国会ナンバー2席に河野行革相　新政権

という見出しが、ニュースに出ました。
親愛なる日中健児のみなさん！！　
「菅内閣発足！」を知っていますか？
第何代の総理大臣なのか？知っていますか？
ということは、常識として知っていてくださいね。
さて、衆参両院本会議場の閣僚席（ひな壇）の席次が決まりました。
議員席から見て中央にある演壇左側にナンバー１の「菅義偉首相」が座り、
ナンバー2とされる演壇右側には「河野太郎行政改革担当相」が座ることになりました。
そして、
首相の左隣には「麻生太郎副総理兼財務相」、次いで「茂木敏充外相」、
「加藤勝信官房長官」が順に並びます。
この席順が「何を意味するのか？」興味深く国会中継を見るのも面白いですよ。
このような「ナンバー１？２？」とか、「席順、位置」にこだわる大人は
多くいます。特に、男性に多いようです。
当然、全員が同じ仕事をするわけではないので「その役割」というものがあります。
ナンバー１はナンバー１なりの「役割」があり、
ナンバー２はナンバー２なりの「役割」があります。
そのような「意味」ならばいいのですが、「どちらかが偉い？偉くない？」
という話に「こだわり」出すと・・・・？？
みんなで協力して！組織として！！というのであれば、
「全員」が自分の「役割」「持ち場」の中で、精一杯頑張り貢献する！！
ことが、目指すところです。
学校で言えば、
「校長」はナンバー１と言われますが、「校長」という役割を精一杯こなし、
「教頭」はナンバー２と言われますが、「教頭」という役割を「校長」を補佐
しながら精一杯こなすだけ！
ナンバー１、２なんかにこだわっている人に、「いい仕事」をした人を見た
ためしがありません。
生徒会で言えば、「会長」「副会長」・・・・・
学級で言えば、「学級委員」「書記？」「評議員？」・・・・
当選をして、ナンバー１だから？２だから？なんて思っていると、
何もできません。
逆に、選ばれて「チャンスをいただいた！！」とその役割を全うする人は
「選んでよかった！」とみんなから喜ばれるでしょう！！
菅首相も、ここからが「スタート」です。
みなさんも、真価が問われるのは「選ばれてから！」
がんばれ！！日中健児！！

逆に、選ばれなくても「その立場」で「役割以上」の活躍をする人もいます。
選挙に左右されない、素敵な人ですね！！
そうありたいものです！！