出張の大きな目的は「その出張の研修」ではありますが、
私は、あわせて、その会場で出会う「他地区の先生方」との情報交換にも
あると考えています。
また、帰宅途中でも「最寄りの学校の部活動」を見学しながら帰宅することにしています。
昨日も、午前中「名古屋市」午後は「北名古屋市」での出張でしたので、
帰宅途中にあった「名古屋芸術大学」に寄り、「小牧市の中学校」「春日井市の中学校」を
見学して帰宅しました。
昨日は、他地区の先生方と「部活動」について情報交換しましたが、
「部活動」がブラックなのではなく、
「部活動」の位置づけが(働き方の面で)ブラックなのだと!!
「部活動」の活動時間が「自主的自発的活動」であるにもかかわらず、
全国まで繋がる大会があち、教育的校歌もあるため、先生方の「勤務」「在校時間」に
含まれてしまい「勤務時間が『月80時間を超える。100時間を超える』」という結果に
なってしまい、「健康衛生上よくない!!」となります。
そもそも、子どもたちの部活動が終わる時間が「勤務時間を過ぎている」ことが
??????
まずは、「先生の仕事内容を明確にし、部活動が正式な仕事として認められる」ことが
大切なのだと!!
このまま、「部活動がブラック」「教員の働き方がブラック」という印象が広がってしまうと!?
すでに広がっていて、「就職希望者が激減している!」事実をみなさんはご存じでしょうか?
よい人材が「教員」を目指さない?
こんな時代でいいのでしょうか???
「部活動」で頑張りたい人!頑張っている人!たちを責めないでください!!
よろしくお願いいたします。
それよりも、「部活動」を正式に位置づけ、
そのための「人材」を導入してください!!
現状のままで「外部指導者」を導入しても????
(専門外の先生が、少し助かっていますが・・・・・・・)
これまた、ともに、頑張りましょう!!
このままでは、10年後、20年後に「必ず、負のツケが・・・・・」来ますよ!!