本日と明日の午前と午後、4回に分けて(3密回避のため)現職教育「校内の消毒方法」を実施しています。講師は本校の養護教諭で、テキストは休校期間中に自らが作成した「新型コロナウイルス感染症に対応した学校再開マニュアル」です。そのマニュアルは35ページにも及ぶ大作で、消毒の方法や場所等が分かりやすくまとめられています。研修は講義60分程度・実習90分程度という内容で、南小学校の全教員が3時間近くみっちり「校内の消毒方法」を学んでいます。
25日(月)の学校再開に向けて、各教室に消毒液ポンプを置きました。中身は次亜塩素酸水という液体ですが、殺菌した直後に水に変わるため健康面での問題は全くありません。南っ子の皆さんには、担任の指示でルールを守って使用してほしいと思います。放課後には、教員が力を合わせて教室(机・いす・黒板消し等)や手洗い場・トイレ等の消毒を、当面の間、毎日行います。消毒液は次亜塩素酸ナトリウムを薄めた液体ですが、漂白作用等があるためビニール手袋をした教員が拭き取り作業まで責任をもって行います。
その他、有志教員2名が学校再開に向けて職員室前の雑草を刈ってくれました。本当にスッキリして気持ちがいいです。いろいろな面で、学校再開への準備は整ってきました。