3月23日(土)の学校の様子【ペンキ&巻き寿司】

西中▽3月23日(土) 「ペンキを塗ろう会&飾り巻き寿司つくろう会」大盛況!▽▽
  

 
 
 

 冷たい風が少し吹く、「寒の戻り」の今朝でした。
 「ペンキ&巻き寿司」の会に、20人ほどの方が参加してくださいました。

 どんな様子か紹介します。
  
     【「飾り巻き寿司」つくり、初体験でも大丈夫でした 】

  

  【包丁をあてて、切り開いた瞬間の「ワォー!」という感じがたまりません】

 

  

       【ますますインスタ映えのする「靴箱」の出来上がりです】

  
    【新1年生・新2年生の昇降口が、またまた明るい色になりました】

  ペンキを塗り終わったあとは、飾り巻き寿司に合流し、出来上がった巻き寿司を一緒に食べながらの懇親会でした。

 「靴箱」も見違えるほど美しくなり、お腹も大満足の会となりました。

 お助けいただいた「おやじ」の皆様、おいしい巻き寿司を作ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

 講師の谷本様にも感謝申し上げます。


 

3月22日(金)の学校の様子【修了式】

西中▽▽ 3月22日〔金〕   「熟成・平成・完成」の修了式~~! ▽▽ 

 
 
 
  

 
 平成30年度 修了式 

 

 今日、平成30年度の「学校生活」が修了しました。

 「終わり」という単なる「終了」ではなく、「修める」です。・・・この学年の課程を「修了」したという意味での「修了証」を、代表の生徒に渡しました。
 本日、皆さんが手にした「通知票」の裏面の「修了証」の校長印も、しっかり確かめてください。
 平成30年度が、それぞれの学年、皆さんにとって充実した一年となったことを喜び、そして、誰一人欠けることもなく、こうしてこの場で、平成時代の最後の「修了式」を迎えられたことに感謝します。

   「いのちを守ってくれて、ありがとう」

 この中の誰もがみんな、「幸せ」になれる人です。

 みんなの手は、手のひらは、「幸せ」をつかむ為にあるのです。さあ、手のひらをふっと緩めて、あなたの「魅力」を。自分を魅せてください。という内容の「式辞」と「学校だより」です。

 「学校だより」の全部はココから
 ⇒「今に生きる」 巻頭言 H31.3月  .pdf

 


 

 
   【「校歌」を思いっきり歌います】  【春休み中のお話も真剣に、生徒指導主事より】

  
  最後の「学活」では「通知票」を手渡ししていただき、
  
 

 
 
 
  【2年生の廊下ではお話を聞きながら】       【この一年間の頑張りを伝えます】

 「通知票」をいただけば、さあ、春休みが待っている。
  
  

  

  4月4日(木)・・・ 平成31年度 入学式・始業式

  この輝く笑顔の仲間たちに、新しいステージで、ふたたび会えることを
心待ちにしています。

 

  

  

 【「花は咲くとき がんばらない・・・・・ただ、ゆるめるだけ」って、これね!】  

  
 保護者、地域の皆さま。開校41年目の日進西中学校を支えていただき、ありがとうございました。「西中祭」・「部活動」・「卒業式」など、多くの方に支えていただき、注目していただけることで、生徒たちもいつになく力以上のものが発揮できたと思っています。
  平成31年度、新しい時代の本校を、また、温かく見守っていただけたら幸いです。

 この一年間、頑張った生徒たちの努力を讃え、保護者の皆さまの支えに感謝しつつ、平成31年度に向けて、我々のさらなる精進を課題として、一旦幕を降ろさせていただきます。

 平成30年度、一年間、ありがとうございました。

 


 

 有意義な春休みを!  お元気で・・・・!!!

 

3月20日(水)の学校の様子

西中▽3月20日(水) 最終授業日、いろいろあったこの一年・・・・・ ▽▽
  

 
 
 

 いよいよ、平成30年度の最終授業日となりました。学級レクで楽しむクラスもありました。もちろん、教科の授業も最後まで取り組んでいます。

 全体でのまとめは、1年生が3時間目、2年生が4時間目に行いました。
 各担当の先生が、この1年間の「思い」を込めて、お話をされました。どれも、教科の枠を越えた「人として」「中学生として」の人生に有益なお話しでした。
 【この一年間のまとめを語る学年主任】

 出会えて幸せだったこと、一緒に勉強できて幸せだったこと、いっぱいお話しができて幸せだったこと、1年間元気でいてくれて幸せだったこと。
 きっと、誰もが思っている「幸せ」について、かみしめていました。

 全力で、学校生活を楽しめていた「西中生」の姿が見られたことが幸せでした。
 
  今日(20日)は、「小学校の卒業証書授与式」でもありました。私が赤池小、教頭が西小、主幹教諭が香久山小と分担して行かせていただきました。
 どの学校のどの児童の皆さんも、本当に一生懸命「返事」をし、声を出して「合唱」していました。「答辞」の文章に、小学校6年間の思いが込められ、聞いている人の多くが涙ぐむシーンもありました。
  中学校には中学校の卒業式の感動があり、小学校には小学校の卒業式の感動があるのだなと、感じました。
 西小、香久山小、赤池小の卒業生のみなさん。これだけ立派な卒業式ができたみなさんならば、大丈夫です。
 「日進西中学校」すべての生徒・先生で、皆さんの入学を心待ちにしています。安心して来てください。4月の入学、待っていますよ。

 授業後、校長室に、平成30年度の生徒会役員さんがやってきました。今日の訪問は、通称「置き勉」についての意見交換です。
 後期の生徒会役員は、「置き勉」について、全クラスから、メリット・デメリット、考えられる問題点・心配なところを吸い上げています。
  今日は、「置き勉」の取り組みの今後の進め方や教職員の考えなどを意見交換するための時間として設定をしました。

  
 【校長室で、意見交換をする生徒会役員(今回は書記・会計)の生徒たち】

 アンケートの結果、半分以上の生徒が「置き勉」に賛成であったこと、メリットとして、「身体への負担が軽減される」、「忘れ物が少なくなる」、「臨時の時間割変更に対応することができる」などの意見がありました。

 置いておくことへの心配ごとは、紛失やいたずらです。これについても、生徒会役員の皆さんは、「西中生としてのマナー意識の向上」や、「西中生としての誇り」をうたっていくなどの対応を考えていました。

  今の生徒会役員で「置き勉(案)」を作成し、平成31年度前期生徒会役員に引き継いで、「生徒総会」に議案として提出し、可決・承認としていきたいという青写真も交わせました。

 今回、こういう形で生徒会役員と話してみて、「生徒自治」の概念が浸透しているのを頼もしく思いました。

 こんな意見交換会が実施できるのも、「先生と生徒」の人間関係の良さ、「生徒」の熱意・意欲のあらわれと思います。

 この平成30年度のすべての活動に、拍手をおくります。

 
 

 

 

 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【献立:ごはん、牛乳、揚げぎょうざ、八宝菜、中華サラダ】のメニューでした。

 1・2年生にとって、今日が「平成30年度 最後の給食」になります。平成31年度も4月11日(木)から「給食」が始まりますので、「平成最後の給食」ではありませんが・・・・・。

 今日は、「全メニューの紹介」です。
  
     
  
    【平成30年度の最後の給食フルメニューです】

 MIKI談

 『いつも、おいしく、いっぱい食べてくれた西中生のみなさん。幸せでしたか。「食べること」と同じように、「感謝」の気持ちも持ってくれていたことが嬉しいです。これからも、「食べられる」ことの幸せと「感謝」を、いつも思い出してくださいね。』  (*^^)v   また、4月に会いましょう。



BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 
  「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

        

      【 かがみの孤城 】  辻村 深月 

 

 主人公「こころ」は、中学一年生。同じクラスの中心人物、真田さんとその取り巻きから、嫌がらせを受けてから怖くて学校に行けなくなってしまった。
 お母さんが連れて行った近くのフリースクールには、信頼できそうな喜多嶋先生がいたけれど、やはりスクールにもいけなくなってしまい、部屋で閉じこもる日々だった。
 そんなある日、突然、「こころ」の部屋にあった鏡が虹色に光りだす。驚いた「こころ」は、そのまま鏡の中に引き込まれてしまった。

 鏡の中に広がっていたのは不思議なお城。

 大きな振り子時計と、舞台セットみたいな絨毯(じゅうたん)のしかれた大階段がある。外観はエメラルドグリーンで、物語のお姫様のお城みたいである。
 ここで待っていたのは、狼の仮面をかぶった小さな女の子。フリルのドレスにオオカミの仮面という奇妙な姿だ。

 「5月現在から、来年の3月末まで、このお城は存在していて、日本時間朝9時から夜5時まで、それぞれの部屋の鏡から入ることができる。そして、この城のどこかに、願いを何でも叶えることのできる魔法の鍵が一本ある。ただ、一人の願いしか叶えることはできない。 
 そして、願いを叶えた瞬間に、このお城は消えてしまう。記憶もなくなる。
注意が一つだけある。
午後5時が過ぎる前に、各自、お城のホールにある鏡を通って、自分の世界に帰らないといけない。そうしないと巨大なオオカミがやってきて、皆を食べてしまう。」
 こんな不思議な忠告を、信じてよいのだろうか?
 いったい、このお城で何が起きているのか?

 そして、最後に 驚くべき謎が解き明かされる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 かがみの世界に入り込んだ中学生7人。それぞれに抱える問題が解きほぐされ、そして、絡み合い、舞台は不思議な緊張感を伴ってクライマックスへ進んで行きます。今読んでいるところの先がどうしても気になる小説でした。
                                                              by  平山

 2018年 本屋大賞受賞 作品!

 年に1度、「新刊を取り扱う書店で働くすべての人」の投票によって、“いちばん売りたい本”が決定する本屋大賞。
 2018年大賞に『かがみの孤城』が選ばれました。

 

 

3月19日(火)の学校の様子

西中▽▽3月19日(火) 桜咲く…「15の春」は、思いどおりに?  ▽▽
  

 
 
 

 「チューリップ開きましたよ!」と第一声!

 「南通用門の桜の花も咲きました!!」と情報が入りました。

 「公立高等学校合格者発表」の日、昨日の暖かな日差しを受けて春の花が一気に開花しました。

 薄曇りの本日午後、他府県の受検のため、卒業式に出られなかった生徒に、最後の卒業証書を手渡しました。これで、「平成30年度卒業生302名」全員に、卒業証書が渡りました。
 人それぞれ、進む道が違ってくる受験です。「15の春」は、ときに思いもよらない試練を与えます。でも、「乗り越えられない試練を、神は与えない」とも言われます。
 3年生職員みんなの力を胸に残して、新しいところで、頑張ってください。いつまでも応援しています。負けないで・・・・・。

 
 14:00には、午前中の「合格発表」を見た生徒たちが、続々と集まってきました。
 「本校に合格」、「相手校に合格」、・・・・・・と、思いどおりにならない進路ですが、「15の春」を頑張った3年生のすべての生徒に、新しい道は開かれました。

  
  【校舎の東側、自転車置き場が、「合格通知」の受け渡し場所です】

 第一希望・第二希望の違いはありますが、きっと、自分が進む学校で、3年間頑張って、「入ってよかった学校」になって、卒業してくれるものと期待しています。

 「思いどおり」にならないことの多い人生ですが、「思いもよらない」ことにチャレンジしてチャンスをつかみ取ってください。

  

  【南通用門 桜咲く、3年生!「15の春」を、希望の春に!!!】


 

 今日の喜び、今日の悔しさ、今日の悲しみは、「3年先」には同じになるかも・・・、新しい活躍の場は、誰にでも等しく開かれているものです。

 「今に生きる」西中卒業生の進路に、幸あれと祈ります。

 そして、これからの3年間を有意義に過ごしてくれるものと期待を込めています。

  【花は咲くとき がんばらない】
  ただ 緩めるだけ・・・・・ あなたの新しい魅力が「開花」します。

  1・2年生も、次のステージに「進級」するまで、あと3日!

   【今だから振り返る学級の出来事】

 カウントダウンカレンダーで、思い出を振り返りつつ、「新しい時代」の準備・心構えも、ぜひ!

  
**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 

 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 今日のメニューは、

【献立:ごはん、牛乳、鶏肉の香りソースかけ、ツナとだいこんのサラダ、わかめ汁、三色だんご】のメニューでした……。その中で、
        
 
   【三色だんご、ツナとだいこんのサラダ】
   
   

 

 MAKIKO談 『今日は、小学校は最後の給食ですね。「お祝いのイチゴゼリー」ね。中学校は、代わりに「三色だんご」です。おやおや、串がありません。どうしたのでしょう?』というわけで、議論した結果、「分別が簡単にできるように、竹串を使わず、プラだけにしたんだわ」となりました。
 本当に、環境に配慮される商品が増えてきましたね。
 サラダも、おいしかったです!

 

 
                                
  
      「これが全メニュー」・・・・・・・です。
      
  
     【鶏肉の香りソースかけ、わかめ汁】   
     

  
  給食センター様、ありがとうございます。

 

 

OO 復活!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

  「図書館運営補助員のあやこさん」に選んでいただいた本を、「図書委員」さんが紹介するコーナーの復活です。

 
      

    【 キャプテン サンダーボルト 】  
  伊坂 幸太郎 ・ 阿部 和重

 

 人生に大逆転はあるのか
?

 小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。

 二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。

 東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。

 世界を救うために、二人は走る。
 すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――
 カウントダウンがはじまった。


 
 現代を代表する「伊坂 幸太郎・阿部 和重」の人気作家ふたりが、自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作です。二人でしか辿りつけなかった到達点。前代未聞の完全合作です。

        

 ハラハラ、ドキドキします。でも、さらりと、安心して読めます。伊坂幸太郎ファンの中学生にはたまらない「冒険アトラクション的」小説です。

 

3月18日(月)の学校の様子

西中▽▽3月18日〔月〕  「平成31年度」の日進西中学校の「生徒自治」 ▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 
  
 今朝は、また一気に冷え込みました。なんと、真冬並みの1.4℃です。車のフロントガラスも昨日降った雨の水滴がバリバリに凍りついていました。
 予報では、だんだんと気温が上がっていき、小学校の「卒業式」の20日(水)は穏やかな晴天になるということです。良かったです。

 先週の金曜日(15日)、「平成31年度 前期生徒会役員選挙&立会演説会」が開かれました。
 公平な選挙のために、掲載を一日遅らせましたが、どの立候補者の選挙演説も立派で、「平成31年度」を任せるにふさわしい生徒ばかりでした。

 応援演説を請け負った生徒も、立候補者の人柄、実績を余すことなく伝え、充実した「立会演説会」となりました。

 
【堂々とした演説の立候補者・推薦責任者に、背筋も自然と伸びてきます】

  今年度前期・後期の生徒会活動の実績を踏まえ、さらに、「より良い日進西中学校」のために、いろいろな企画・アイデアを公約として演説しました。

 活動のもとになるのは、西中生の笑顔のためであったり、楽しくなる学校生活であったり、学校・クラスの役に立つ何かであったり、もっと何かがしたいであったり、この学校を引っ張っていくであったり、どれも独創的で、新しいアイデアに満ちていました。

 演説を聞いている生徒の表情も真剣で、投票用紙が配られて記入するときも、自分自身でよく考えて、〇をつけていました。
   【投票用紙を配布する選挙管理委員】

  本日の朝のSTで、選挙管理委員長から「開票結果」が発表されました。

 任せますよ。平成31年度の日進西中学校の「生徒自治」、新生徒会役員のみなさん!! 新しい時代を切り拓く日進西中学校であってください。
 

 
 

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 
  「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

 
      

    【崩れる脳を抱きしめて】  知念実希人

広島から神奈川の病院に実習に来た研修医の碓氷(うすい)は、脳腫瘍を患う女性・ユカリと出会う。外の世界に怯(おび)えるユカリと、過去に苛(さいな)まれる碓氷。
 心に傷をもつふたりは次第に心を通わせていく。
 実習を終え広島に帰った碓氷に、ユカリの死の知らせが届く
――。彼女はなぜ死んだのか? 幻だったのか?
 ユカリの足跡を追い、碓氷は横浜山手を彷徨(さまよ)う。
 そして、明かされる衝撃の真実
!? 
 どんでん返しの伝道師が描く、究極の恋愛
×ミステリー!
  

 

 【私の感想】

 初読みの作家でした。表紙は、最近はやりの「ライトノベル」系の絵ですが、内容はかなりのハイレベルでした。 
 
終末期医療を行う病院の現状や、明日の命も不安な人との恋愛、遺産相続、社会貢献、生きる意味にも絡ませながら、全体的にストーリーのテンポも良く面白かったです。 中学生向きかも。
 淡い恋心に、「胸キュン」となりました。(そんな歳かよ…… (^^;) )
 著作者は、現役の医師です。だから、医療に詳しいんだ・・・。


MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)

 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【献立:麦ごはん、牛乳、カレーライス、チキンナゲット、キャベツと胡瓜のじゃこあえ】のメニューでした。
    
  
   今日の食卓は、
【カレーライス】です。

      
  
  
 

 

 MIKI談 『今日の「カレー」は、いつもよりも辛れーと感じました。花粉症のお鼻の通りを、すっきりとさせるためでしょうか?私は、これぐらい辛れー方が、おいしくてよかったです。』と、好評でした。

 

 
                                
  
   「これがトータルのメニュー」・・・・・・・
     
 【キャベツと胡瓜(きゅうり)のじゃこあえ、チキンナゲット】

 お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 


 


 

3月15日(金)の学校の様子

西中▽3月15日〔金〕 シェフ、パテェシエ…料理が上手…… ▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 今朝の気温は、1.6℃・・・冷え込みました。一転、巻き戻される「春」の気候。

 10・11・12組の生徒たちは、料理室で、「厚焼き玉子、牛乳かん、つくしの卵とじ、デザートケーキ」を作りました。

  
 
  【上手にフライパンの中の卵を、クルクルと巻き取って、出来上がり】

 フライパンを片手に持ち、はしを使って少しずつ少しずつ巻き取っていきます。焼き具合も、いい感じ。巻くのは難しかったですが、慎重に巻いて、きれいな形が出来上がりました。

  
  【牛乳に、お砂糖・ゼリーを流し込み、丁寧にカップを満たしていました】

 つくしはゆでて、冷まして、卵を流し込んで、「つくしの卵とじ」の出来上がり・・・ 難しい調理も、先生の手を少し借りながら、ほとんどを自分ひとりでやり遂げました。「料理」が自分で出来るなんて、素晴らしいです。

  
 【スポンジ生地を包丁でカットして、生クリームをしぼり出し、チョコチップ゚をまぶして完成です】

 かなり数多く作りましたので、給食後に、職員室まで届けてくれました。職員室では、給食を食べ終えた先生方が集まり、ひとくち食べ終えるや、「おいしい~、幸せ!!」の大合唱でした。

 さて、修了式まであと4日です。「栄光の回廊」には、この学期の「落し物」が展示されました。
  
  【えっ!こんな大きなバッグも忘れ去られているの・・・と思ってしまう「落し物」です】

 「名前」が書いてあればなんなく戻っていくものなのですが・・・・・。どうでしょう?この写真を見て、「自分のもの」だとわかりませんか?

 さて、来週が、最終週です。 「進級」する準備は大丈夫ですね。


 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【献立:ごはん、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、れんこんサラダ、呉汁】のメニューでした。
   
  
  今日の食卓は、
【れんこんサラダ】です。

 

MAKIKO談 『 今日は「れんこんサラダ」です。このシャキシャキ感は、「れんこん」以外では味わえないです。メンチカツにも、キャベツが入って、ヘルシーなメニューでした』 

  
      「トータルメニュー」・・・・・・・
    
    【キャベツ入りミンチカツ、呉汁】         

  お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 

  

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 
  「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

 
      

    【盤上の向日葵(ヒマワリ)】  柚木裕子 

 

 


 さいたま市天木山山中で発見された白骨死体。唯一残された手がかりは初代菊水月作の名駒のみ。

それから4ヶ月、叩き上げ刑事・石破と、かつて将棋を志した若手刑事・佐野は真冬の天童市に降り立つ。向かう先は、世紀の一戦が行われようとしている将棋竜昇戦会場。

実業界の寵児で天才棋士――。 男は果たして殺人犯なのか! ?

真実に迫る二人が目撃したものとは! ? 隠された過去が、切々と胸を打つ!! 
 日本推理作家協会賞作家が描く、渾身の将棋ミステリー!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私談:「初読みの作者です。各章ごとに、将棋編と事件追及編が繰り返され、読み進むに連れて、数奇な人生が浮かび上がってきます。小説は、日常では体験できない数々の人生の出来事を想像させてくれます。登場人物の思いが、かなり重厚に伝わってきました」

 

 

3月14日(木)の学校の様子

西中▽3月14日〔木〕  「冬」にもどってしまったかのような… ▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 昨日(13日)の強い風が残り、風の吹く寒い朝でした。冷たい雨も、ポツポツと落ちてきます。
 生徒たちも身を寄せ合っての登校です。部活動の朝練習を終えた生徒たちも、ダッシュで昇降口に駆けてきました。
  
   【2年生の昇降口前です。ここが、西中で一番 風が強いです】

 西中の運動場の砂が飛ばされ、2年生の昇降口は、掃いても掃いても、いつも砂だらけです。

  
  【毎日毎日、笑顔で掃除当番の生徒が掃いてくれます。偉いね】

  ありがとう。毎朝、先生方も掃いてくださっていますが、お昼の掃除の時間には、昇降口に砂が風で飛ばされて、砂丘になっています。

 いつも一生懸命 掃除している西中生のおかげで、昇降口が美しく保たれています。どんなに寒くても、もう「春」はすぐそこです。冷たい雨ですが雪になることもないでしょう。

  保健室の前の花壇にも、ビオラが鮮やかに「春」の色をつけています。
   
 【伸びてきた雑草を取ったり、ワックス掛けた廊下を磨いたり、きれいだね】

  修了式まで、あと5日の登校日です。

 頑張っている1・2年生!!  きっと、「進級」できるよ。
          

 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【献立:ごはん、牛乳、豚肉と切干し大根煮、塩こんぶあえ、トウモロコシのうすくず汁】のメニューでした。
   
  
今日の食卓は、
【 豚肉と切干し大根煮 】です。

 

MIKI談 『 今日は、「豚肉と切干し大根煮」です。定番のおふくろの味的な和食です。ひとくち食べた瞬間においしさって広がるんですよね。そして、噛めば噛むほど、もっともっと食べたくなる。』 と、おいしさを噛み締めていました。

      「トータルメニューは、これです」
     
    【塩こんぶあえ、トウモロコシのうすくず汁】
  

       
  

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

 「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

 


 
      

      【 ジェノサイド 】  高野 和明 

 

 

 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それが、すべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。
 同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思える詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入する。
 
古賀研人に父から託された創薬のソフト『GIFT』。そのソフトは、現代の科学では実現不可能な、どんな創薬をも可能とするものだった。これならば、イエーガーの息子の難病『肺胞上皮細胞硬化症』の治療薬も創れる。
 ところが、そんな彼に警察の手が伸びる。コンゴにいる"新人類"の抹殺を試みるアメリカ大統領が、FBIを使い、創薬を阻止しようとしているのだった。
 古賀研人とイエーガー、全く違う人生を歩んできた二人の運命が交錯するとき、そこに、奇跡が生まれる。

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私談:一気読みでした。人の命の重さを問いかけられたり、何のために生きるのか、命をかけるのかということを考えさせられたり…
 それ以上に、ストーリーの巧みさに翻弄されました。後半は、一大スペクタルアクション映画の雰囲気もありました。すごい小説です


 

 

 

 

3月13日(水)の学校の様子

西中▽ 3月13日〔水〕   これを、「春の嵐」というのかしら・・・・ ▽ 
 
 
 
  

 

 
 今朝は、雨が突然降ってきたかと思えば、薄日が差し、また曇り、そして、「春の嵐」・・・・・。日差しはあっても、風の強い、「体感温度」の低い陽気となりました。

 こんな時でも、生徒は元気いっぱいです。
 体育の授業は、「アルティメット」です。フリスビーを使ったサッカーのようなものです。今日は、フリスビーを狙ったところに投げて、それをキャッチする練習です。

  
 【この強い風でコントロールもと思いきや、けっこう、キャッチの範囲でした】

 「春の嵐」にも負けていない力強い動きが頼もしい西中生です。フリスビーを一生懸命追う姿が、キラキラしていました。
 いいねっ、西中生!!

 掃除の時間、職員室前です。卒業式から一週間・・・舞台の上を華やかに飾っていた桜の花も、しぼんできました。

 掃除当番の生徒が、枝を切り落として、袋詰めをしてくれました。のこぎりを動かすたびに、散る花びら・・・・・。

  
   【次は、「入学式」です。小学6年生の入学を、心待ちにしています】

 野山の桜のつぼみもふくらみ始めてきています。「春の嵐」にも負けずに、華麗に咲く桜の花が見られるのももうすぐです。

 さあ、みなさん! 「進級」する準備は出来ていますか? もう今の学年でやっておくことはありませんか?

 「熟成・平成・完成」してますか? まだまだ、時間はありますよ・・・・・

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
  長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【献立:ミルクロールパン、ハンバーグのトマトソースかけ、フレンチサラダ、ベーコンと野菜のスープ】のメニューでした。
   
  
  今日の食卓は、
【ハンバーグのトマトソースかけ】です。

      
  
  
 

  
 
 MAKIKO 談 『 今日は、何と厚い「ハンバーグ」でしょう。トマトソースとの相性もバッチリです。そして、この「ハンバーグ」の肉・肉と、「ベーコンと野菜のスープ」の肉・野菜、そして、「フレンチサラダ」の野菜・野菜の組み合わせ。おそるべし、バランスの良さ。今日の献立メニューは秀逸です
 
 

 
 
 

       バランス秀逸の 「今日のメニュー」・・・・・・・ 
 
        
         【フレンチサラダ、ベーコンと野菜のスープ】

 
 お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 


 

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

 

「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

          
    
       【ラプラスの魔女】  東野 圭吾 

  円華(まどか)という若い女性のボディーガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
 同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する――。

東野圭吾 作家デビュー30年、80作目の到達点。
『彼女は計算して奇跡を起こす。これまでの私の小説をぶっ壊してみたかった。そしたらこんな作品ができました。』と・・・・・。

東野圭吾が小説の常識をくつがえして挑んだ、空想科学ミステリ。

配役:櫻井翔、広瀬すずで、映画『ラプラスの魔女』が、201854日から、公開されました。

 私談:「東野圭吾は、よく読んでいます。どれもストーリーがおもしろく、登場人物が躍動しているし、人間関係が紡ぐドラマがあります。この作品も、空想科学でありながら、こんな展開になるんだという高揚感にあふれていました」

 

 

3月12日(火)の学校の様子

西中▽▽3月12日〔火〕  初めて知った! こんなお仕事・・・・ ▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 
 「公立高等学校Bグループ」の面接試験の日です。
 今日は、学校ごとに集合時間が違うので、それぞれの「受検校」で、3年生が頑張っています。平常心で臨み、自分を十分に表現することができる面接試験にしてください。

 今日が終われば、今晩は、ゆっくり休んで、あとは結果を待つばかりですね。(体調がすぐれなくて、追検査を受ける生徒は、とにかく少しでも良い状態で、明日に臨んでください)

 
  3年生の担当の先生方は、受検の様子も気にしながら、3年生の教室前の廊下のワックスがけを協力してやってくださいました。

  【来年度の3年生が気持ちよく使えるように】

  受け持ちの生徒が卒業してからも、来年度のことを見据えて、学校の美化に気を遣ってくださることが嬉しいです。
  「栄光の回廊」も、「小会議室の隣のPTA部屋」も、とてもきれいに、使いやすくなりました。ありがとうございます。


 さて、5・6時間目。1年生の生徒を対象に、「職業人の話を聞く会」を開催しました。例年は、お一人の講師の方にお話をしていただいていましたが、今年は、何と19名の方に来ていただいて、ブース形式でお話を伺いました。

    
  【ずらり並んだ講師の方々です。希望する3つのブースを順に回ります】

  中学1年生の生徒にとって、「働くということ」は、まだまだ先のことで確かなイメージも、道筋も見えていないことでしょう。そんなときに、この社会では、様々な職種の人たちが、仕事に対して情熱を持ち、責任を持ち、人のため、そして、自分自身の夢も持ちながら、精いっぱい働いているということを「生の話」として聞くことは、大変意味あることだと思います。

 来ていただいた方々を紹介します。

  
 
 【自衛隊広報官】     【大規模小売業】         【ホテル業】

 自然災害による被害、人命救助に携わる仕事。みんなの生活を成り立たせる商業施設。そして、サービスを提供する仕事・・・・・・。

  
   【旅行業】        【生命保険会社】       【障害者施設】

 生活に潤いをもたらしたり、生活を支えたりする仕事・・・・・・・。

  
  【スポーツトレーナー】       【織物作家】       【管理栄養士】

 はじめて聞く仕事もありました。どんなことをしているのでしょう?

  
   【パン職人】       【ヘアーメイクアーティスト】      【出版業】

  なかなかお話を聞く機会もないあこがれの仕事もありました。

  
 【医療(病院)】         【いちご農園】     【農家レストラン】
 

  世の中の注目を集めている仕事もありました。

  
    【保育士】         【理・美容師】     【キャリアコンサルタント】

 保護者の方にもご協力をいただいて、お話をお伺いしました。ありがとうございます。

  
  【消防署員】     【ステージの上も下も、フロアも、真剣に聴く生徒の姿】

  
 
    
 
 「キャリア教育」と言われる取り組みのひとつです。今日聞いた「仕事」についての興味や関心が、2年生時の「職場体験」に生かされ、「働くということ」の意義について、頭を働かせて考えることの出来る生徒に育ってほしいと思います。
 そして、自分の「進路」を、自分で選択し切り拓いていける力を、この中学生活の中で学んでほしいと願います。 


 本日は、大変 意義のある会になりました。ご多忙のところ、私たちのためにお話しくださった講師の皆様、本当に、ありがとうございました。 

 
  
  
 
  
 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【献立:ごはん、牛乳、魚じゃが、ゆかりあえ、味噌汁】でした。

      
      
今日の食卓は
【魚じゃが】です。

      
  
  
 

  
 
 MIKI談 『今日の「魚じゃが」は、西小学校の子どもさんの作品ですね。給食史上 初めてのメニューじゃないかしら。今まで、「肉じゃが」は給食センターの定番の王道メニューとして君臨していましたが、今回の「魚じゃが」もおいしかった!平成の最後を飾る新メニューの誕生を祝いましょう』・・・・素晴らしい!!
  
 
  
      「トータルのメニュー」は・・・・・・・
        
            【ゆかりあえ、味噌汁】
   お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 

 

  

 

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

 

「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。
         
      

   【屍人荘の殺人】 今村 昌弘

 「神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と会長の明智恭介は、いわくつきの映画研究会の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子と共にペンション紫湛荘を訪ねた。
 合宿一日目の夜、映研のメンバーたちと肝試しに出かけるが、想像しえなかった事態に遭遇し紫湛荘に立て籠もりを余儀なくされる。

 緊張と混乱の一夜が明け・・・・。部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。しかしそれは連続殺人の幕開けに過ぎなかった……!! 
 究極の絶望の淵で、葉村は、明智は、そして比留子は、生き残り、謎を解き明かせるか?! 奇想と本格が見事に融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。」と、本の帯に書かれています。

 そして、一昨年末のミステリーランキングで、
 

      デビュー作にして前代未聞の3冠!
    『このミステリーがすごい!2018年版』第1
    『週刊文春』ミステリーベスト第1
    『2018本格ミステリ・ベスト10』第1

  これぞ、日進市図書館で予約殺到!!数ヶ月待ちの人気本です。

 私談「けっこう、推理小説が好きなので、この連休で読み切りました。ランキング1位を総なめするだけのおもしろさはありました。現実的でない状況に追い込まれた登場人物が、先が見えずに行動する映像的なドキドキ感も満載です。ただ、好みによって感想に微妙な違いがでてくる作品かなとも思います」
  

 

 

3月11日(月)の学校の様子

西中▽▽3月11日〔月〕 1・2年生だけの「朝会」、そして、3・11… ▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 
  
 

 昨夜来の雨が上がりきらず、時々、傘が必要なほど降る雨の中、3年生が「公立高等学校入試Bグループ」に出かけていきました。
 今日の受検校が第一志望校の生徒も、もちろんいます。最後の最後まで蓄えた自分の力が、最大限に発揮できますように。
 「今に生きる」西中生の力を見せてくださいね。

 
 

 さて、3年生が卒業してからの初めての「朝会」です。来年度の新2年生・3年生を想定して、体育館の「朝会」隊形に並びました。


  
 
 【3年生が卒業しても、フロアいっぱい。1・2年生で、588人います】

 卒業後、数日が過ぎているので、1・2年生にも「進級」する期待と責任の表情が浮かんでいました。頼みます、1・2年生!!

 「朝会」でのお話は、主幹教諭からでした。内容は、3月11日、8年前に起こった「東日本大震災」です。

 話の途中では、震災の被災者に、全員が黙祷を捧げました。 

  
   【頭を垂れて、映像をよみがえらせながら、黙祷しました】

 まざまざと、自然災害の恐ろしさを見せ付けた「東日本大震災」でした。脅威の自然の前では、人間の力の無力さを痛感しました。

 生きられなかった命、救えなかった命、守りきった命…様々な「命」が交錯します。
 8年前の教訓を忘れないために、そして、少しでも多くの命が救えるように、今の命を大切に慈しんでいこう。

 記憶の風化を止めるために、時間が許すときに振り返ってみてください。
  人が、車が、建物が、「津波」に飲み込まれていきます。
 

  ⇒  東日本大震災アーカイブス (閲覧注意:津波映像があります)

 2011年3月11日・・・忘れることのない「記憶の日」

  一歩ずつ確実に「復興」への道を歩んでいく人の絆と力を信じます。

  「朝会」の最後は、生活委員からの「今週の目標」でした。

  【目標を発表する二人の生活委員】
 

 今日からの2週間、1・2年生の最後の締めくくりに期待します。
 

 
 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【献立:ごはん、牛乳、鶏そぼろごはん、小松菜のあえもの、とうふ汁】のメニューでした。

     
  
      今日の食卓は、
【鶏そぼろ】です。

      
  
  
 

 MAKIKO談 『今日の「鶏そぼろ」、まずは、そのまま食べてみました。しっかり「鶏」の味のする調理法ですね。そして、ごはんの上に乗っけて、「鶏そぼろごはん」にしてみました。白いごはんに染み込んだおつゆの何と満たされるおいしさよ!どんどんご飯を食べてしまいました」と言うわけで、とても、おいしかったです。

         「本日のトータルメニュー」・・・・・・・
           
 
          【小松菜のあえもの、とうふ汁】         

  お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 

 

 

 

BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

 

「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

          
    
     【おやすみラフマニノフ】  中山 七里 

 

 秋の演奏会を控え、第一ヴァイオリンの主席奏者である音大生の晶は、プロへの切符をつかむために練習に励んでいた。しかし、完全密室で保管されていた時価2億円のストラディバリウスが盗まれる。脅迫状も届き、晶は心身ともに追い詰められていく。さらに、彼の身に不可解な事件が次々と起こり。メンバーたちは、果たして無事に演奏会を迎えることができるのか。ラフマニノフ:「ピアノ協奏曲2番」がコンサート・ホールに響くとき、驚愕の真実が明かされる。

 私談:そうか!こんなトリックで、ストラディバリウスを運び出すことができるんだ。トリックが明かされてからの楽しみも、かなりありました。おもしろかった。
 

3月8日(金)の学校の様子

西中▽▽3月8日〔金〕 戦争体験を聞く会:「戦争は、ある日とつぜん」▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 日進市は、平成7年に「非核平和都市宣言」を行い、それ以来「核兵器の廃絶」や「戦争のない平和な社会」を実現するための事業を実施しています。
 その中の「戦争体験の語り部派遣」事業を通して、社会科の歴史的分野「近代の日本と世界」を学ぶこの時期に、次代を担う生徒に戦争の悲惨さを伝え、平和であることの大切さについて考えさせることを目的として、毎年この時期に、2年生を対象に行っています。

 今回は、講師として宇佐美様に来ていただきました。
   
 【プリントや豊富な資料を用意していただき、丁寧に話してくださいました】
 

 

 第二次世界大戦の概要や日本軍の進撃、戦時中の生活の様子は、初めて聞く生の体験談で、熱心にメモをしている生徒も多かったです。

 
  

     【お話についての質問も数多く出て、有意義な会になりました】

 

 
 
 
  「戦時中でも、明るい話題はあったのですか?」の質問には、当時を振り返って、生きることの大切さも絡めてお話をしていただきました。

 お礼の言葉では、「これから平和な世界を作っていくことを約束します!」との力強い宣言も、生徒の言葉で伝えました。

  貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。いつまでもお元気で、ご活躍ください。
 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【献立:ひじきごはん、牛乳、愛知県産野菜入りコロッケ、きゅうりの青じそあえ、豚汁】のメニューでした。
     
  
  今日の食卓は、
【ひじきごはん】です。

      
  
  
 

  
 
 MIKI談 『今日の「ひじきごはん」も絶品でした。ひじきは、もちろん、とり肉、油揚げ、にんじんなどの具がたっぷり入って、食べ応え十分でした』 
 なかなかのすぐれものの「ひじきごはん」ですね。

 
 
 
      「完全なメニュー」 は、これ・・・・・・・
       
   愛知県産野菜入りコロッケ、きゅうりの青じそあえ、豚汁】             
  
  
 

 


 

 

お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 

OO 復活!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 

  「図書館運営補助員のあやこさん」に選んでいただいた本を紹介するコーナーの復活です。

      
 
      

        【 罪の声 】  
     塩田 武士 (講談社)

 多くの謎を残したまま未解決となった「グリコ・森永事件(昭和59・60年)」の第一幕は、社長の誘拐から始まった。会社施設への放火、菓子に毒物を混入し企業を脅迫。身代金取引の電話では子供の声が使われ「かい人21面相」などと名乗った挑戦状が送りつけられるという陰湿な事件だった。
 『罪の声』はこの事件をモデルにしたフィクションである。


 事件から31年後に企画された新聞社の取材に駆り出されたのはなんと「文化部」の記者。読者は、その目を通して犯人像に迫っていくことになる。


 もうひとりの主役は、「身代金取引の声」が幼少期の自分の声であることに気づいた男性だ。
 二人は独自に事件を調べ続け、その交点に真相が浮上してくる。パズルを組み立てるように調査は続き、記者はついに犯人の一人に到達。
 事件の全貌を世に放つ――。

私談:昭和59年に、世の中を騒がせた「グリコ・森永事件」。その記憶が、おぼろげに残っているので、本を読み進める手が止まりませんでした。フィクションでありながら、真相に迫っていく様は、著者の力量を感じます。ちょっと、表紙は暗いですが、内容も暗いけれど、「昭和史」に戻って、時代を振り返るにはいいかも。

 

 


 

3月7日(木)の学校の様子

西中▽▽ 3月7日〔木〕 今日は、2年生の「ヘルピー」、「いじめ予防」!▽▽ 
 
 
 
  

 

 
 今朝の8:20、いつものように学校生活が始まります。

  この頃、3年生は、「公立高等学校の入試」に向かっていました。
今日が「学力検査」、明日が「面接」の実施日になっています。
 多くの生徒が、今から受検する学校が「第一希望校」であると思います。気合いを入れて、気を引き締めて、実力を出し切ってください。
 

 さて、学校です。職員室前の連絡掲示板には、今日一日の伝達内容が書き込まれています。各学級の係りの生徒がノートを持って集まります。

  

  【毎日の継続する活動の積み重ね。これが、一年間続くと大きいです】


 週訓の欄には、「2年生・1年生、まかせたよ」の書き込みがあります。これからの2週間は、次の学年に進級するまでの総まとめです。
 平成時代の次につなげる2年生・1年生の活躍の基礎を固めるときです。「まかせたよ!」・・・頼んだよ、西中を!!

 毎月の「ヘルピータイム」・・・3月は、

 2年生「栄養・食生活:骨コツ貯金で、丈夫な骨を作ろう」

 1年生「栄養・食生活:朝食を毎日食べよう」  です。

 2年生は、骨の役割を知り、骨を丈夫にするための生活習慣について知ることがねらいです。
  
 【骨の働きを十分果たすために、強い骨を作るにはどうしたらよいでしょう】

  「カルシウムをたくさん摂ること、運動すること、十分に寝ること」

 これで、「骨コツ貯金」ができますね。

 1年生は、朝食の役割を確認し、毎日しっかり食べようという意欲をもつことがねらいです。朝食を抜くと、脳が十分働きません。排便もスムーズにいきません。落ち着きがなくなります。栄養不足になります。
 そして、朝食を毎日食べている人は、「全国学力・学習状況調査」の正解率が高いというデータが出ています。

 5時間目、2年生の生徒は、「いじめ予防出張授業」を受けました。
   

 

 これは、「名古屋弁護士会 子どもの権利委員会 所属弁護士」の方 8名に来ていただいて、各クラス1名ずつ講師として授業をしていただきました。                            

 内容は、昭和61年に起こった 「鹿川君事件」を題材にして、まとめでは「ドラえもん」の登場人物の構図で、いじめの構造を考えさせていきました。
  

  【実際に起きた過去の事件なので、生徒も真剣にとらえています】

 

 

 「いじめる側が悪いのか?」、「いじめられる方にも、原因があるのか?」、「見ている(傍観している)だけなら良いのか?」そんな立場を想起しながら、考えをまとめている生徒たちでした。

 先月の中日新聞の記事です。
 『大津市で2011年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのは、いじめが原因として、遺族が元同級生3人と保護者に計3860万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大津地裁であった。
 西岡繁靖裁判長は、いじめの事実を認定し、自殺との因果関係を認めた上で、元同級生のうち2人に自殺を予見できる可能性があったとして、計約3700万円の支払いを命じた。

 訴訟では、遺族側が、元同級生が男子生徒にハチを食べさせようとした行為などを「いじめ」として、自殺の原因になったと主張。これに対して、元同級生は「遊びだった」と話し、自殺の原因は別にあると主張していた。』

 「社会生活」の中で、命を奪う行為、これは、許されることではありません。「学校生活」でも、同じです。考えよう! 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 

 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【献立:ごはん、牛乳、さわらの照り焼き、菜の花のごまあえ、吉野汁】のメニューでした。

       
    今日の食卓は、
【さわらの照り焼き】です。

      
  
  

  MA K IKO 談 『今日の食卓は、「さわらの照り焼き」です。春を呼ぶ魚と言われている「鰆(さわら)」。漢字を見ても、そう思いませんか。今日の照り焼きは、焼き加減も、照りも絶妙でした。おいしかったです』と笑顔で話されました。

 
 
  
   「トータルのメニュー」は、これ・・・・・・・
     
     【菜の花のごまあえ、吉野汁】  おいし~い!!

      
 
  お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
  
  

 

 


 


 

3月6日(水)の学校の様子

西中▽▽  3月6日(水)  任せましたよ、2年生・1年生!!▽▽

       
 
 
 
 

 昨日の「卒業式」の余韻が残る西中学校ですが、通常通りに「部活動」の朝練習も行なわれ、1・2年生の元気の良い声が響いていました。
 「部活動」では、すでに、任せたよ、2年生・1年生!の状態です。


 朝のSTの時間に、2年生は「合同ST]として、体育館に集まりました。

 まずは、3年生学年主任から、昨日の「卒業式」の準備や送辞・送別の歌の御礼です。そして、最高学年に向かう心構えを話してくださいました。

  
  【今日からが、「最上級生」のスタートです。顔をあげて、きちんと聴く姿】

  昨日の卒業生の姿を見ているので、「次は、自分たちが」という思いが背姿にも見られます。

 続いて、2年生の学年主任からもお話です。
 
 【今日だからこその「鉄は熱いうちに」】

  4月からの「最高学年」・・・平成31年度、そして、「新しい時代」の西中を引っ張って行ってくれる生徒たちばかりです。
 新年度が待ち遠しいです。任せたよ、2年生!!

 掃除の時間になりました。昨日まで、3年生が担当していた「掃除区域」を、2年生・1年生が分担して、引き継ぎます。

  
    【3年生の教室の装飾をはずし、トイレの床もピカピカに!】

 写真は、1年生の生徒でしたが、自分の受け持ちの区域を、本当に一生懸命、きれいにしていました。
 新しい「区切り」に、気分も一新されたことでしょう。きょうは、1年生の一生懸命さが、とても、目立った時間になりました。
 任せたよ、1年生。。 掃除だけでなく、4月になれば、「後輩」が入学してきます。この一年間の西中学生としての経験を、ぜひとも生かしてください。

 さあ、いよいよです。2年生・1年生の進級準備はよろしいですか!?
                     任せたよ、2年生・1年生!!!



**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 

 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 【献立:ミートソース(ソフトめん)、牛乳、オムレツ、蒸しささみのレモンサラダ】のメニューでした。

           
      今日の食卓は、
【ミートソース】です。

      
  
  

  MIKI 談 『 「ミートソース」は、ソフトめんを使ったメニューの中でも、王道中の王道、キング オブ キングスです。そして、今日の「ミートソース」は、にんにく・プルーンが隠し味で使ってあったせいか、本当においしかったです。私の胃袋にジャストミート!?です』と・・・・的確な表現で教えてくださいました。
              【トータルメニューです】
          
          【オムレツ、蒸しささみのレモンサラダ】
    


     最高でした。おいしかった!

 
  お家でも、試してみてはいかがですか・・・・ (*^^)v 

 

☆☆☆☆☆  保護者の皆さまへ  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 
右の欄の「お知らせ」に掲載させていただきました「ペンキ&飾り巻き寿司の会」についてです。

 当初のご案内では、2月28日を申し込み期限としておりましたが、まだまだ人数にゆとりがありますので、再度、案内のメールを送らせていただきました。そして、3月8日(金)まで、申し込みを延ばせていただきました。

 お一人様でも、ご友人も誘っていただいても構いません。
 みんなで「ペンキ」を塗りながら、おいしい「飾り巻き寿司」を作って、食べてみませんか・・・・。もちろん、私も参加します。この一年間の「思い出」を語らいながら、新しい時代を迎えましょう。

 奮ってのご応募、お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。

 

 

3月5日(火)の学校の様子【卒業式】

西中▽3月5日(火) 第41回 日進西中学校 卒業証書授与式・・・▽▽
  

 
 
 

 週間天気予報によると、本当に今日だけが「天気の良い日」になっていました。その予報どおりの日ざしが降りそそぐ、絶好の卒業式日和です。
 早朝より、保護者・地域の皆様には足をお運びいただき、ご臨席賜りましたこと感謝申し上げます。

 3年生の生徒には、「7:30より前に登校しない」と伝えてはあったのですが、10分前ぐらいには、昇降口の前で列を作って待っていました。何やら、担任の先生には内緒のイベントもあったようです…。

 3年生の皆さん、この1年間慣れ親しんだ「教室」の装飾はどうでしたか?1年生の皆さんは、見ることが出来なかったので、一部ですが様子を紹介します。
  
  
 
   
    【2年生が、この一年間の3年生の活躍を思い浮かべて描きました】
  

 絵を描いたり、お花で文字を作ったりしているときの2年生の表情は、とても楽しそうでした。きっと、みんなに愛されて卒業していく3年生の優しさでしょうね。

 教室・体育館ばかりではありません。校内のありとあらゆるところに装飾が施され、3年生の卒業をお祝いしています。
  
  
   【3年生の昇降口の桜の木、階段の踊り場のおめでとう】

 そして、小学校6年生の時の担任の先生、高等学校の先生などから届いた「祝電」や「メッセージ」を桜の木に貼りました。
 小学校卒業後の3年間、生徒たちはこんなにも立派に成長しました。心温まる「メッセージ」を届けてくださり、ありがとうございました。生徒たちには、中学卒業を機会に、「義務教育9年間」の出来事が一気によみがえってきたことと思います。

 教室の机の上には、成長を示す「リボン」をつけた養護教諭からのプレゼントや、思い出を絵にした「タンブラー」、「印鑑」の記念品が置かれました。
  

 

   

   【このリボンを紐解くとき、きっと、成長の大きさに驚くことでしょう】

 朝はまだ静かな教室ですが、卒業証書授与式が終わり、教室に戻った生徒と担任が語る最後の学級活動では、涙と笑顔と充実感に満ちた素敵な教室になることでしょう。

 
 さあ、「第41回 卒業証書授与式」が始まりました。ここからは、3年生、2年生、保護者の皆さま、来賓の皆さまに見ていただいたとおりの卒業証書授与式です。

 なんだろう、予行練習の何十倍も、真剣で、一生懸命な返事。担任の先生の呼名に、「はい」と答えるこの2文字が、こんなにも胸打つものとは思いませんでした。
 中央で、「はい」の声で立ち上がる3年生の皆さんの表情を見ると、自信と誇りが浮かんでいました。目を合わせると、笑顔になったり、気合いを感じたり、とても素晴らしい姿勢でした。
 まさか、「なぞかけ」が来るとは、思いもよりませんでした。良かったよ。

 2年生の「送辞」。素晴らしい・・・。こんなにも思いのこもった文章は、そうそう書けるものではありません。きっと、3年生のこの一年間の姿を思い描いて、筆を進めたことでしょう。ありがとう。
 送別の歌:『決意』の合唱・・・ 3年生が卒業したあとの「日西中」を任せるにふさわしい2年生の決意を聴かせてもらいました。素敵な歌をありがとう。

 
 3年生の「答辞」・・・二人で読み継いでくれるなんて、初めてのことです。思い出を振り返る場面や、部活動のことが、とても強く鮮やかに印象に残りました。
 私も、わずか50cmくらい前の一番近い距離で聴いていて、言葉の熱が、力強く届いてきました。目頭から零れ落ちる涙のしずく・・・・フロアを見ると、何十人もの3年生が涙・涙・涙・涙・・・・・・・・でした。
 素晴らしい「答辞」でした。

 3年生の卒業の歌:「仰げば尊し」・・・定番の曲なのに、3年生が歌う姿を重ねると、これほど感動を呼び起こさせる「仰げば尊し」もありません。
 「わが師の恩」と歌われるのは嬉しいのですが、本当に感謝するのは、この1年間、日進西中学校の41年目を引っ張ってくれた3年生の皆さんにこそ、感謝です。
 あらためて、ありがとうの思いです。私たちも、今の3年生とともに、もう一つ上に成長したように思います。一生懸命指揮する彼女の後姿を見て、もう涙は止まりませんでした。

 そして、最高の卒業式歌:「誕生」・・・・何も言うことが出来なくなるくらい、最高の歌声・・302名のほとばしる思い、この1年間が駆け巡る・・・「顔晴る集団」の真骨頂です。幸せの充実感が体育館の会場全体を埋め尽くす。
 こんなにも満ち足りた温かな空間を作り出す3年生の歌声は、凄い!!

 全校で歌う「西中校歌」・・・「今に生きんと・・誇りあり」
皆さんは、日進西中学校の、そして、我々の「誇りの生徒」です。
 力強い、希望に満ちた歌声が、新しい時代に向かう卒業生・在校生の意気込みを見せてくれました。

 万来の拍手の中、胸を張って退場する皆さんの前途に幸あれと祈ります。

 最後の「学級活動」は、担任の先生と生徒たちの素敵な時間・・・秘密です。
  
  【学年主任から感謝の気持ち】     【学級担任から励ましの言葉】

 卒業生の皆さんは、今夜ぜひとも、この学級活動の様子を、お家の人に伝えてくださいね。「ありがとう」の言葉とともに・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 こんなにも、多くの人に見送られた「歓送」・・・・

  
 いつまでもいつまでも、途切れることのない笑顔と喜び・・・
  
 恥ずかしいんだけど、母の求めに応じて、記念写真におさまる生徒たち、思春期は そうなんだよね。でも、ほんとは・・・。わかるよ。
  
 仲良い友人、これから先も離れない友達、部活動で共に汗を流したチームメイト、ふるさとにっしんの仲間は、永遠かも。

 よき友人、よき仲間、よき地域、よき家庭、そして、学校は、いつまでもあなたたちの応援団です。

 「思いどおり」にならないことの多かった人生だけれど、「思いもよらない」ことが起こるのも人生・・・・時代の「区切り」、時の流れの「区切り」に生まれるチャンスを、手にしてください。

 何もしないで過ぎていくリスク、もう少しの勇気がなくて逃してしまうリスク、それに向かってまず一歩を踏み出すチャレンジ!!!

 チャレンジして、チャンスをつかもう!
 「思いどおり」にならない人生の、「思いもよらない」チャンスをつかんで。

 次の「区切り」の15年間を、精いっぱい、「今に生きる」西中生で。

                           (式辞の内容の要約です)

 本日は、卒業 おめでとう!!!

 祝福いただいたすべての方々へ 感謝申し上げます。

 今日まで支えていただいた保護者の皆様へ ありがとうございました。

 次の時代に向かって第一歩を踏み出す西中学校を、生徒と共にチャレンジしていきます。

 今後も、共に歩んでいただけますようお願い申し上げます。
 

3月4日(月)の学校の様子

西中▽▽3月4日(月)  「思い出はいっぱい…」、感謝の気持ちも・・▽▽
  

 
 
 

 本日(4日)、3年生は、卒業式前の最後の登校日です。
 1時間目から、3年生の生徒が最後の「学年学活」のため体育館に集まっています。どんな「学年学活」かな~?と、こっそりのぞいてみました。

 なっななんと・・・・・・・・・・・・・・

 3年生担当の先生方が一列なって座り、その前に3年生302名がそろっているではないですか・・・・・・。

  
 【3年生生徒と3年生の先生だけの、本当にホントの「手作り」の感謝の会】
 

  一人ひとり先生方が壇の上に上がり、生徒が「作文」と「バラの花」を渡してメッセージを読みます。このメッセージの文面のなんと温かいことよ…。

 「生徒自治」を掲げてきた西中です。最後の最後の「学年学活」で、感謝の気持ちを込めて、生徒の手作りの「感謝の会」!!!!

 なかなかやるね~3年生。素晴らしい!!! こんな生徒たちに育っていたことが、とても嬉しいし、頑張ってきて良かったと思える瞬間でした。

  その会で、「卒業アルバム」も渡されました。3年間の学校生活を切り取った素敵なアルバムです。アルバムなので「静止画」なのですが、ページを繰れば、どんどん「思い出」が動きだす。そんな感覚を、みなで共有できる密度の濃い3年間を共に過ごした3年生です。
  恒例となった、「アルバムサイン会」も、職員室前の「いこいのスクエァ」や教室の前などで、時間が過ぎるのも忘れるくらい、熱中して書き込んでいました。
   
  
  【車座で、回し書きする男子生徒・・・・下校時の南通用門の外でも】

  3年生は、3時間授業で下校しました。午後は、2年生が中心に、体育館の卒業式会場や、3年生の教室を飾り付けたりします。

 名残惜しいのか、時間が足りないくらい「思い出」がいっぱいで、書いても書いても、まだまだ友の姿が消えないのか・・・・・・・・。
 最後は、「またね」の声で、帰って行きました。

 さあ、3年生のために「後輩」を代表して準備・装飾を進める2年生の出番です。
  まずは、教室・・・・・・・・・・・・。
  

  【毎年、「黒板アート」の凝った作品は見ものです。完成が楽しみです】


  華やかな紙テープやお花紙を使って、鮮やかな装飾が作られます。黒板には、ちゃんと担任の先生がメッセージを書き込むスペースを空けておきます。この配慮が、とても温かい雰囲気になります。

 廊下も汚れを落として、3年生の皆さんが、気持ちよく卒業できるように配慮しています。

  【記念品もセット完了】
  

 メイン会場の体育館では、イス並べを頑張っています。
  
【少しでも多くの方に祝っていただけるように、小学校からイスを借りました】

 2年生の生徒の皆さんの自覚も素晴らしい!3年生の卒業したあとは、「私たちに任せて!!」という気概が感じられる本日の準備の様子でした。

 会場作りと並行して、3年生の答辞を読む生徒が来ました。今回、初めての試みで、「男女1名ずつ」が壇上で答辞を読みます。マイクの最終調整を行ないながら、男女別パートのチェックです。

 【万感の思いあふれる、心を打たれる答辞です】

 今年度は、3年生が保護者・在校生の方を向いて 「対面式」で歌う初の試みもあります。練習に練習を重ねて、少しでも、子どもたちの思いが形になって伝わっていくことを願ってやみません。

 明日は、この在校生の思いがいっぱいあふれる教室や体育館で、「平成最後の最高の卒業式」になる予感がします。

 「熟成」された西中生の底力、「平成」という時代の区切りに、「完成」された自分の姿を、多くの人たちの前で表現してみよう!

 きっと、『素晴らしい』を超えた、『すごい』卒業式が出来るはず!!



 ☆☆☆☆☆  保護者の皆さまへ  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 右の欄の「お知らせ」に掲載させていただきました「ペンキ&飾り巻き寿司の会」についてです。

 当初のご案内では、2月28日を申し込み期限としておりましたが、まだまだ人数にゆとりがありますので、再度、案内のメールを送らせていただきました。そして、3月8日(金)まで、申し込みを延ばせていただきました。

 お一人様でも、ご友人も誘っていただいても構いません。
 みんなで「ペンキ」を塗りながら、おいしい「飾り巻き寿司」を作って、食べてみませんか・・・・。もちろん、私も参加します。この一年間の「思い出」を語らいながら、新しい時代を迎えましょう。

 奮ってのご応募、お待ちしております。よろしくお願い申し上げます。

 


  
**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 

 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 今日のメニューは、

【献立:ごはん、牛乳、大豆とひじきのいため煮、チンゲン菜のじゃこドレあえ、えびだんご汁】のメニューでした……。その中で、
        
 
        【えびだんご汁】
   
   

 

 MIKI談 『今日は、春を十分イメージできる「えびだんご汁」です。桜の花は、まだ早いけれども、お椀の中に、ひと足早くに春が来たような穏やかなお汁でした。おいしかった~。』というわけで、本当に、雨上がりの空になってきました。明日の「卒業式」大丈夫ですね!!!

 

 
                                
  
      「これが他のメニュー」・・・・・・・です。
      
  
     【チンゲン菜のじゃこドレあえ、大豆とひじきのいため煮】   
     

  
  給食センター様、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

3月1日(金)の学校の様子

西中▽3月1日(金) 3月の西中生、いろいろ・・・・・ ▽▽
  

 
 
 

 3月になりました。朝も、もう気合を入れないと起きられないと思うほど寒くはありません。お日様が昇れば、気温もぐんぐん上昇し、お昼ごろには16℃になっていました。

 こんな一日、3年生は、4時間目に、最後の「卒業式、歌の練習」を行い、声の強弱やピアノ伴奏との合わせの細部を確認しました。最後まで、最高の合唱を追及しています。

 5・6時間目は、運動場・体育館・武道場・テニスコート、教室に分かれて「学年レクリエーション」です。
 思い出の深い場所を、それぞれが選んで、サッカーやバドミントンやテニスや卓球、そして、百人一首を楽しみました。

  【サッカーに集まってきた生徒たち】

 最後は、運動場に302名が集結して、「全員リレー」で、学年レクの幕を閉じました。一人ひとりが走り、みんなが一人を応援し、一人がクラスを応援する・・・・素晴らしい時間でした。

 盛り上がれるときに盛り上がって楽しむことの出来る3年生。大きな成長ですね。頼りになります。

 そんな、3年生の姿を見ながら、後輩もまた育っています。

 
 2年生の「野外活動」に向けて、準備を進めている1年生… 昼放課に練習していた「トーチトワリング」は、オーディションの結果、見事 全員合格で、頑張って練習を続けていけば、キャンプファイアーのステージで発表できることになりました。良かったね。

  
  【どんどん上達していく「トーチ隊」を応援する仲間。素敵な光景です】

 これだけの生徒たちが、トーチを手にして、炎を灯すと、きっと感動でしょう。くれぐれも、「火」なので安全には気をつけてくださいね。

  
 

 【数少ない男子生徒の中の精鋭です】  【担当の先生にインタビュー】

  先生談 「最近は、卒業に向けての学校行事が続いて、なかなかまとまっての練習時間が少なかったです。今日は、大人数で集まれました。短時間で練習して、良いものを作ろうという意識が高いので、とても楽しみです」とのこと。

 

  久しぶりの昼放課、運動場にも、元気に遊ぶ生徒がいっぱいです。

  
 

  【チャイムですぐに教室に戻ります。切り替えが上手な西中生です】

  この時期になると、本当に仲の良い友人が増えてきます。
   【つながって「電車遊び」をしています】
  

 この1年間、いろいろな出来事がありました。友情が深まったこともあれば、逆に、些細なことで行き違いが起こって気まずい思いをしたことも・・・・。

  でも、もうすぐ、「ノーサイド(終了)」です。

  心に気まずい思いを残したまま終わるのか、ひとこと「ごめんなさい」からスタートして修復するのか、そして、許すのか・・・・・。
  卒業式の予行練習の言葉にあったことが、今は、とても胸にしみこみます。

 

**MIKIとMAKIKOの今日の食卓(給食より)**
 長年、本校でお勤めいただいている給食配膳員さんから、実際に給食を食べたあとのコメントをいただき、掲載していきます。

 お家での「給食メニューレシピ」の参考にしていただければと思います。
  
 
 

 今日のメニューは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 【献立:赤飯、牛乳、枝豆コロッケ、豚しゃぶしゃぶサラダ、すまし汁、お祝いいちごゼリー】のメニューでした。

 3年生にとって、今日が「最後の給食」になります。これで、「給食」というものからは、しばらく離れる人がほとんどだと思います。
 今日は、全部、紹介します。
  
  
  
    【義務教育9年間の最後の給食フルメニューです】

  

 『いつも、おいしく、いっぱい食べてくれた3年生のみなさん。幸せでしたか。「食べること」と同じように、「感謝」の気持ちも持ってくれていたことが嬉しいです。これからも、「食べられる」ことの幸せと「感謝」を、いつも思い出してくださいね。』
       (*^^)v 



BOOk 創生!あやこの本棚(図書館より) BOOK

 
  「図書館運営補助員のあやこさん」が選んだ本を、中学生の皆さんに紹介するコーナーの再登場です。

        

      【 かがみの孤城 】  辻村 深月 

 

 主人公「こころ」は、中学一年生。同じクラスの中心人物、真田さんとその取り巻きから、嫌がらせを受けてから怖くて学校に行けなくなってしまった。
 お母さんが連れて行った近くのフリースクールには、信頼できそうな喜多嶋先生がいたけれど、やはりスクールにもいけなくなってしまい、部屋で閉じこもる日々だった。
 そんなある日、突然、「こころ」の部屋にあった鏡が虹色に光りだす。驚いた「こころ」は、そのまま鏡の中に引き込まれてしまった。

 鏡の中に広がっていたのは不思議なお城。

 大きな振り子時計と、舞台セットみたいな絨毯(じゅうたん)のしかれた大階段がある。外観はエメラルドグリーンで、物語のお姫様のお城みたいである。
 ここで待っていたのは、狼の仮面をかぶった小さな女の子。フリルのドレスにオオカミの仮面という奇妙な姿だ。

 「5月現在から、来年の3月末まで、このお城は存在していて、日本時間朝9時から夜5時まで、それぞれの部屋の鏡から入ることができる。そして、この城のどこかに、願いを何でも叶えることのできる魔法の鍵が一本ある。ただ、一人の願いしか叶えることはできない。 
 そして、願いを叶えた瞬間に、このお城は消えてしまう。記憶もなくなる。
注意が一つだけある。
午後5時が過ぎる前に、各自、お城のホールにある鏡を通って、自分の世界に帰らないといけない。そうしないと巨大なオオカミがやってきて、皆を食べてしまう。」
 こんな不思議な忠告を、信じてよいのだろうか?
 いったい、このお城で何が起きているのか?

 そして、最後に 驚くべき謎が解き明かされる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 かがみの世界に入り込んだ中学生7人。それぞれに抱える問題が解きほぐされ、そして、絡み合い、舞台は不思議な緊張感を伴ってクライマックスへ進んで行きます。今読んでいるところの先がどうしても気になる小説でした。
                                                              by  平山

 2018年 本屋大賞受賞 作品!

 年に1度、「新刊を取り扱う書店で働くすべての人」の投票によって、“いちばん売りたい本”が決定する本屋大賞。
 2018年大賞に『かがみの孤城』が選ばれました。