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お知らせ

※ 平成28年2月13日(月)より、「日進中学校 意見箱」を設けました。
  「日中健児のつぶやき」などに、意見を送りたいときは!!
  
nichu_ikenbako☆@mc.ccnw.ne.jp
  に「メール」をください!
  ただし、「メール」を送信する際は「☆」を消してから送信してください!
  (匿名は厳禁です!子どもたちのため、
   日進中学校のため建設的なご意見をお待ちしています!!) 
    保護者の方々だけでなく、教員、日中健児のみなさんもOKですよ!
最近、「商用メール」が意見箱に届きます。ご遠慮ください!!
                                            

・ H29 日中健児のつぶやき  12(  3/01~  3/23) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき  11(  2/01~  2/28) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき  10(  1/06~  1/31) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき   9(12/01~12/22) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき   8(11/01~11/30) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき   7(10/01~10/31) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき   6(  9/01~  9/30) 予定
・ H29 日中健児のつぶやき   5(  8/01~  8/31) 予定(夏休み中は、随時、
・ H29 日中健児のつぶやき   4(  7/01~  7/31)     記事があるときだけに!)
・ H29 日中健児のつぶやき   3(  6/02~  6/30) 
・ H29 日中健児のつぶやき   2(  5/01~  6/01)
・ H29 日中健児のつぶやき   1(  4/07~  4/30)

(お詫び)
月間予定9月分の改訂版を掲載いたしました。
9月1日の下校時間に間違いがありました。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご確認をお願いいたします。


(NEW) 『日中だより』のページに「29年度 日中だより第1号」を追加いたしました。
 

日誌

日中健児のつぶやき(8/1~8/31)
12
2017/08/17new

8月17日(木)いつかは・・・・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
米バージニア州シャーロッツビルで「白人至上主義者」らが反対派と衝突し死傷者が出た
事件を受け、バラク・オバマ前大統領が行ったツイッターの投稿が、史上最も多くの
「いいね」を集めました。
当然!と言えば当然ですが、当然でない人も「世の中にはいる!」ということですね。
最低限のラインだけでも、当然のラインだけでも「世界中が同じになるよう」願わずには
いられません。

米国初の黒人大統領であるオバマ氏は事件翌日の投稿で、南アフリカの元大統領で
同国の反アパルトヘイト運動を象徴する「故ネルソン・マンデラ氏」の言葉を引用し、
「生まれたときから肌の色や出自、信仰の違いを理由に他人を憎む人などいない!」
と書き込みました。

 オバマ氏は今回の事件について、マンデラ氏の引用以外のコメントは出していません。
これらのツイートでは、
「人は憎しみを習得する。憎むことを身に付けられるならば、愛することを学ぶこともできる。
愛は憎しみに比べ、人の心に自然に生まれるものなのだから。(ネルソン・マンデラ)」と
書き込まれていました。

北朝鮮とアメリカ?日本?韓国?中国?ロシアではありませんが、
いつかは・・・・・・・・・・・・「愛」「平和」など「いじめ」「いじわる」に関わることが世の中から
「無くなること!」を願っています。まずは、身近な「日進中学校」「自分に関わる人々」から
無くしていきたいと考えています。「いつかは・・・・・・・・・・・」
08:49 | 投票する | 投票数(7) | コメント(0)
2017/08/09

8月9日(水)愛知県吹奏楽コンクール

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
本日、午前中に「ソフトボール部」と練習をし、昼過ぎに「豊田市民文化会館」で
行われました「愛知県吹奏楽コンクール」に応援に行ってきました。
まだ、結果は出ていませんが演奏終了後の「満足した表情」「充実感のある表情」
を見て、嬉しく思いました。

昨日、「午後3時17分」に音楽室において、「本番通り」のリハーサルを
行いました。職員室にいた多くの先生方にも「聴いてもらい」、一人ずつから
お言葉をいただきました。

担任の先生、日頃聴いてもらっていない先生、教頭先生、私と「それぞれの立場」から、
アドバイスや感想や激励の言葉をいただきました。
多くの先生方からの「思い」を聴いて、きっと、頑張ってくれるだろう!と実感をした
リハーサルでした。

そのアドバイスの中にもありましたが、「本番の緊張感をどう?」克服するのか?
力を出し切るためには?「1+1=2」?
「2(にっ!)」と微笑むからリラックスできるのか、リラックスしたから「笑顔になる」のか?
ニッコリと微笑んで、笑顔になっていれば「自然に、心が和みリラックスできる!」
これが、正解です!

「チューニング室」から「リハーサル室」まで、子どもたちの表情を、行動を見ていましたが、
適度な緊張感の中に、ほどよい「リラックス感」があり、上々の出番前でした。
子どもたちも、「ワクワクしながら」臨んだのではないでしょうか!


本番の演奏は「撮影できません」が、私のまわりに座っている「他校の子どもたち」が、
日進中学校の演奏が始まると「体を揺らしながら、指揮をしたり」「すごいね!とつぶやいたり」
しているのを横で聞いていて、嬉しく思いました。
素人の私が聞いていても、前後の学校よりは「圧倒的に!!」
結果が楽しみです。

専門的には「いろいろある!」とは思いますが、演奏終了後の「子どもたちの満足そうな顔」
「充実した表情」が目に焼き付いています。嬉しかったです。また、地区大会からの約2週間
の練習の様子、集中していく様子、まとまっていく様子=「まさに、進化してきたな!」
という取り組む姿勢が何よりも嬉しく、期待を持ちました。


まずは、ここまで「子どもたちと向き合い」「真摯に話し合いをされた」先生方
田嶋先生、橋爪先生、草原先生!まずは、ご苦労様でした。
そして、ご指導ありがとうございました!!

ただ今、結果が届きました。
残念ながら「銀賞」でした。
いつも言いますが、結果が大切なのではなく、その結果に至るまでの「取り組み」の過程で
何を学んだのか!?これからが大事なのですよ!
自分たちの取り組みに「胸を張りましょう!!」
がんばれ!!日中健児!!

16:42 | 投票する | 投票数(15) | コメント(0)
2017/08/09

8月9日(水)なるほど!!

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親愛なる日中健児のみなさん!
今日は「聴き上手になる!!」という話をします。

よく「日本人はハッキリものを言えない」と耳にします。
しかし本当にそうでしょうか?
私も以前は、日本人は意見をハッキリ言えない民族なのだとすっかり勘違いしていました。
日本人は「推し量る力」を持っている民族です。
意見を持っていないわけでも、意見をハッキリ言えないのでもなく、相手の意向を尊重しよう
としているわけなんですね。
少しでも相手の意見を理解し、聴き取る術を探します。
これが「日本人の美徳」であり、昔から「調和」を大切にしてきた考え方だと思うのです。

つまり、日本人は「『YES』と『NO』だけが答えではない」ということを知っているのです。
その様子を諸外国の方が見て、「日本人はハッキリものを言わない」と表したのでしょう。
好きか、嫌いか? 正しいか、正しくないか?
「YES!」と「NO!」だけではなく、その二つの選択肢を含めた上で、日本人は
「第三の意見」を持っているということなのです。

それは「どちらもいい」という意見です。
「どちらでもない」ではなく、「どちらでもいい」でもない。
それが「日本の和の心」の答えなのです。

さて、会話の中で「どちらもいい!!」と答えるためには、相手の意見をしっかり聴く
必要があります。
相手の話を聴いている時、その話がきっかけで何かを思い出して、つい自分の話をして
しまうことはありませんか?
また、相手の話に反論して自分中心の会話になっていることはありませんか?
話をしすぎて嫌われてしまうことはあっても、話を聴きすぎて嫌われることはありません。
ただし、根掘り葉掘り情報を聞き出すのは品のない行動ですから気を付けましょう!!

そこで、聴く時のポイントを三つお伝えします。
① 相手の話の腰を折らない
② 意識的に耳を傾け、理解に努める
③ 相づちを打ちながら話を聴く
特に相づちは、「私はあなたの話を聴いています」と相手に伝えることができる有効な手段
です。「なるほど」「へぇー」「すごいですね」など、バリエーション豊かに相づちを打つことで、
相手は満足します。

また、相手の話を最後までしっかり聴くことで、こちらの好意を伝えることができます。
そうすると相手からも好意が返ってくるのです。
「聴き上手になる」ということは、人間関係をスムーズにすることにも繋がるのです。
人間の悩みの「ほとんど」は、人間関係に関することです。
その人間関係から「逃げたり」「遠ざかったり」する前に、「聞き上手」になってみませんか?
07:53 | 投票する | 投票数(16) | コメント(0)
2017/08/08

8月8日(火)部活動の様子

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
昨夜の「台風5号」の影響もあり?・・・・・・・・・・・
グランドの部活動も「室内練習」に切り替えていました。
と、つぶやいていると「運動場に真夏の太陽」が照りつけてきました。
このあと、グランドで練習をするのでしょうか?


剣道部は、日進市内4中学校の剣道部が集まり、「練習会」のような「大会形式」の練習を
していました。1年生も「試合では、どのように『振る舞う』とよいのか?」を学ぶ良い機会と
なりました。
2年生は、初めての「試合?」で緊張した面持ちで臨んでいました。
練習試合でも「緊張感」を味わうことができ、「力を出し切るためには?」という勉強に
なりました。9月前後に、初めての大会がありそうです。
今日は、「勝った。負けた。」も大切ですが、「練習に活かすことができる課題の発見」
ができると良いですね!!
がんばれ!!日中健児!!


吹奏楽部は、明日の「愛知県大会」に向けて最後の「合わせ」です。
「音」を合わせることも、当然、大切ですが・・・・・・・・・・・・
「どんな音楽を表現するのか?」を演奏者・指揮者で「合わせ」ていくことが大切なようです。
日中サウンドを響かせてくださいね!!
集中した「眼差し」は、素敵な演奏を予感させます。
がんばれ!!日中健児!!

野球部は、まず、「野球を知ろう!」と勉強会です。
少ない人数で、「野球」をするためには「一人一人」が野球を知ることです。
野球を知っていれば、「一つのプレーが違って来ます!!」
ルールの中で、どんな野球をするのか?
ルールを活かして、どんな野球をするのか?
ルールに出てこない部分を、どう野球に活かすのか?
難しい課題ですが、大切な課題です。
がんばれ!!日中健児!!

本日、「中日対広島」戦を見に行って、勉強をしてきます!?

09:35 | 投票する | 投票数(14) | コメント(0)
2017/08/08

8月8日(火)価値ある10円!

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
仙台のある牧師さんが教会の横に寄宿舎を建てられ、知的障がいのある子どもたちを
中学まで預かっておられました。その中学を卒業する時にある試験が行われました。

「500円、100円、50円、10円、5円、1円の硬貨をバラバラに置き、価値がある順番に
左から並べていく」という試験です。
中学を卒業した子どもたちはいろんなところに訓練に行きます。
バスや電車に乗り、お昼ご飯も1人で食べなければいけません。
そのために「お金の価値判断ができるかどうか」を見極める試験でした。

「ようこちゃん」という1人の女の子が中学を卒業する年齢になりました。
お母さんは早くに亡くなり、お父さんも遠くに働きに出ていました。
ようこちゃんの前に硬貨が並べられ、試験が始まりました。
しかし、何度やってもようこちゃんは一番左に10円を持ってきました。
ほかの硬貨はすべて順番通りに並べられるのに、10円だけはどうしても一番左に
持ってくるのです。

皆が「この子はまだお金の価値判断ができない」と考えました。
しかし、その時、1人の先生が「ハッ!」と気付きました。

ようこちゃんは、遠くにいてなかなか会うことができないお父さんに、一日が終わる時間に
必ず電話をしていました。
たどたどしい言葉で「お父さん、今日も一日無事に終わったよ。お父さんは大丈夫?」と
言います。すると向こうでお父さんが「おまえも大丈夫か?」と言ってくれる。
そのやりとりが毎日交わされていたそうです。

先ほどの先生が言いました。
「うちは赤電話だわ」と。
「赤電話だから10円玉しか使えなかったんです!!。
ようこちゃんにとっては、「お父さんの声を聞くことができる10円が一番価値のあるお金」
だったのです。
唯一、お父さんの声を聞くことができるお金だったからです。
人間の価値というのもいろんな見方ができると思います。
そのことが分かると、「自分の人生は人と比べることができないくらい大切なものなんだ!」
と考えられるようになるのです。

いろいろな見方・考え方の出来る!
いろいろな人間の価値の分かる!
そんな人になりたいものですね。
特に、われわれ、教職員という仕事に就いている人は!
09:07 | 投票する | 投票数(17) | コメント(0)
2017/08/08

8月8日(火)いつかは・・・・・。

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男子ゴルフの世界選手権シリーズ(WGC)、ブリヂストン招待で松山英樹選手が今季
米ツアー3勝目をあげました。最終日は2打差の4位から出て、「1イーグル、7バーディー」
ノーボギーの「61」をマークして逆転優勝を飾りました。

怒涛のバーディーラッシュで世界選手権シリーズでは昨年10月のHSBCチャンピオンズ以来
となる2勝目です。「調子が乗ると手がつけられない!」と松山について、元世界ランク1位の
ロリー・マキロイ選手が語っています。今大会では5位タイでフィニッシュしました。
まるで、全盛時の「タイガーウッズ」のようですね。

マキロイ選手は「松山はいったん調子に乗り出すと、あとはアクセル全開さ。本当にすごいと
思うよ。WGCでは昨年に一度優勝して、ここでまた勝った。彼はそのレベルで勝てるだけの
選手だということ。次週の大会でも優勝争いをすると思うよ!」と・・・・・・・・。
テニスの錦織選手と同様、「いつかは、メジャー大会で優勝する!」のでは、・・・・・・・・・
と言われて「しばらく」経ちます。
ねらって取れるものではありませんが、「それだけの力」がある選手が「地道に、目の前の
プレーに集中し続ければ!」自ずと「優勝」は転がり込んでくる!と信じています。
きっと、やってくれるでしょう!

親愛なる日中健児のみなさん!
力をつければ、「結果は、自ずと・・・・・」
練習もせず、勉強もせず、「自ずと・・・・・・・」良い結果が出ることは100%ありません。
目の前の「練習に、集中しましょう!!」
がんばれ!!日中健児!!

08:21 | 投票する | 投票数(10) | コメント(0)
2017/08/08

8月8日(火)同感です!

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
「ある講演会」で塾講師から聴いた話です。

塾の講師をしていた時、なかなか生徒がついてこない時期があって行き詰まったことが
あったそうです。その時、先輩からあるおじいさんを紹介してもらいました。
何か答えが見つかるかもしれないと思い、早速会いに行きました。
その方は初対面の私にこんな質問をぶつけてきました。

「君は何のために働くんだね?」。いきなりでした。
突然の問い掛けに答えられずにいると、こう言われました。
「人は誰でも生まれてきたからには何か役割を持っている。その役割のことをインテグリティ
と言うんじゃ。そして働くとはその役割を果たすことなんだよ」と・・・・・・・・・。

そこで、その塾講師は言いました。
「先生、すべての人に役割があるとおっしゃいますが、そんなこと証明できるんですか?」
すると彼はこう聞いてきました。
「あなたは、この自然界に無駄なものはあると思うかい?」
「いいえ、自然界は調和が取れていますから無駄なものはないと思います!」
「そうだ。そして人間は間違いなくその自然の一部だ。だから無駄な人間など一人もおらん。
つまり、一人ひとりに生まれてきた役割があるということだ!!」

そしてこう続けました。
「『役割』とは周りの役に立つからそう呼ばれるんじゃ。おまえ、自分の苦手なことで周り
の役に立てるか?」
「苦手なことで? 無理です」
「そう、その人が生まれてきた役割とは得意分野、つまり長所の中にある。だから相手の
長所を見抜き、『これが俺の生まれてきた役割だ』と気付かせること。これがリーダーの
仕事じゃ。にもかかわらず、おまえは部下や生徒の欠点ばかり見ておる。それは管理だ。
相手が自分の生まれてきた役割に気付いた時、それが大人であれば働く目的になり、
子どもであれば勉強する目的になる。そうしたらおまえのやっている管理など必要なくなる!」

「いいか、目的とは『何のために』、目標とは『何を目指すか』だ。
東大を目指す。
医者を目指す。
売上10億円を目指す。全部目標だ。
何のために目指すのか? 
目標だけあって目的のない人生はいつか必ず転落するということを覚えておけ!」
そう言われたのです。

その後、目的を持つことがどれほど大切かということを、彼は引き続きこんな言葉で話して
くれました。
「あなたは、今幸せかい? だったらこれから先もずっと幸せでいたいだろう。そしたら一つ
忘れちゃいけないことがある。この世の中で本当に幸せな人生を送った人というのは、
『みんな自分の幸せを求めた人じゃない。周りを幸せにした人だ!!』
その歴史的事実を忘れるんじゃないよ!」と・・・・・・・・。

つまり、人は誰かを喜ばせるため、そして、誰かに「あなたがいて幸せ」と感じてもらうため
に生まれてきたのです。  
そして、こう言いました。
「いいかい!周りを幸せにするということが、自分の人生において最も大切にしなきゃなら
ない価値だ。組織に属する全員がそう思えるようにしなきゃならない。リーダーが最初に
やらなければならないことはこれだよ!!」と・・・・・・・・。

 
私たちは皆何らかの組織に属しています。その組織は何のために存在しているのかという
と、その組織に関わっている人たちを幸せにするためです。「みんなが心からそう思えるよう
にするのがリーダーの役割だ」と僕は教えられたのです。
あらためて、自分自身を振り返ったとき、我々は、「教職員だけでなく、目の前の子どもたち」
がいることを肝に銘じておきたい!と思います。
一人でも多く、自分自身と関わった人たちが「幸せ」になりますように・・・・・・!!
08:15 | 投票する | 投票数(11) | コメント(0)
2017/08/07

8月7日(月)たった週3回、1日1時間の練習で!

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tsukuba way より(インターネット)

たった週3回、1日1時間の練習で花園に出場したと聞けば、さぞ大きな改革があった
のだろうと予測しますが・・・・・・という「静岡県のラグビー部」の話です。

部活の練習が週3回、1日1時間というのは、そもそも学校の校則なので僕がどう願っても
それ以上の環境にはならない。最初は壁にぶち当たり、色んな指導者に相談して回ると
「勝つには環境を変えるしかない」と、口々に言われました。
でも環境が変えられないものはしょうがないですから、開き直って、
1 1日1時間、休む間もないほど効率良くトレーニングに取り組むこと、
2 部活以外の時間も充実させること、
3 そして部員の意識改革に取り組むこと
にしました。実は練習よりも、彼らの意識を変えることが一番大変でした。

 

当時、静岡では東海大翔洋という学校が圧倒的に強くて、全国でも良い成績を残していた
のですが、うちの部員が国体の候補練習に参加すると、嬉しそうに「翔洋の選手は
カッコイイ。一緒に写真撮ってもらいました!」なんて言うんです。
このままでは一生、翔洋に勝てないぞ……と危機感を覚えましたよ。
自分たちこそが“カッコイイ集団だ”という意識をまず持たないと、ただでさえ強い相手を
打ち負かすことなんてできませんから。


そこで、ポスターを作ってみることにしたんです。
“2030年全国大会決勝、桐蔭学園VS静岡聖光学院”といった、当時の部員からすれば
デカい夢を掲げたポスターです。みんな最初は「無理だろう」なんて笑ってましたが、
次第に「実際、これが現実になったら嬉しいよね」と言い始めて。
次に、少し頑張れば出られるような東海大会のポスターを作りました。
これなら遠い夢ではないような気がしてくる。
では東海大会に出るためにクリアするべきことは?と課題を提示し、ひとつずつクリアして
いきました。“未来を語る”ことで、意識がどんどん変わっていきました。

          

実績のある、スポーツ選手のメンタルトレーナーにも来ていただきました。
うちの部員が「翔洋の青いジャージがカッコイイ」と言うもんだから、
「自分たちの黒いジャージのほうがカッコイイ」と意識を変えさせて欲しいと依頼をして、
約1年後には見事に効果が出ました。

その頃には、部員が率先して「おはようございます」と朝の挨拶を始めるようにもなりました。
いくら生徒会が挨拶運動しても浸透しなかったものが、ラグビー部の部員が自発的に
挨拶をするようになったんです。

これが部活外での意識改革。
彼らの中で「僕たちはカッコイイ集団だ」という意識が芽生えたからこその行動ですし、
日常生活で高い意識を持てば、自然と練習態度も変わってきます。
そんな彼らの姿勢が他の生徒にも影響を与えたようで、学校全体で挨拶をする習慣が
付きました。

人を羨む前に、まず自分の存在価値を上げるということですね。

そうですね。人のことを羨んでばかりでは、自分自身が成長することはできないですから。
たとえば僕だって、今さら政治家の子供にはなれないし、アイドルみたいな顔にはなれない
でしょう(笑)。だったら黒いジャージであれ、練習時間は週に3回、1日1時間であれ、
今あるものを必死に磨いて勝負するしかないのです。

 

そういった思考は昔から持っていたのですか?

僕は中学時代にラグビーを始めましたが、大学1年生の時、なんと13軍に入れられまして。
スクラムハーフという同じポジションが、13人もいたわけです。3時間の練習のうちまともに
メンバーに入れるのが15分くらいといった環境の中で、「13軍だから練習させてもらえない」
ではなく、「それ以外の2時間45分ぐらいは自由に使える」と発想を切り替えました。
1軍、2軍がやっていないダイビングパスをひたすらやったり、スクワットしたり手首を鍛えたり。
すると他の選手にはない持ち味が身につきました。
1軍、2軍の選手はパスが早くて、体も強い。それに対して、自分はちっちゃくて弱いけど、
とにかくさばきが早いことが強み。また、自分が弱いからこそ、仲間の選手を活かすのが
得意。他人をプロデュースするというか、力を引き出すというか。そういった発想で、
全然違う土俵を自分で作って戦っていました。
そして、2年では全試合レギュラー入りを果たし、3年では創部史上初の大学選手権にも
出場しました。

そんな経験があったからこそ、聖光学院での厳しい環境を有意義に使うことができたのかも
しれません。僕が監督に赴任した当初、「勝つには環境を変えるしかない」と言った人たち
に対して、「そんなことはないです」と今は胸を張って言えます。

大学時代での逆境が今に結びついているのですね。

大学時代の経験でもうひとつ、今の僕を形成している出来事があります。
大学4年の時、副キャプテンを任されたのですが、当時は練習メニューや年間計画の作成
は副キャプテンの役割だったので、外部コーチと打ち合わせするなど、ひとりで全部を
仕切ろうとしていました。
かといってコーチングの知識や経験があるわけじゃないから、どんな試みに対しても自信が
持てない。精神的に追い詰められながら、ふと気付いたことは「いつか指導者になるのなら、
ある程度、本物にならないと生徒を幸せにすることはできない」ということでした。

指導者というのは自己満足して終わりではなく、関わった生徒たちと幸せな時間を作ったり、
彼らの人生の礎になるような導きが出来る存在であるべきです。そのためにはそれなりの
覚悟があるというだけではダメで、しっかりした知識やマネジメント力も必要だと。
大学時代、そこに気付けたからこそ、すぐに教員になるのではなく、一度社会で色んな経験
を積んでみようと思えたんです。

そのような経緯で、電通に入社したのですね。

はい。電通を選んだ理由はビクトリーカルチャー、ナンバー1カルチャーを学んでスポーツ
ビジネスの道を探求したいとの思いでした。ところが150人いた同期はとんでもない才能を
秘めた人材揃いで、お笑い芸人みたいに面白いやつもいれば、東大出身のやつもいる。
そんな中、凡人である僕が真正面から勝負してビリから上り詰めるには時間がかかると
思って、結局、希望者ゼロの中部支社を自ら志望しました。

ベンチャースピリッツのようなものでしょうか。

といえば聞こえはいいですけど、要するに王道から逃げて、少しカテゴリーをずらして戦おう
としたんです。「B級の人間にはB級のやり方があるぜ!」という気持ちでしたから(笑)。
そして入社3年目に、当初から希望していたスポーツビジネス企画開発担当に就任し、
スポーツの取材やスポーツイベントのプロデュースを手掛けました。

社会人時代、ラグビーとの関わりは?

一切ラグビーを見ませんでした。変な直感があって、生の試合だけじゃなくテレビ観戦して
しまったら、今の仕事に迷いが生じてしまうと思ったんです。心の底に「ラグビーの指導が
したい」という気持ちを閉じ込めていましたから。

そんな生活が6年続いた頃、静岡聖光学院ラグビー部のコーチを月に一度でいいから
やってくれないかと、知人に声をかけられました。30歳前になると、ほぼ365日働き詰め
だった現場を離れて管理職になるということもあり、休日がゆっくり過ごせていたので
「時間もあるし、やってみようかな」と。とはいえ、「やりだしたら、のめり込んでしまうだろう」
という予感もありました。その予感が、今こうして現実になっているわけですが。

母の死に様に触れて、大きく変わった

電通を退社し、筑波大学大学院に。そのきっかけは?

いざ聖光学院ラグビー部のコーチをやってみると、自らの指導方法のレベルが大学時代に
副キャプテンをやっていた頃と何ら変わりがないと実感し、イチからちゃんと学んだほうが
いいと退社を決意しました。
当時ラグビーのコーチングを教えている唯一の学校だった筑波大学大学院は、教育と
コーチングを掛け合わせた理論を展開していることも魅力のひとつでした。

年収1千万円のビジネスマンから、学生になることに迷いはなかったですか。

自分の夢を叶えるために決断したとはいえ、会社を辞める前は恐怖に襲われて3ヶ月ほど
発熱が続きましたよ。社会的地位を失うこと、年収を失う恐怖がありましたし、学生の間、
2年間は無収入でしたから。ボランティアコーチとして月に2回、筑波から聖光学院のある
静岡にある通う時は、青春18きっぷで各駅停車に乗車して1日往復12時間かけて通って。
それなのに集まった部員は6人、練習は校則通り1時間……。
「俺は何をやっているんだろう?」と落ち込んだ日もありましたね。

つなぎとめていたものとは?

その6人の生徒が一生懸命やってくれたことに尽きますね。
もし僕が名指導者になりたいがためにコーチを請け負っていたとしたら、とっくに心が折れて
いたと思います。だけど僕には、“関わりを持った生徒を幸せにすること”という立ち返る場所
がありました。だから、目の前の部員にとことん向き合いました。
落ち込んだのは、実はちょっと愚痴りたくなっただけのことで、考えてみれば本気で辞めよう
と思ったわけでは無かったですね。この環境で無理と思ったことは一度もないです。
どんな環境であっても「全国ベスト8くらいには行ってやる!」という気持ちを持って指導して
いました。

立ち返る場所があると、人は強くなれるのですね。

その通りです。
大学院を終えた後、トップリーグや高校から「2、3年で強いチームを作って欲しい」と好条件
のオファーを受けましたが、結局、条件が一番厳しかった聖光学院を選んだのも、
その立ち返る場所があったおかげです。

“そもそも論”とも呼んでいるのですが、「そもそも、どうして教師になりたいのか」を自分自身に問うて、ラグビー部で結果を出すことが最終目標ではないと。僕の経験や学びを生かして生徒を幸せにしたいと、そもそもの目的に立ち返ることができれば、おのずと自分がやるべきことが見つかります。

 

ところが採用枠の関係で、教員ではなく寮の舎監として採用されたとか。

今では笑い話ですけど、電通出身で、筑波でラグビーコーチングを学んだ人間が鳴り物
入りで入ったと思われがちですが、まずは寮の舎監をやらされまして(笑)。正式な監督に
就任することはできませんでした。夕方から勤務で寮に週4日泊まり込み、朝、家に帰宅。
ラグビー部より寮のシフトが優先されたので、練習には週に1回しか行けなかったんですよ。
それでも舎監の仕事を一生懸命勤め上げて、2年後にようやく教員として採用してもらい
ました。

舎監の仕事にも真面目に取り組む姿勢は、前出の「今ある環境の中でやるしかない」
という話につながってきますね。

実は、母がそういう人だったんです。僕が高校1年生の時に他界したのですが、いつも
目の前のことに一生懸命で、家族だけでなく友人たちにも愛情深く、近所のおばちゃんたち
のリーダー的存在でした。何がビックリしたって、葬式に全国から300人も母の友人が
集まったんですよ。一介の主婦の葬式に300人、しかも多くの人が本気で母のために
涙を流して……。

母親の死に様を通して、母がいかに本気で物事や周囲の人に向き合っていたかという
生き様を見ました。僕自身が大きく変わった、きっかけだと言えますね。その3日後、
休みがちだったラグビー部の練習に参加しました。それからですよ、ラグビーに真剣に
取り組むようになったのは。

大きなターニングポイントでしたね。

母から学んだことでもあり、今の指導にも生きているのは「自分が頑張ることで人が幸せ
になる」という発想を持って取り組んだ時、人間は一番力を発揮できるということです。
これは脳科学的にも実証されています。人が能力を発揮するのは「やれと言われたから、
やらなきゃ」という義務感が一番レベルが低く、次は「自分のために頑張る」 、最も力を
発揮できるのは「人を幸せにするために頑張る」であるということをつくづく実感しています。

今現在、副校長の立場で心がけていることも、その価値観に共通しますか?

そうですね。具体的には、生徒の表情を見ながら“仮説を立てる”ことを実践しています。
朝、機嫌が悪い生徒がいたら「親やガールフレンドと何かあったのかな」と、まず想像して
みる。そして、仮説に合う適切な言葉を頭の中にいくつも並べた上で、生徒に声をかけます。
生徒は「どうして僕の悩みが分かったんですか。先生は魔法の言葉を持ってますね」と
驚きます。

僕にしてみれば、学校にいる間だけでなく新幹線に乗っている時間も、車に乗っている
時間も、常に生徒の顔を思い浮かべながら仮設を立てていますから、生徒が言うところ
の“魔法の言葉”が生まれるのだろうと思います。実際には下手な鉄砲を数撃っている
だけなのですが・・・。

学校全体の活性化のために、他に実践していることはありますか?

週3日しか部活ができないという校則を生かし、それ以外の日に委員会や補習、そして
“ゼミ活動”を実施して、生徒が色んな指導者や先生達と接する機会を作りました。
たとえば、大学で俳句部部長をやっていた先生が実施した、歌詠み会。
生徒が約50人も集まるほど大盛況で、その後、俳句の賞を取った生徒もいますし、
NHKも取材に来たんですよ。

ゼミ活動の主な狙いは、生徒が持っている良い部分を引き出すことです。
部活なら部活だけ、クラスならクラスだけの環境に終始してしまうと、その環境の中に
いる指導者としか出会うことができません。ただ、その指導者がすべての生徒の魅力を
引き出せるかというと、必ずしもそうとは限らないんです。指導者の中には、
やんちゃな生徒のケアが得意な人もいれば、おとなしい生徒の良い面を引き出すのが
得意な人もいますから。

部にも学校にも、ビクトリーカルチャーが芽生えてきましたか?

まだまだですが、少しずつ芽生えつつあります。他の部活でも全国大会に出るような結果
も出てきましたが、学業の方でも目覚しい結果が出はじめています。生徒の中にも、
キャラが立ってきたのでしょうか。

色んな改革に挑み、約11年で寮の舎監から副校長に昇り詰めたとあれば、
周囲からの風当たりも強いのでは?

僕の全ての発想は“Win-Win”精神。たとえば、新しい行事を考えたとして、学校の
スケジュールは忙しくなるけど、現場の先生たちは楽しんでる、生徒も親御さんも
楽しんでいるのであれば誰も文句は言えないですよね。

ラグビー部が強くなり始めた頃、やっかみの声も聞こえましたが、それでも僕が信じる道
を突き進むことができたのは、ラグビー部の授業態度の悪かった生徒たちが挨拶をする
ようになり、自分の人生に向き合うようになったからです。ただ理想を並べ立てるだけの
熱血先生では、生徒も先生もついてこなかったでしょう。

無い無い尽くしの環境の中でのラグビー部の躍進は、日本の競技スポーツ界においては
信じられないことの連続かもしれませんが、環境を変えられないならば、発想を変える
しかない。そもそも、限られたグラウンドの中の練習だけでうまくやろうっていうほうが、
むしろ無理がある話で、24時間365日をどう使うかを考えないと。それに、やはり立ち
返る場所の大前提が、勉強もスポーツも“人間力”をあげるということなんです。
例えば仕事であれば、単に技術を磨くことだけじゃなく、その先にある顧客が何をしたら
喜ぶかっていうことが分かった上でやれる人間かどうかが大事なわけです。
教師でいえば、生徒が家に帰ったときにどう生活しているかまでイメージして指導しない
といけないわけです。
僕がプロとして特に考えているのは、自分自身が得意じゃない分野に対してどうアプローチ
するか。僕が得意じゃない分野であっても、生徒に対して、「この子の得意な部分は
どうやったら活かせるかな?」と考えています。学生時代から自分自身が凡人だったから
こそ持てた、“プロデュースする視点”ですね。

今後のビジョン、やりたいことは?

2,3年で強いラグビーチームを作ることが、そもそもの私の目的ではなかったと申した
ように、学校全体のプロデュースを任されている今も、打ち上げ花火的な短期の改革には
目を向けていません。じっくり時間をかけて、おそらくあと7,8年がかりでソフト面とハード面
が全て揃うのかなとイメージしています。「ラグビー部を良くすることで学校を良くする」と
いうことは、全国さまざまな学校で取り組まれてきたことだと思います。
管理職となった今、私は逆に、静岡聖光学院で「学校を進化させることで、ラグビー部も
躍進させる」というアプローチを考えています。学校を進化させていくには時間がかかり
ますが、結局全部一歩一歩しか進めないんです。経営側の仕事を任されたのも運命
ですね。こんなはずじゃなかったんだけど、逆にこんなはずのとおりの人生なんて無い
ですから。自分は“課題解決型”の人間を育てたいっていつも言っているぐらいだから、
まずは僕自身が、そのときそのときの課題に対して向きあえる人間でないとといけない
と思っています。

これからの時代の「参考になる話」かもしれません!!
われわれ教員も「進化」「変化」しなければ!!

 

 


10:38 | 投票する | 投票数(12) | コメント(0)
2017/08/07

8月7日(月)本日、部活動は「中止」です。

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
本日、8時30分の段階で「部活動の中止」を決定しました。
まだ、日進市には「暴風警報」は出ていませんが、
近隣の市町には、「すでに暴風警報」が出されています。
また、レーダーなどの「予報」を見ますと、警報にかかわらず
「台風の東側」に、厚い雨雲があり、「大雨」が予想され、すでに「大雨警報」
が出ています。
このまま、部活動を行って「雨が激しい中下校」させるよりは!!
ということで、本日の「部活動は中止」にしました。
よろしくお願いいたします。

また、明日の「部活動」につきましては「非常災害時」の対応となりますので、
「プリントをご覧」ください!!
台風の速度が「非常に遅い」ので、予測が付きにくいですが「天気予報」を
注意して「危険を感じる場合」は、「暴風警報」が出ていなくても「部活動に参加」
させなくても結構です。
その場合は、様子を見ながら、「学校に連絡」いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします!
08:59 | 投票する | 投票数(15) | コメント(0)
2017/08/04

8月4日(金)今日からは・・・・

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
おはようございます。
本日から、「お盆明けまで(21日(月)出校日まで)」部活動で、
子どもたちと体を鍛えたいと思います。
カメラを持っていては、動けません!
世界陸上には出場しませんが、次回の世界陸上に向けて・・・・・・・!!

本日から世界陸上が始まります。(世界陸上は13日まで)
放送時間が夜中ですが・・・・・・・、日本人初の「9秒台を期待しています!」
私も、「10秒台では走れるように・・・・・・・・」
がんばります!!
では、部活動に行ってきます!!
08:17 | 投票する | 投票数(18) | コメント(0)
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