平成24年1月27日(金)、地域の訪問看護師、ケアマネジャー、ヘルパー等を対象に、摂食・嚥下障害看護認定看護師によるセミナーを開催しました。
今回は「摂食・嚥下障害ケア~すべての人に口から食べるチャンスを!~」
というテーマで
・摂食・嚥下のメカニズム
・摂食・嚥下障害の原因疾患と症状について
・誤嚥・肺炎予防のための看護介入について
・間接訓練について
・ケアの実際
について講義とポジショニング、食事介助の方法などを実演しました。
その中でも特に嚥下の状況に応じたポジショニング、麻痺のある方へのポジショニングの実演や在宅で代用できる増粘剤、開口器、咽頭残留の確認方法などは特に興味を持って聞いていただきました。
質疑応答の時間では、舌の清掃方法や保湿剤の使用方法について口腔ケアに関する質問があり、口腔内の付着物はこすって取るのではなく、浮かせて拭き取るという説明に熱心にメモをとって下さる方が大勢いらっしゃいました。
今回のセミナーに参加して下さった地域の方々の熱心な姿をみて、病院と在宅でケアを共有することでより一層誤嚥を予防し、安全に食事ができる機会を提供できるのではないかと思いました。