今週から、各教室に
次亜塩素酸水の超音波加湿器を設置し、
児童下校後に稼働させます。5/21のブログでも紹介した次亜塩素酸水は、各種の病原細菌やウイルスに対して高い殺菌・除菌力があり、その力は消毒用アルコールよりも高いとのことです。しかも、消臭効果があり、有機物に触れるとすぐに水になるため人体に無害、スプレーボトルで直接吹きかけても手荒れ等の心配がないといわれています。これまで先生たちは、南っ子が下校した後、1時間以上かけて念入りに消毒作業を行っていました。毎日の作業は体力的にきつく、次亜塩素酸ナトリウムの臭い等による体調への影響も心配されました。しかし、この新兵器(加湿器)の投入により、先生たちの作業負担はかなり軽くなり、その分、授業の準備等に時間を回すことができます。
今後、主な消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムに換えて次亜塩素酸水を使用します。手すりや手洗い場等の消毒作業は、来週から消毒ボランティアの方々を中心に実施する予定です。南っ子の安心・安全のため、市教委を通して募集した消毒ボランティアに、24名もの方々が応募してくださいました(6/2現在)。本当にありがたく、頭の下がる思いです。