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2020/07/07

【日進中】7月7日(火)日本購読新聞

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
「ありのまま」であなたはすでに素晴らしいのです
     講演家 深尾浄量 より
 
●「予祝」で夢を叶える
 僕は中学校の教師をしていた時から講演会に行くのが好きで、「自分でもいつか講演してみたい」という夢を持っていました。そんな時に出会ったのが『世界一ふざけた夢の叶え方』[ひすいこたろう、菅野一勢、柳田厚志著『世界一ふざけた夢の叶え方』(フォレスト出版)]という本です。
  この本には夢を実際に叶えた3人が登場します。彼らの夢の叶え方をとても簡単に説明すると、毎月3人で集まって夢を語るんです。そして、「お前ならできるさ」なんて励まし合います。
  さらに叶う前から「おめでとう。叶いました。乾杯!」と祝い合うんです。そうすると夢が叶っていきました。この夢の叶え方を僕は「夢の予祝」と呼んでいます。
  僕はこの本を読んで衝撃を受けました。そして、ワクワクした気持ちのまま、フェイスブックで「本に載っている夢の叶え方を一緒に実践しませんか?」という内容の投稿をしました。
  すると、どんどん仲間が集まってくるのです。その結果、僕の作ったフェイスブックページ「実践しよう! 世界一フザケタ夢の叶え方(現・魂の楽しいYOU芽の予祝)」には、1年間で400人を超える人が集まりました。
  こうして集まった僕の仲間たちも、「予祝」でいろんな夢を叶えました。ある50代の女性は、モデルになりました。ウェディングドレスを着て彼女はランウェイを歩く夢を叶えたのです。
  また、あるお母さんたちは子どもの野球のチームを「予祝」で応援しました。すると実際にその野球チームは県大会で優勝してしまったのだそうです。こんなふうに、「予祝で夢が叶った」という報告がどんどん僕のところに届きました。

●頑張らなきゃダメ?
  夢を叶えるためにやること、それはまず「夢を口に出すこと」です。しかし、次の段階で「夢を叶えるために頑張らなきゃダメだ…」と考えることには、僕は違和感があります。この言葉に「今の自分はダメだ」という否定的な意味が含まれている気がするからです。
  「がんばろう」と言う前に、ありのままの自分を「素晴らしい」と認めることが、夢を叶える原動力になるのではないかと思っているのです。
  しかし、僕の経験上、多くの人が自分自身に自信を持っていないようです。でも僕からすると皆、本来は素晴らしい人たちなんです。
  皆さん、試しに「『これだけは失いたくない』と思うものは何ですか?」という質問について考えてみてください。僕が講演会で聞くと、「命」「健康」「家族」と答える人が多いです。
  こんなふうに失いたくないものがあること自体が、すでに大切なものを手にしているということなのだと思いませんか。
  それなのに、僕たちは「不幸せだ」と感じてしまいがちです。それは「持っていないもの」ばかり見つめてしまっているからかもしれません。

●生まれた日の記録
  「誰もがありのままで素晴らしい」というのは、生まれて間もない時期を思い出すとよく分かります。
  赤ちゃんは泣いてばかりで、自分では歩くことさえできません。でもそんな我が子を見て、お父さん、お母さんは言いますよね。「あなたがそこにいてくれるだけでいい」って。ましてその子が笑おうものなら、家族みんなで「笑った、笑った」と大喜びです。
  つまり、誰もが「ただそこにいる」というだけで、人を幸せにしてきた存在なんです。
  しかし僕たちは成長するとともに、これをだんだん忘れていきます。僕は、教師として働いていたときに、その「忘れていく場面」を数多く見てきました。
  子どもたちは周囲の期待に応えようと努力します。けれど、うまくいかなかったり、「もっと頑張れ」と言われ続けたりして、だんだん「今の自分はダメなんだ」と思うようになっていくんです。
  僕は生徒たちのそんな姿を見るたびに、「生まれた日のことを知ってほしい。そして『ありのままで素晴らしい』ということを思い出してほしい」といつも感じていました。だから僕は、自分の息子が生まれたその日のことを、彼宛ての手紙として記録することにしました。
  お母さんが壮絶な痛みに苦しんだこと。僕がそのそばでずっと手を握っていたこと。そして、なによりも「ありがとう」という気持ち。その一つひとつを詳細に書き著しました。
  僕は卒業式の日にこの手紙を生徒たちに読んだことがありました。読み終えると、子どもたちが、ボロボロと泣いていました。その様子を見ながら僕は言いました。「あなたたちにも、この手紙と同じようにいろんなドラマがあって、周りの人をとんでもなく幸せにしたんや」と。

  人は誰でも失敗することがあります。でも、皆さんは自分がありのままで素晴らしい存在であることを忘れないでください。自分にできないことは誰かの力を借りてください。皆で助け合って、できないことを埋め合わせていきましょう。
  そうすることで僕たちの「欠点」は、人と人とをつなぐ「結点」へと変わるのだと、僕は思っているのです。

今日は、「七夕」さまです。
「夢」を書くだけではなく、具体的に「口に出し」ましょう!
私も、深尾さんのように「いつも、口に出し」ています。
口に出すと、自分自身は「やらなければいけない」と体も心も
思うようです。
今日から、「口に出して、行動に移しましょう!!」
では!
ありのままで!日中健児!!

07:36 | 投票する | 投票数(21) | コメント(0)

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