日誌


2020/10/20

【南小】2年校外学習(名古屋港水族館)

| by 南小学校管理者


 肌寒かった昨日が嘘のような絶好の秋晴れの下、生活科学習の一環として2年生が名古屋港水族館で校外学習を行いました。コロナ禍の中での校外学習なので、キャンプや修学旅行同様、感染予防対策等の安心・安全を最優先に考えて準備を進めてきました。学習のめあては、「①海や川に住んでいる生き物の様子をよく見て、たくさん発見しよう。②水族館の人の話をよく聞こう。③多くの人が集まる場所やバスの中での、マナーや約束、『きょりす』に気を付けよう。④先生に言われたことや、班の決まりを守り、友達と協力して楽しい見学にしよう」です。
 『きょりす』とは、5月22日に本ブログで紹介した本校教員作の感染予防キャラクターです。てあらいぐま(手を洗おう)、ますくま(マスクをしよう)、きょりす(距離をとろう)、たいおんけん(体温を測ろう)、そうだんごむし(困ったときは相談しよう)」は、今も南小学校の合言葉として使用され続けています。
 名古屋港水族館は、日本最大の延床面積を誇る水族館です。子どもたちは、館内でペンギン・ウミガメ・クラゲ等の海の生き物をしっかり観察していました。また、屋外にある世界最大級の野外水槽でダイナミックなイルカのショーを見たり、愛情のこもった弁当を友達と一緒に食べたりして、校外学習を大いに楽しむことができました。帰校した子どもたちは、全体的にやや疲れた感じでしたがどの子も満足げな様子でした。是非、ご家庭でも校外学習のことを話題にしていただけると嬉しいです。