入れ?

それとも、大きな声で応援? 

打ち合わせ後、そんなことを、口をあんぐりさせながら考えていた、

村瀬なのでした。

 

よい週末を。

それでは、また。

 

7/1

【相野山小】  相野山小学校、リニューアル改修!!

 

あたり一面、じめじめしています。

頭からきのこが生えそうな男、村瀬です。

梅雨過ぎる日々が続いています。九州方面が心配です。

自然の恐ろしさとありがたさを感じるこの頃です。

 

さて、昨日、村瀬は打ち合わせに参加しました。

何の打ち合わせか、それはタイトルにつながる、

『相野山小学校外壁改修工事』です。

 

開校して40年以上が経過しました。

いたるところがすっかりボロボロ、

いや、

しっかり使い慣らされた感じに仕上がっている本校です。

様々な場所に問題点が生じているのが実情です。

その改善の第一歩として、

外壁を全面的にきれいにしていただくことが決まったのです!

 

ぱちぱちぱちぱち。

 

完成予定は12月。

8月より本格着工の予定です。

工事期間中は、

校舎は完全に覆(おお)いを被される状態になってしまいます。

(風通しがちょっと悪くなっちゃう・・・)

土日に行っていた体育館や運動場の開放もできなくなってしまいます。

(五色園太鼓のみなさん、ごめんなさい・・・)

花壇も使えない状態になってしまいます。

(せっかくすくすく育ったお野菜やお花たちを引っ越しさせなきゃ・・・)

駐車できる範囲もせばまってしまいます。

(たくさんあるけど・・・)

子どもたちにも保護者のみなさまにもご不便をお掛けしますし、

きたならしい、

いや、

レトロな感じに愛着がある方は、少しさみしさを覚えるのかもしれません。

 

それでもきっと、完成した暁(あかつき)には、

みんなが笑顔になるに違いありません。

 

我慢の先には、喜びがあるものです。

 

それはきっと、

今の気候のことにも、

世界情勢のことにも、

つながっていくことなのだと思います。

 

ということで、

みなさま、ご協力をよろしくお願いします。

 

それでは、また。

 

6/26

【相野山小】  とうとう、やりましたーーー!!

 

久しぶりのカミナリごろごろ、こわかったですね、村瀬です。

下校が少し遅くなり、保護者の皆様にはご心配、ご迷惑をお掛けしました。

 

そんなことより、今日は村瀬にとって、

タイトルのように、大変うれしく、ほっとした出来事がありましたので、

連日になりますが、今日は記させていただいている次第です。

 

何があったのか。

それは、とうとう、『避難訓練』ができたのです!!

 

ご承知の通り、避難訓練は学校行事の中でも、大変重要な行事です。

ですので、年度当初に行うのが通例です。

今年度はなんやかんやありまして、学校再開が遅れましたので、

6月12日に計画を立てておりました。

 

11日から12日にかけて、猛烈な雨。

ちょうど梅雨入りが発表された頃でした。

「まあ、そんなときもあるよね」

先生方はあたたかい雰囲気で、計画者の村瀬を慰めてくれました。

 

次は19日。

見事に、雨。

あのあたたかさはどこへやら、先生方は冷たい視線を村瀬にぶつけます。

「ひょっとして、あいつ、雨男じゃねえ?」

こころない声が、村瀬の耳に次々飛び込んできます。

なんと肩身の狭いことでしょう。

 

そして本日26日が再び候補日として挙げられました。

もうこれ以上は、延期させられない。

周りから何を言われるか、分かったもんじゃない。

村瀬は戦々恐々としながら、天気図を逐一チェックしていました。

 

日を追う毎に、下り坂を示す天気予報。

いよいよ傘マークがついたとき、村瀬は愕然としました。

「いくら梅雨の季節だからって、梅雨過ぎるだろ!」

と、天を仰ぎながら叫びもしました。

職員室では恐ろしくて顔を上げることができません。

先生方は鋭すぎる視線で村瀬を見ているに違いありませんから。

 

昨晩はさらに、予報を見て目を疑いました。

訓練開始時刻から雨マークがついています。

それも、80%!

 

「神よ、私が何かをしましたか?

 確かに先日、図工の時間に調子には乗りすぎました。

 しかし、これは、やりすぎなのではありませんか?」

 

最後はもう、神頼みです。

娘のもっていた「てるてるぼーず」のキーホルダーを無理矢理取り上げて、

窓辺にかざります。

 

「どうかお願いします。

 訓練の時間だけ、雨をやませてください。

 それが終われば、どれだけ降らせていただいても構いませんから」

 

あまりにも村瀬を哀れに思ったのでしょう。

願いは成就したのです。

願いが叶いすぎて、

終わった後、雷雲まで呼んでしまいました。

今日下校が遅れたのは、村瀬のせいかもしれません。

ごめんなさい。てへっ。

 

とにもかくにも、大事な訓練を終えることができました。

命を守るための訓練です。

いつ何時、災害が起こるかは分かりません。

学校にいるときに起こるとも限りません。

ですので、是非、

ご家庭でも、もしものときにどうするか、

定期的に話し合っていただきたいと思います。

そして、みんなでみんなの命を守っていきましょうね。

 

それでは、また。

 

6/25

【相野山小】 おおおーーー!  すげーーー!!

 

こんばんわ、靴下がびしょびしょ、村瀬です。

老朽化したホースが破れて、大胆に水を浴びました。

 

さて、連日ボランティアの方々に来校していただき、

助けまくってもらっております。

担任陣はみな、誰かがお越しになる度に、目をキラキラ輝かせます。

本当にありがとうございます。

おかげで、授業に力を入れることができます。

 

ところで、当然ですが、村瀬も授業を行っております。

前も記したように、『書写』。

そして、『図工』も教えているのです。(愛読者のYくん、きみのクラスだよ。)

またしても卒業生たちの悲鳴が聞こえてきそうですが。

 

現在、絵の具を使った様々な技法を学んでおります。

「デカルコマニー」や「スパッタリング」、「ドリッピング」など、

覚えていらっしゃいますか?

卒業生のみなさんは、当然できますわね。

 

そんな技法の中で、「マーブリング」と呼ばれるものがあります。

渦巻き模様のアレです。

「ウルトラQ」のオープニングのような模様といえばわかるでしょうか。

(分かる人は、なかなかの通か、なかなかのお年頃ですね。)

 

とにかく、先日、その技法を子どもたちに演示したとき、

タイトルのような歓声があがったのです。

授業者としては、してやったり、です。

 

新しい発見をしたり、できないことができるようになったり。

なるほどーと納得したり、すごいものを見て心を動かしたり。

子どもたちにとって、学校はそんなもので満ちあふれています。

そして、そんなことに出会ったときの子どもたちを見ることが、

私たち教員にとって、何よりの喜びなのかもしれません。

 

まだまだ余白いっぱいの子どもたちの心に、

一つでも多く何かを描き残そうと、

私たちは今日も、明日の子どもたちとの過ごし方を思い描いています。

 

その時間を与えてくださっている、

ボランティアの方々には、やはり、深く、感謝なのです。

 

子「むらせ、すげー!」

村「まあね」

子「むらせ、魔法使いみたい!」

村「だろうね」

子「むらせ、天才なんじゃない?」

村「でしょうね」

 

そんなやりとりですっかり鼻を高くしていた村瀬に、

子どもたちの輪の外側から冷たい視線が飛んできます。

村瀬の図工の師匠、E先生です。

何を隠そう、授業前日、E先生にビシバシ指導を受けていたのです。

 

「チョウシニノルナヨ」

E先生の目は、口ほどに物を言っておりましたとさ。

 

それでは、また。

 

6/22

【相野山小】  感謝感謝感謝!!!

こんにちわ、マスクの下がびしょびしょの、村瀬です。

すっかり、梅雨ですね。
梅雨の晴れ間には、きつい暑さ。
大人も子どももへとへとになる時節です。
どうぞ、健康には十分留意してくださいね。

さて、校長先生のブログをご覧いただきましたでしょうか?
すてきな写真が載せられていますので、どうぞご一読を。
そこにも記されていますように、昨日「消毒ボランティア」の皆様が、
下校後に集ってくれました。

どのご家庭もあわただしい時間にもありながら、
10名を超える方にお越しいただきました。
また、
「〇曜日ならこれます」
ですとか、
「仕事後、夜でもよければぜひうかがいたい」
ですとか、
「私が一人で全部やる」
ですとか、
多くの方からありがたい言葉をいただいております。
相野山教職員一同、そのあたたかいお気持ちに対し、
心の底から感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。
参加したくてもかなわない皆様、
そのお気持ちだけで十分ですよ。

昨日参加された皆差は、
村瀬の分かりづらくテキトーな説明にもかかわらず、
的確に消毒をしてくださいました。

代わりに消毒をしていただいた各担任は、
その時間を無駄にすることなく、
授業の準備等に充てていました。
そうすることで、
子どもたちに少しでも分かりやすく楽しい授業となるようにする。
それがきっと、
私たちができる「恩返し」なのではないかな、と思っています。

さあ、まもなく今日も、
「消毒ボランティア」の天使たちが来校します。

もしも、授業後(月:14:55~ それ以外:15:45~)、
どうしようもなく暇で、誰かを助けたくなったときは、
相野山小学校におこしください。
(作業時間は、20分前後です。)
飛び入り参加、大歓迎です!
ごくまれに登場、ノープロブレムです!

なんと!
今ならもれなく、「ゴムてぶくろ」をプレゼント!

そんじゃあ、村瀬も消毒してきます!
それでは、また。
 

6/16

【相野山小】  すてきな人々

今日の夕ご飯は何でしょう? 村瀬です。
先ほどまで汗水垂らして動いておりましたので、
お腹が空いております。
すっかり、陽が沈むのが遅くなり、暑さも右肩上がりですね。

先週の後半は、ずっと雨でした。
植物や作物にとっては、恵みの時期です。
うっとーしーなーなんて芽生えそうな負の気持ちも、
そう考えれば、少しは落ち着きます。

梅雨空を絵に描いたような先週の土曜日、
校長先生のブログにも載せられているように、
校内美化作業が多くのボランティアの方々で行われました。

主な作業は草刈りと樹木伐採。
百戦錬磨の猛者たちが、それぞれの相棒を手に、
もさもさにおい茂った草や木々をさっぱりさせてくださいました。

作業の最初に、
中心となってばりばり働いていただいた、
『北新グリーンクラブ』の会長様からご挨拶をちょうだいしました。
その中で、こんな言葉をくださいました。

「子どもたちの元気が、私たちの元気につながります。」

そんな想いから、毎年学校の美化作業に参加したり、
地域の公園や街路の除草作業を精力的に行ったりしてくれているそうです。

きっと、『五色園自治会』のみなさんもPTAのみなさんも、
同じような気持ちをもって、大切な休日に力を貸していただいたのだと思います。
(この情勢を考慮して、大々的に宣伝せず、参加していただく人数を制限させていただきました。きっとお声をかけたら、ものすごい人数にきていただけたことだと確信しています。)

そんなあたたかい人々の中で、大事な時期を生きられる子どもたちは、
どれだけしあわせなことなのでしょう。

会長の言葉を聞いたり、集まってくれた人々を見たりしているうちに、
村瀬は心を打たれ、雫(しずく)が瞳からこぼれ落ちそうになりました。

天気予報は強雨を予想していたにもかかわらず、
不思議なことに、作業中は、わずかにぱらつく程度でした。
善意は天気をも変えるものかと、村瀬は再び、雫をこぼしそうになりました。

村瀬も微力ながら、マサオくん(草刈りましーん)と共に参加しましたが、
ボランティアの皆様の丁寧で迅速な仕事ぶりには到底かないません。
どの作業を受け持つ人々も、思わず見入ってしまう動きでした。
何度も見入ってしまうおかげで、村瀬の作業はますます遅れてしまい、
それはまるで、現在相野山小にうじゃうじゃいるかたつむりのようでした。

とにもかくにも、おかげさまで、いたるところがきれいさっぱり。
もう、頭が地面につくほど腰を曲げて感謝しています。
本当にありがとうございました。

会長さんのあたたかい言葉を支えに、
子どもたちが元気に日々を送れるよう、
わずかでも力になりたいなと思った村瀬なのでした。

それでは、また。

 

6/10

【相野山小】 キラキラキラキラ☆☆

どうも、こんにちわ、村瀬です。
まだ日が沈んでないときに、久しぶりに記しています。

本日は、3年生が田植え体験を行いました。
詳しくは校長ブログ(令和2年度)をお読みください。
泥まみれになりながらも、貴重な体験に目をキラキラ輝かせ、
すてきな時間を過ごせたようです。
(体験場所を提供するのと同時に、ご指導くださいましたSさん、
 毎年ありがとうございます!!)

さて、村瀬はといいますと、
今年度初めて2年生に授業をしました。
「村瀬が、2年生に授業?!」
そんな卒業生とその保護者の皆様の声が聞こえてきそうです。
ちなみにその授業は「書写」です。
「村瀬が、書写?! あの村瀬が、書写だって?!
 あの象形(しょうけい)文字のような板書を書いてた村瀬だぞ?
 相野山、大丈夫なのか??」
そんな卒業生とその保護者の皆様の悲鳴が聞こえてきそうです。

誰が一番心配って、そりゃ村瀬自身ですよ。
なので、書の達人たち(相野山小の先生方の中にたくさんいます)に、
いろいろと教わりながら、授業に臨んでいます。

それはともかく、久しぶりに教壇に立ち、
子どもたちと向き合いました。
どの子も顔の半分がマスクで覆われていますが、
村瀬を見る目が、みんなキラキラしています。
すっかり淀んだ村瀬の目には眩しすぎて、
思わず目を逸らしてしまうほどでした。

やっぱり、子どもっていいな。クラスっていいな。授業っていいな。
子どもたちの笑顔を見ていると、そんな気分を強く感じ、
ついついノリノリになってしまい、
授業時間の大半を、書写とは関係ない話で埋めてしまいました。
最初だから、仕方ありませんね。
「いやいや村瀬、いつものことじゃないか!
 年がら年中しょうもない話ばかりで、授業やった覚えないぞ。」
という卒業生の声は聞こえないふりをします。

さて、梅雨の季節が訪れるようです。
どこか気分が沈みがちになりやすいそんな季節であっても、
相野山小には、笑顔の花が一つでも多く咲いているといいなと思った、
書写の先生、村瀬なのでした。

それでは、また。
 

6/9

【相野山小】 大変申し訳ございません!

忘れたころに、にょきっと現れる男、村瀬です。

前回ここにつぶやいた日から、1週間以上沈黙してしまいました。
更新をお待ちいただいている、数人の方々、
大変申し訳ありません。

面倒になって投げ出そうとしたわけではないのですよ。
これは本当です。
ずっと頭の片隅にこのページのことはあったのです。
ただ、
のっぴきならない事情でつぶやくことができなかったのです!!
その事情とは何か? まあまあ、そっとしておきましょうよ。
とにかく、
更新が長期に渡り滞り、申し訳ありませんでした。

さて、学校再開から2週間が経過しました。
ようやく、ですね。
2~6年生は久しぶりの給食も始まりました。

新年度最初の給食でよくあるのは、
「カレーライス」ですね。
ちびっ子たちの人気メニューです。
今年は、
「あじフリッター」。
なかなか、渋いスタートになりました。
それでも、
給食のありがたみを、今更ながらしみじみと噛み締めています。

給食センターのみなさんも大変です。
限られた予算の中で、
子どもたちの栄養を最優先に考えつつも、
例の対策のために、様々な工夫を施しながら、
安全面(配膳時等の)のことまで加味して献立を考えてくれています。

日々台所に立つ方も同じ苦労を抱えていることでしょうが、
毎日、健康面を考えながら違うレシピを立てるということは、
どれほど大変なことでしょう。
村瀬にとっては途方もなく苦難の作業です。

そんな苦労を感じさせず、
陰ながらいつも子どもたちを支えてくれている給食センターのみなさん。
そのご恩に報いるために、何ができるかといえば、
一番は「残さず食べること」ということだと、
毎年学級で伝えておりました。
相野山小で担任をさせていただいたどのクラスでも、
子どもたちはその教えを実践してくれました。
結果、残菜が出る日はほとんどありませんでした。
担任として、そんな子どもたちの行動を、いつも誇らしく感じていました。

グループになって、しょうもないことで笑いながら食事する光景も、
人気メニューをかけた命がけのじゃんけんのかけ声が高らかに響く光景も、
残念なことに、今は目にすることができません。
そんな今だからこそ、
提供された食事に感謝しながら、
一つ一つのメニューをしっかり味わう時間になるといいなと、
ソフトめんをすすりながら思っていた、
村瀬なのでした。

それでは、また。

 

5/28

【相野山小】 陰(かげ)ながらのやさしさ。

どうもどうも、こんばんわ。村瀬です。

分散登校期間が無事に終わりました。
いよいよ明日から、全員集合です。
不安も大いにありますが、楽しみのほうが大きいですね。
笑顔がたくさん見られるとうれしいです。

この4日間のうちに、
1年生が学校探検として、職員室に顔を見せてくれました。
まあみんな、かわいらしいったらありゃしない。

考えてみれば、
入学式を含めてもまだ3日間しか登校していない1年生。
当然、緊張している子もいるでしょう。
本当なら3日目なんて、
ただ学校にくるだけで立派なのに、
学習までしっかりがんばっています。
素晴らしすぎますね。
ご家庭でも絶賛してあげてくださいね。

さて、そんな姿を見ながら、いいなあと私は指をくわえています。
今年度から担任をもたずに、学校全体を見守る人間となった身です。
自分が担任なら今頃、きっと、
真剣に雑談をし続けていることだろうな、と空想して、
ちょっぴりさみしくもなりました。

そこで今日も友達のマサオ君(草刈りマシーン)とたわむれます。
しかしマサオ君、年齢のせいもあってか、最近調子が悪くて、
私はひどく心配しています。
それでも容赦なくもっさもさになりつつある草さんを散髪するために、
しっぷ(布テープ)を貼って、老体にムチを打ちながらがんばってくれました。

ところで、草を刈ると、
当然ながら、刈られた草は飛び散ります。
辺り一面、草まみれです。
土の上ならまあいいですが、
歩道のアスファルト上にも飛び散ります。
それを片付けるのも一苦労です。

そんな片付け作業を、実は村瀬、ほとんど行っておりません。
草を刈った後、大概は余力が残っておらず、
「明日やろーっと」と、とりあえず、ほかっておきます。
するとどうでしょう!
「明日」になったら、きれいになくなっているのです!

最初は、
「風に飛ばされたのか?」とか、
「ムクドリくんがおうちにもっていったのか?」とか、
考えていたのですが、間違いでした。

散らかし屋の村瀬に代わって、面倒なその作業を、
いつも行ってくれている人がいたのです。
用務員のKさんです。

草刈りの片付け作業に限らず、
Kさんはいつもさりげなく、また人知れず、
誰かのために、学校のために、せわしなく働いてくれています。

休校期間中、
Kさんのおかげで、どれだけ学校がきれいになったことでしょう。

職員の中で一番お世話になっているのは、
間違いなく、村瀬です。
村瀬はKさんに足を向けて眠れません。

星飛雄馬(ほしひゅうま)のお姉さんのように、
Kさんは村瀬のいいかげんな行動を陰ながら見守り、
やれやれと思いつつも後始末をしてくれているのでしょう。
(昭和世代にしか伝わらない例えですみません)

担任として子どもたちと間近で接する時間は短くなってしまったけれど、
Kさんのように陰ながらみんなを支えられるようになりたいなと、
アスファルトに散らかった草を見ながら考えた、
今日の村瀬なのでした。

それでは、また。
 

5/26

【相野山小】 わーいわーい!

どうもどうも、こんにちは。村瀬です。

始まりました!
ようやく、子どもたちが帰ってきました!

子どものいない学校は、
牛肉のない牛丼のようなものです。
物足りないったらありゃしない、です。
いや、もうそれは牛丼じゃない、です。
つまり、学校じゃない、ということです。

この二日間、
マスク越しの笑顔を見ることができたり、
元気なあいさつをもらうことができたり、
なぞの叫び声を聞くことができたり、
学校が始まったんだなあ、と折々に実感し、
にやにやしておりました。

このまま、それぞれの「いつも」に近づいていけるといいですね。

さて、学校が再会しましたので、
「動画配信」は一旦お休みです。

では、この「ぶつぶつ」コーナーは?
とりあえず、こちらも役目は終えたかな、と、考えていたところ、
「このコーナーを楽しみにしてます」
というあたたかい声を、本日いただいたのです!

果たして、誰か読んでいるのかな?
ひょっとして、職員室だけで読まれているのでは?
いやいや、書き手=読者の数じゃないか?
という疑惑がちらほらと浮かんでいましたので、
とても嬉しく思いました。

いただいた話では、卒業生も一緒に読んでいたとのことで、
彼らのやさしさに今も助けられているのだなあと、
村瀬は職員室で嗚咽(おえつ)して、
フェイスガードをくもらせておりました。

ここまで読んでいただいた皆様方に、
相野山小を代表しまして、心からの感謝を伝えます。
(お前が代表になるなという声は聞こえないふりをします)
本当にありがとうございます。

ということで、そんな(おそらく数人の)読者の皆様のために、
このコーナーを細々とつないでいく運びとなりました。
(校長先生にも、ちゃんと許可をもらいましたよ。わーい。)

予断を許さない情勢ではありますが、
余談が許されることには感謝して、
ぶつぶつ呟いていきたいと思います。
(基本的に、村瀬のぶつぶつになってしまいそうですが…あはは…
 先に謝っておきます。ゴメンナサイ。)

それでは、また。

追伸
あたたかい言葉を、さりげなくくださったお母様。
ぼくもお母様のように、さりげなく誰かを支えられる人でありたいと、
強く思いました。
ありがとうございました。
 

5/22

【相野山小】 もうすぐ始まりますね~

「学校再開だー」「わーい」「うれしいー」と教室のボードに書いた先生です。

今日、先生たちはバタバタしていました。。。
いよいよ学校が再開しますね。でも、まだまだ安心できる状況ではありません。
なので、感染を防止するために、校内のいたるところがいつもと違うかもしれません。

「わぁーテスト座席みたいな机の配置だー」
「床に足跡の印がついてるー」
「窓も扉も、授業中なのに全開だー」
「洗濯ばさみやジップロックはなんのためやー」

と思ったら、そういうことです。少しでも「三密」を避けるためです。
そういえば、この前「三密」を「三蜜」として打ち合わせ用のプリントを作っていました。なんだか美味しそう・・・。はちみつしか思いつかないけどね。

話がそれました。久々の学校なので、元気に来てくださいね。それが1番。そのために「早寝早起き」。金土日としっかり行って、元気もりもりで来てください。

〇ォートナイトばかりやってる〇年生。早く寝なさいよ。朝起きてやるんじゃないよ。あなた達のクラスまで説教に行っちゃうよ。

では。
 

5/21

【相野山小】挑戦状の答え!!

 関谷です。
 
 三日前の挑戦、受けてくれましたか??

 「1日は、24時間です。
  昼が夜より1時間長いとすると、昼の長さはどれくらいでしょう。」


 答えです。用意はいいですか??

 A.昼は、12時間30分です。

 夜は、24時間ー12時間30分=11時間30分なので、

 12時間30分ー11時間30分=1時間になっていますね。

 「30分に気が付くか」がポイント!

 次の挑戦をおたのしみに!
 

5/20

【相野山小】 草花とたわむれながら、想うこと。②

どうもどうも、お晩です、村瀬です。
連日、村瀬ですみません。
これは開校がせまっている証拠。
担任の先生たちはみなさん、着々と来週の準備を進めています。
そのための、村瀬です。

さて今日も、連日絶賛開催中の、「草刈り祭」について触れましょう。

この祭りに参加する中で、
村瀬には友達ができました。

一人(擬人法)は、
「草刈りマシーン」くん。(マサオくんと名付けました)
なかなかの年配者ではありますが、
素人である私の乱暴な扱いにもめげず、
ぶんぶんカッターを回転させてくれています。

もう一人(擬人法)は、
黄色いくちばしの鳥さんです。
調べたところ、おそらく、
「ムクドリ」ではないかと思われます。

マサオくんとバサバサ草をカットしていると、
いつの間にか村瀬の後ろに立っています。
そして、ぴょこぴょことついてくるのです。
時には複数で(多いときは5羽いました)、
ぴょこぴょこぴょこぴょこ。
なかなかかわいらしい姿です。

どうやら彼らは、草の根元にかくれんぼしていた虫さんたちを、
虎視眈々と狙っている様子です。

虫さんをくわえると、彼らは家に帰っていきます。
場所は、校舎の3階の上部にある通気口です。
そこには、ぴーちくぱーちく大騒ぎの、子どもたちがいるのです。
彼らは子どもたちに餌付(えづ)けると、再び戻ってきます。

その光景を見ていると、しみじみ思います。
「やっぱり親って大変だなあ」

外で働く親御さんも、
内で見守る親御さんも、
「巣ごもり」していなければならない子どものために、
ご尽力されているみなさんは、等しく尊い。
心からそう感じます。
まあ、子どもたちはその苦労も知らずに、
ぴーちくぱーちく大騒ぎでしょうが。
それでも、元気であることは、何よりのことです。

そんな想いに耽(ふけ)って手を止めていたら、
鳥さんたちが黄色い口を広げてぎゃーぎゃー声を上げました。
きっとこう言っていたのでしょう。

「ムラセモボーットシテナイデチャントハタラケ」

それでは、また。
 

5/19

【相野山小】 草花とたわむれながら、想うこと。

夜分遅くに失礼いたします、村瀬です。
今日もつなぎます。
つなぎの、村瀬です。

今日は、大きな地震や台風並みの豪雨が各地を襲いました。
このご時世に追い打ちをかけるような事象は勘弁願いたいと、
誰もが思うこの頃です。

そんな戦々恐々としている私たちの傍(かたわ)らで、
元気ハツラツな方もいらっしゃいます。

そうです。タイトルに登場した、草花さんたちです。

特に、相野山小学校の草花さんたちは、
例年以上に元気もりもりのようで、
みなさんすくすく育っていらっしゃいます。

各学年で育てている野菜や花も、担任の先生方の愛情のおかげか、
順調に育っています。
順調すぎて、
子どもたちが来る前に収穫できちゃうんじゃないの?
それどころか、枯れちゃうんじゃないの?
というレベルです。

2月頃に植えたパンジーやビオラなどの春の花々も、
いつもの元気な少年少女たちがいないさみしい校庭に、
ずっと彩(いろど)りを与えてくれています。

誰が見ていなくても、
文句も言わず、嘆きもせず、
置かれた場所で眩(まぶ)しくたたずんでいる姿に、
何度も慰められ、また、尊敬とあこがれと感謝の念を抱く日々です。

元気なのは、花壇の者たちだけではありません。
校内のいたるところで生い茂る草花さんたちも、です。

彼らの元気なことといったら!
校舎が甲子園球場みたいになっちゃうんじゃないの?
グラウンドが芝生広場と化すんじゃないの?
「トンネル山」がただの山になっちゃうんじゃないの?
というレベルです。

せっかく懸命に生きる草花さんたちには大変申し訳ないのですが、
子どもたちのためです。
断腸の思いで、村瀬は「草刈り」に励むことを決意しました。

自然豊かな相野山小。
刈っても刈っても、終わることはありません。
おそらくは、全ての場所が刈り終わったとしても、
初めに刈った場所が元通りふっさふさ、ということになるでしょう。
村瀬、重々承知です。

間もなく梅雨のシーズンです。
草花さんたちの大好物がたくさん降ってきます。
ということは、生(成)長著しい時期なので、
梅雨前でなく、梅雨の晴れ間か終わった後にやった方がよい。
という情報も、村瀬はつかんでいます。

それでも、村瀬は、今、刈り続けます。

それは、学校再開にあわせて、整えたいと思うからです。

子どもたち、特に、2~6年生にとって、
「いつもの」学校に戻ってこれた、
と感じてほしいからです。

荒れていることはなく、
かといって、
過剰にきれいとはいえない。
子どもたちは気付かないくらいの、
昨年度までの「いつもの」学校として迎え入れたい。

そんな想いを抱きながら、「いつもの」笑い声を楽しみに、
相棒の草刈りマシーンと汗を流していた村瀬なのです。

それでは、また。
 

5/18

【相野山小】休校中に、みなさんに挑戦状!

 学校再開まであと7日!

 学校に行きたくて、うずうずしているみなさんに、

 関谷先生から一足先に挑戦状!!

 「1日は、24時間です。
  昼が夜より1時間長いとすると、昼の長さはどれくらいでしょう。」


 算数の問題ですよ!

 正解はまたHPで!
 

5/15

【相野山小 残りわずかなおうち時間を楽しもう!】
 
 みなさん、元気にしていますか?
 昨日、学校再開の日が予定より早くなることが決定しました。
 今までは「みんないまなにしてるかな?」と考えることが多かったですが、
 昨日からは「みんながきたら、まずこんなことやりたいな!」と考える時間がうーんと増えましたよ!!とっても楽しみです!

 さて、おうち時間もゴールが見えつつありますが、、
 今回は先生のこれまでのおうち時間で楽しかったことを少し、お伝えします♪
 (とは言っても、小学生のみんながやってるようなことかもですが…)

 ①〇ォートナイトで自分のレベルをあげる!
  去年担任した子たちが、朝いちばんに「おはよう!」と先生があいさつすると、
 「早く家帰って、〇ォートナイトしたいーーーーー!」と叫んでいました。
 作文を書いても「〇ォートナイトをしました。」
 絵を描いても「〇ォートナイトで友達と対戦してる絵」

 そんなに楽しいの?と疑いながらも始めたら、、先生もハマってしまいました(笑)

 ですが、みなさんも私もやりすぎ注意ですよ!
 (家庭訪問でゲームのやりすぎをちらほら、耳にしましたよ?4年生のみなさん!)

 ②〇リアのどろだんごキットでピカピカどろだんごを作る!
  ユーチューバーの「〇じめしゃちょー」みたいに作りたかったけど、
  うまくできませんでした。みんなもよかったら、やってみてね。

 ③ちょっとだけ料理を頑張ってみる!
  ケーキとローストビーフを作ったよ。

 ④なわとび(前とび3分)
 去年「前とび3分ぐらい、できるよね?」と言ってましたが、
 これとってもキツイね・・・ごめんね。2年〇組のみんな。

 ⑤友達とリモート演奏
 〇野源さんの「うち踊ろう」とコラボして友達と合奏♪
 
 などなど、、先生もおうち時間楽しんでます~(もちろん仕事もしてます(笑))
 
 あと1週間、みんなも充実した楽しい時間をすごしてね♪
 

5/14

【相野山小】 ドタバタドタバタ…

ご無沙汰してます。村瀬です。

先生方の「ぶつぶつバトン」がつながり、
にやにやと見守る日々が続いておりましたが、
本日はまだ誰もつぶやいていません。

ということで、そんなときの、村瀬です。

今日の学校は、
先生方全員、ドタバタドタバタ、あわただしく過ごしておられました。

それはなぜだか、おわかりですかね?

そうです、学校再開が予定より早まったからです!

私たちがその決定を知るときは、
みなさんがその決定を知るときと、
実は、それほど時間差がないのですよ。あははは。

ということで、ドタバタドタバタ、です。
つぶやくひまもないほど、です。

もちろん、この決定には人それぞれ、様々な思いがあることでしょう。
これでもう安心、とは、決して言えない状況であることは周知の通りです。

ただ、予定より早く学校を再開できる状況になったことは、
皆様が辛抱強く日々を過ごしてきた、
努力と協力の賜物(たまもの)だと、私個人は考えます。

当然ながら、私たち教員は、
子どもたちと会えることを楽しみにしています。
ですので、この決定を、前向きにとらえたいと思っています。

まだまだ、予断を許さない状況の中での再開です。
そこで、ほんの少しでも、安全に学校生活を送ることができるよう、
現在、みんなで知恵を出し合っています。

これはどうする?(校長)
こうするとよいかと…(〇〇先生)
なるほど、あれはどうする?(教頭)
それは、ああすればよいのでは…(〇〇先生)
え? 聞いてなかった。どうしたらよいって?(村瀬)
おい!(全教員)

てな感じです。

ご家庭にも、いろいろとご不便をかけたり、
ご協力をお願いしたりする機会が増えてしまうでしょうが、
子どもたちの笑顔を守るため、ご理解いただきたく思います。

このドタバタの向こうに、
子どもたちがドタバタ走り回る、いつもの光景が広がりますように。

それではまた。
 

5/13

【相野山小】 みんなに負けないぞー!

『それではみなさん、さようなら~』  
(停止ボタン)ぽち

「はい!オッケーっ!!撮(と)れました~!」
やった・・・。ようやく、なんとか・・・形になった・・・!!

問題(もんだい)です。さて、いったい ↑これは何をしていたところでしょう!?
最近先生たちが取り組み始めたことです。



そう、動画(どうが)を撮(と)ることです。
YouTubeで もう見てくれた人、ありがとう。最後まで見てくれた人、本当にありがとう!!

みんなの見ている〇年生の動画は、面白(おもしろ)いよねー!!
分かりやすいよねー!!
そんな中、私の撮った〇年生の動画・・・。
声が小さかったり、大きすぎたり、ぶれていたり、虫が落ちたり・・・。ごめんね、ごめんね!!

YouTubeなんて動画を撮って載(の)せるだけ・・・。
と甘(あま)く見ていた自分に喝(かつ)!
ヒカ〇ンとかフィッ〇ャーズなどなど、みんなも知っている人気YouTuberの人たちは、面白(おもしろ)い動画を、
分かりやすく伝えるために、いつも頑張(がんば)っていたんだなと知りました。

長引く休校中に、何か新しいことに挑戦(ちょうせん)したいとは思っていたけど、
まさか、自分が動画を撮ってYouTubeに載(の)せることになるなんて。
まさか、動画を撮るのがこんなに難しいなんて。
日々(ひび)上達(じょうたつ)に向かって勉強中です。

勉強中といえば、きっとみんなも、日々レベルアップを目指して、頑張って
一昨日もらった宿題に取り組んでいることと思います。
え?もうプリント3枚も終わったって?!やるなー!!

そんなみんなに負けないように、私も相野山小のヒカ〇ン目指して、頑張るぞー!
 

5/12

【相野山小】2年生の動画 第2弾発車オーライ!!

 「まい日、あついなあ…」
 5月になって、あつい日がつづいています。
 先生は、毎日(のつもりです)うんどうをしていますよ。
 コロナかんせんよぼうのために、マスクをして、、ね。

 でも、ちょっとまってください!
 コロナかんせんよぼうのために、マスクはだいじですが、
 マスクをつけたまま、うんどうをすると、
 かなりたいへんです。

 人によっては、むしろたいちょうがわるくなることも。。。

 ばしょをじょうずにえらんで(できないかもしれないけど…)
 マスクをはずして、うんどうすることも
 だいじかもしれません。
 せっかくうんどうしたのに、ちょうしがわるくなったら、
 いみないですからね。
 おうちの人によくきいて、やってみましょう。

 さて、今回は、
 なわとび
 の動画をアップしました~~(いえい)
 
 「このわざ、やってみたいけど、どうやればいいの?」
 という声におこたえして、
 とってみました!
 
 ぜひ、先生よりもうまくなって、
 おどろかしてください!!

 先生は、全力でおどろこうと思いますw

 P.S.
 動画は、この間保護者の方に案内したメールのURLをクリックすれば見られます。
 

5/11

【相野山小】2年生のみなさんへ♪(家庭訪問ありがとうございました!)

 みんなにあえることが たのしみで
いつもより 1じかんも はやおきをしました!
じかんがあったので あさ たいそうをして 大すきなうたをうたいました♪
いい天気の日は 体をうごかすと すっきりした気もちになりますね!

 きょう、 家庭訪問(かていほうもん)をしました。
(迎えてくださったみなさん、ありがとうございました!)

 げんきなみんなにあえて とてもうれしかったです♪
(早くみんなとサッカーしたりおしゃべりしてたのしくすごしたいなー!!)

ともだちと 早くあそびたくて うずうずしているみんなへ!
学校がはじまって たくさんあそぶためには たいせつなことがあります。
それは...
学校でどんなことをしたいか かんがえることです!
ともだちにあったら どんなことをはなしたいかな?
ともだちと なにしてあそびたいかな?
先生に どんなはなしをしたいかな?
たくさんかんがえると たのしみがふえますね♪

それと、
たいりょくがないと たくさんあそべません。
たいりょくをつけるには うんどうするのもいいですが
早ね早おき することも たいせつです。
そして すききらいせずに いっぱいたべる!

学校がはじまったら おもいっきり たのしめるように
げんきに おうちで すごしましょう♪

あらしが 大すきな 2ねんせいの 先生より♡
 

5/8

【相野山小】2年生のみんな、「〇〇に〇〇〇〇」がだいじ!

 「みんな、元気かなあ…」
 まい日、何かいもかんがえる、このことば。
 
 思えば、2年生のみんなとあえたのは、たった1かい(´;ω;`)
 関谷先生は、相野山小にきたばかりなのに、
 とてもざんねんにおもっています。
 
 みんなもそうですよね??

 さて、今回、みんなにプレゼントがあります。
 
 そう、あれですよ、あれ。
 
 しゅくだい
 
 「えー、いらないよ」
 と言ってる、そこのキミ!

 いま、やっておかないと、
 大人になったとき、ちょっとこまったことになるかもしれませんよ。

 いま、せかい中で、
 「しんがたコロナウイルス」が広がっています。
 みんなは、いのちをまもるために、
 学校にくることもできません。
 こんなとき、

 「やっほーい!あそびまくろう!!」

 と、ただ、なにもかんがえないであそんでいると、、、、

 大人になったとき、

 なにもできない人になってしまうかもしれません。

 「でも、うちにいても、なかなかべんきょうできないよ…」

 という人もいますよね?

 そこで、大切なのが、
 
 すきに つなげる
 こと。

 これからの時代は、AI(人工ちのう)が
 いろいろなしごとをしてしまいます。
 
 ・スーパーのレジ⇒とおりぬけるだけで、お金をはらえる
 ・にもつのはいたつ⇒ドローンが空からはこんでくる

 じゃ、人間にできるしごとは?

 今のうちに、みんなができることは?

 そのこたえが、

 すきに つなげる
 なんです。

 きょうりゅうがすきだとして、
 きょうりゅうの名まえをしらべると、たのしいですよね。
 
 そのときに、字がよめなかったら、
 そのたのしいことができないかもしれない。

 サッカーがすきだとして、
 ボールをじょうずにけられたら、たのしいですよね。

 そのときに、たいりょくがなかったら、
 そのたのしいことがたのしめないかもしれない。

 そう、今やっているべんきょうは、
 たのしいことをやるためにひつようなことだったんですよ!!

 だから、みんな、
 まずは、しゅくだいをきちんとやろう!

 そして、それをつかって、
 おもしろいことをいっぱいやろう!

 先生は、今でもそんな大人でいたいと思っています。
 

5/7

【相野山小】 GWはいかがでした?

 お久しぶりです。お待たせしました。〇〇です。
 みんなはどんなGWを過ごしましたか?
 いつもとは違うGWだったのではないでしょうか?先生も同じです。
 
 友達と飲みに行きたいな~
 彼女と遊びたいな~
 外でみんなでサッカーやBBQしたいな~
 彼女と旅行に行きたいな~
 毎年のたけのこ堀りしたかったな~
 彼女とデートしたな~    ・・・

 考えればやりたいことだらけでした。でも今年は「ステイホーム」。
 仕方がないですね。Mr.ポジティブの先生はこの逆境をプラスに考えました。

 「これを機会に苦手なことにチャレンジしよう!!」

 私にも苦手なことはたくさんあります。

 ・字を丁寧に書くこと
 ・絵をきれいに描くこと   など・・・

 職員室の隣の先生の字と絵には驚かされます。
 学年通信で隣にメッセージを書くのが嫌になります・・・。
 これはいかん!!!ということで、「美文字の本」を買いました。
 期待に胸を膨らませ、帰路につきました。



 GWとはあっという間ですね。
 5日間の成果は、

 ・〇まぞん〇らいむのドラマを見つくす。(W〇W〇Wのドラマおすすめですよ)
 ・しっかりとコロナ太り。(筋トレします)
 ・ひげも順調にのびました。(家庭訪問時には剃っていきます)


 5月末まで休校です。残り1ヶ月は切り替えて頑張ろうと思います。
 みんなも、時間がある今だからこそ、何かチャレンジしてみては???

 特に「4年生」「6年生」。頑張ってくださいね。

 それでは、また。
 

5/1

【相野山小】  きた、きた、きた~~~~~!

 どうも、今日も、こんばんわ。
 村瀬です。

 みなさん、お気づきになられました?
 このページに、とうとう、
 村瀬以外の先生がやってきましたよ!!!

 あやうく、
 「先生たちがブツブツブツ…」ではなくて、
 「村瀬だけがブツブツブツ…」となるところでした。

 この窮地を救ってくれた、
 K先生には深く感謝します。

 ということで、
 いよいよ、ブツブツが始まりますよ!
 明日はだれかな? あさってはだれかな?
 
 と、期待に胸を膨らませたところで気づきます。
 明日から5連休ですね…

 今年のゴールデンウィークは、
 やはり残念な雰囲気が漂っていますね。

 相野山地区にも多くの鯉のぼりが泳いでいますが、
 世相を反映してか、はたまた、近頃の暑さのせいなのか、
 元気がないように映ります。

 帰り道、
 きれいな夕焼けの中、
 うなだれる鯉のぼりを見ながら、
 大騒ぎで校庭を走り回る子どもたちを思い出して、
 さみしい気持ちになりました。

 やはり、子どもも、鯉のぼりも、
 元気が一番ですね。
 
 その光景を見ながら、
 もう一つ思い出しました。

 そういえば、我が家、
 鯉のぼり、出し忘れてた!!

 そんなわけで、
 少し退屈な時間になってしまうのかもしれませんが、
 連休がおだやかで安らげる時間となるよう、
 願っております。

 それでは、また。
 

5/1

【相野山小】  げんきかな?

いちねんせいの みんな こんにちは。

せんせいは てれびで しまえなが という とりを みました。
にゅうがくしきの ときにみた
みんなの めと おなじように 
くりくりとした かわいい おめめの とりさんです。
もんだいです。
なにいろの とりさんでしょう。
まえと うしろで いろが ちがうよ。
おうちの ひとと しらべてみてね。

もうひとつ もんだいです。
せんせいは だれでしょう。
ひんとは ちょこれえとが すきです。
(6年生なら、一瞬で分かるはず。そして、あと2つ好きな物を言えるはず。)

 
いちねんせいの みんなも 2~6年生のみんなも
これから あついひが つづくそうです。
からだに きをつけて すごしてね。
 

4/30

【相野山小】  あれ…なんか、すみません…

どうも、こんばんわ。村瀬です。

次は誰でしょう?
お楽しみに!
とか言っておきながら、また、村瀬です。

なんだか、申し訳ございません…

新しいことって、なかなか手が出しにくいものでしょ?
それはね、大人も、子どもも、
先生も、同じなんです。

だから先生たち、様子見、という感じのようで…
それと、いそがしいのでしょう、とてもね…

なんだか私が言い出しっぺのような形でこのコーナーができましたので、
誰も書かないのであれば、責任をもって私が書きましょう!
継続は力なり!です。
続けていくうちに、きっと誰かが登場してくれることでしょう。

だって、相野山小の先生たちは、
この地区の皆さんと同じように、みんな優しいのですから!!

ちなみに今日の職員室では、
再来週に配信される予定の解説動画について、
ああだこうだと議論しておられましたよ。

ということで、
明日はだれか、つぶやいてくれるかな?
お楽しみに!
 

4/28

【相野山小】 先生たちがブツブツブツ…始めました。

相小のお子様たち、保護者のみなさま、
こんにちわ。
村瀬です。

いかがお過ごしでしょうか?
元気であれば、何よりです。

きっと、
友達と会えずに退屈だなあ。
とか、
この子ったらいつ勉強するのかしら?
とか、
いつになったら飲みにいけることやら…
とか、
最近散歩の時間が短くなったワン!
とか、
それぞれがマイナスな感情を抱きがちの日々かもしれません。

だけど、
今は我慢のとき!
最前線で奮闘していただいている方々(相小地区にもいらっしゃいます!)に、
心からエールを送りながら、
穏やかに日々を過ごそうではありませんか。

それと、
どんな風に過ごしても、
時間は流れてしまいます。
それならば、この時間を前向きにとらえて、
何か新しいことに取り組んでみるのもいいかもしれません。

学校でも、
それぞれの先生が今できることは何か考えながら、
みんな動いています。

その一つの取り組みとして、
【先生たちがブツブツブツ…】
というページを立ち上げることになりました。

このページは、
お時間のある先生たち(暇なわけじゃないのよ)が、
日常の出来事や思うこと、感じることなどを、
自由にブツブツつぶやいていく、
というものです。

更新日時も、
誰がいつ登場するかのかも、
実名なのかペンネームなのかも、
大人向けか子ども向けかかも、
まったく決まっていない、
ゆるーい感じのページです。

なかなか日差しが差し込まない毎日の、
小さな心のなぐさめにでもなれば、
幸いです。

さて、次は誰がつぶやくことでしょう?
お楽しみに。