今朝、放送による２学期始業式が行われました。校長式辞概要は次の通りです。
　「２学期が始まりました。こうして元気な皆さんに会えたことが何よりも嬉しいです。この夏休みはどうでしたか？『学校でなくても、教師がいなくても“自分で学習する”』ことができましたか？コロナや熱中症などから『自分の命（身）は自分で守る』ことができましたか？そして、何かに夢中になって取り組みましたか？
　きっと皆さんのことですから、８月６日から昨日までの愛知県緊急事態宣言というピンチですらチャンスに変えて夏休みを過ごせたことと思います。夏休み中の出来事や夢中になって取り組んだことを、是非、担任の先生や友達に伝えてくださいね。
　さて、２学期もまだまだ暑い日が続きます。これまでと同じように、コロナや熱中症から自分の命（身）は自分で守ってください。『新しい生活様式（てあらいぐま・ますくま・きょりす・たいおんけん・そうだんごむし）』を意識して生活することが大切ですが、少しでも体調が悪いと感じたらマスクを外してもいいですよ。水分も多めにとってくださいね。
　行事の多い２学期です。夏休みにたくましく成長したであろう皆さんの力を思う存分発揮して、どんなことにも全力で取り組んでください。１学期は、気持ちの良い挨拶ができる南っ子がどんどん増えてきて、素晴らしいと感じました。２学期も人間関係の基本である挨拶をしっかり意識してくださいね。『挨拶は幸せの始まり』です。」
　式後に、本日から勤務する荒川先生（写真）の自己紹介と生徒指導主任講話「２学期の生活について」がありました。また、４名の転入生紹介と総務委員・保健委員の発表、選挙管理委員による令和２年度後期児童会役員選挙の公示もありました。今週の生活目標は「生活のリズムを取り戻しましょう」、保健目標は「運動するときや遊ぶときは、途中で休憩を取りましょう」です。