本日、朝会で「人権週間」にちなんで、「人権」の話をします。
そのタイミング？なのか、名古屋市では「約２０万円」のいじめの事件が
起きました。
西尾市の「大河内くんの事件」、以前にあった名古屋市の「５０００万円恐喝事件」
など、愛知県は記事になりそうな県？なのかもしれません。
きっと、日本中に「差」こそあれ、人間の「性」なのか？
人間は「弱い」生き物です。
そして、不完全な生き物です。
心に「不安」を持ち、常に「寂しさ」を抱えている生き物なのかもしれません。
その「不安」「寂しさ」を無くしたり、埋め合わせたりするために
さまざまな行動にでます。
一番簡単なのが「相手を自分の下にして」その不安を解消したり、仲間を作って
「同じ」であることに満足したりすることです。
みんな違ってみんないい！！はずなのに・・・・・・・。
また、心の寂しさを埋め合わせするために、相手を「いじったり、いじめたり」して
喜ぶ人がいます。
相手をいじめても「何にもならないばかりか」ますます、「寂しくなるのに・・・・・・」
寂しさの埋め合わせは「相手に愛を与える」ことでしか・・・・・。
自分自身がしてほしいことを、相手にしてあげる！！
どうして、自分の寂しさに気づいてくれないの？と、いじわるをしても？？？？
そんな、人間の「弱さ」について学べたらいいなあ！と思っています。
しかし、世の中から「その弱さ」「いじめ」がなくならないとしたならば、
「その寂しさ」や「いじめの苦しさ」を誰にでも相談できる体制が必要です。
学校としては、「誰にでも相談できる」「誰でも相談できる」
オープンな雰囲気の学校にしていきたいものです。
そのためには「我々大人が、信頼に値する大人にならなければ！！」
そう思いながら、「つぶやいて」います。
ともに、頑張りましょう！！