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2019/10/21

10月21日(月)強化策

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
今回のワールドカップラグビーの大躍進を支えた「サンウルブズ」。
南半球最高峰リーグのスーパーラグビー(SR)に参戦していました。
2020年を持って撤退を余儀なくされたのはご存じの通りです。
しかし、2021年秋に発足を目指す「新たな国内プロリーグに参戦する」ことが分かりました。拠点は来季開幕のレベルズ戦(来年2月1日、レベスタ)を行う「福岡」に置き、育成組織も
整えるそうです。
今までの日本代表強化策の役目に区切りをつけ、新たな形で存続する形になりました。

「サンウルブズ」は前日本代表ヘッドコーチ「エディー・ジョーンズ」が推進し、
2016年から5年契約でSRに新規参入していました。
世界トップ選手と毎週試合をする経験を通じて多くの選手が成長をしてきました。
2018年から参加したNO8姫野は「日本人は小さいから、という固定観念があったけど違う。
日本人でもやれる!」という自信を得る機会になったと語っています。

しかし成績は伴わずチーム数削減の対象になり、条件面でも折り合わず今年3月に
2020年限りでの除外が決定していました。他のSRチームとの提携や別リーグ参戦を
探っていましたが、6月末に日本協会副会長に就いた「清宮克幸氏」(52)が
「プロリーグ構想」を打ち出しました。

今、学校教育から「部活動」が除外されようと?感じています。
今までの日本の「運動を支えてきた」「代表選手の底辺を支えてきた?」部活動です。
愛知県でも2026年のアジア大会に向けて「強化選手」を指定し、強化に乗り出しました。
一部のトップ選手を強化するのも大切だと思いますが、人口の少ない日本です。
その「底辺の競技人口」を増やしていかないと・・・・・・・・。
すべての人たちが「運動に親しむ」くらいの国にならないと、
今回の「ワールドカップラグビー」のような盛り上がりは期待できません。
日本が弱かった時代には「見向きもされなかったラグビー」がこれほどの「にわかファン」を
生み出した背景はさまざまあると思いますが、やはり、「強くなった」ことが大きいと思います。
特に、日本人は「結果の伴わない競技は????」
そのための「強化策」を2019年ワールドカップラグビーや2020年東京オリンピックに向けて
打ってきました。
2020年東京オリンピックが終わっても「長続きのする強化策」は、
やはり、「部活動」の再建!?再構築!?にあると思っているのは私だけでしょうか?
世界大会で活躍のできない日本でも「それはそれで、いいんじゃない?」と
みなさんが思っているのであれば仕方がないのですが・・・・・・・・・?
「予算がない?」なんて言っている場合ではありませんよ!

  新リーグはW杯開催12都市を中心にチームを作る予定で、W杯終了後にも全体像を
明らかにできるよう準備が進んでいます。関係者によると「12チーム以上集まるかも
しれない」ほど順調だそうです。新たなファン層掘り起こしにも貢献した「準代表チーム
(サンウルブズ)」は、元日本代表FW大久保直弥監督の下でSRラストシーズンを戦った後、
「福岡の地で再出発」します!!
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