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2020/11/25

【日進中】11月25日(水)日本講演新聞

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
「ありのままを認める」とは 失敗もおもしろがること
「いもいも」教室主宰/栄光学園数学科講師 井本陽久 氏の講演より
 
 世の中に出ている教育本には、ほぼ「こうやったらこうなる」とか「こういう
ときはこうしてください」というハウツーが書かれています。その前提になって
いるのは、「子どもはみんな同じ」という考え方です。
  SNSなどのメディアでこういう情報が流れ入ってきてしまうため、
お母さんたちは不安で仕方がなくなります。
  そうなると、子どもを見ているつもりが「こういうことはいい」
「こういうことは悪い」と、それにかなっているかどうかという視点で見てしまう
ので、結局子どものそのままを見ることができなくなってしまう。だからまた
不安になる。このくり返しです。
  学校の授業でも、「こういうふうに教えたらこうなるはずだ」と、先生は
一生懸命授業を準備してきます。でも、自分の想定通りにうまくいくわけが
ありません。
  僕はずっと数学の授業をやってきましたが、時には授業に全然興味を持たない
生徒もいます。それを目の当たりにした時に「何でこの子は興味を持たないんだ?」
と焦ってしまうこともあります。
  でも、そうなるともうその生徒を見ることができなくなってしまいます。
ですから、一旦授業に入ったら、コントロールしたくなる気持ちを脇に置いて、
生徒のすることも考えることも全部そのままをジャッジせずに見る。
  僕は何度も、そういう生徒の脱線から大発見が生まれて授業が盛り上がる経験
をしてきました。

  僕は4年くらい前から「いもいも」という学習教室を主宰しています。
  「いもいも」では、最近オンラインの料理教室も始めました。この料理教室では、
子どもにレシピ通りに料理を作らせるのではなくて、自分のやりたいように作って
もらいます。
  この前はみそ汁だったのですが、子どもたちはいろんな出汁や味噌を使って
さまざまなみそ汁を作ってくれました。
  中には、煮干しを「尾っぽの部分だけ」と「腹の部分だけ」に分けて出汁を
取ったら、それぞれどんな味になるのか試した子もいました。
  「できる」という結果を求められながら「自由にやってごらん」と言われても、
子どもは困ってしまいます。でも、「結果は気にしなくていいから、自分の思う
ようにやってごらん」と言われると、子どもたちは生き生きするのです。

  「いもいも」が大事にしているのは「子どもたちのありのままを認める」と
いうことです。「できる・できない」は関係ありません。「認める」というのは
ちょっと堅いので、実際には「おもしろがる」という感じです。
  その子が失敗したら、それをおもしろがる。これが「ありのままを認める」
ということです。
  教育というと「この子がこういうふうになるように」「こういう人物になる
ように」と、子ども側に目的があるかもしれません。でも、「いもいも」の
教育の目的は子ども側ではなく、我々大人側に置いています。
  つまりどの子を見ても、その子のありのままを心から「おもしろいな」
「愛しいな」と思えるように、我々大人がなろうということです。

「教育」・・・・・・。
どうしても大人?教員?は「教えたがる?」ものです。
人生の先輩として・・・・・。
しかし、子どもたちは「自分でやりたがる?」ものです。
最近の子どもたちは「自分でやる前に、大人に教員に聞きたがる?
そこを心配しています。
きっと、どの子を見ても、その子のありのままを心から「おもしろいな」
「愛しいな」と思えるように、我々大人がなれば・・・・・・。
「教育」「子育て」は難しいですね!
ただ、「失敗」は沢山したほうが「成長」できると信じています。
がんばれ!!日中健児!!
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