午前中は大変爽やかな秋晴れだったため、校庭を歩き回ってみました。大きな音がする方向に行くと、業者による剪定が行われていました。3日間の作業で、伸び放題の草木が奇麗に整えられます。
広い校庭が全体的にスッキリして本当に気持ちがいいですね。
正門から入って左手の所には、「アンネのバラ」があります。「戦後70年 日進市非核平和都市宣言20周年記念植樹 公共施設にアンネの薔薇を」の企画によって届けられたものです。地域の方々のお世話により、美しい花を咲かせています。
「アンネの日記」の著者であるユダヤ人のアンネ・フランクは、 第二次世界大戦中にナチスドイツによって強制収容され15歳で病死しました。
戦争と差別のない世界を望んだアンネの思いは、今の時代にも通じるものです。「アンネのバラ」は、自然を愛し、薔薇が好きだった アンネ・フランクの形見として捧げられた薔薇で、
愛と平和のシンボルとなっています。
また、6月下旬に教頭先生が苗を植えた
カボチャ(6/26ブログ参照)が、かなり巨大化してきました。今年も立派なハロウィンのカボチャ提灯(ジャック・オー・ランタン)ができそうですね。