現在、本校の養護教諭が各教室に行き、保健教育「新型コロナウイルス感染症の予防」を実施しています。6/4~6/30の間に、2名の養護教諭で分担して全学級で授業を行います。ねらいは「自分の生活や行動をふり返り、感染防止のためにひとりひとりが気をつけなくてはならないことを理解し、実践できるようにする」です。
養護教諭が学年の発達段階に応じて指導案を作成し、動画やカード・イラスト等を取り入れ、分かりやすく授業を展開しています。その中で、コロナウイルスによる差別・偏見の予防や不安の解消等、心の面の指導もします。
昨日から「にこにこタイム」(2時限目と3時限目の間の25分放課)と昼放課(15分)があるため、南っ子たちは「ステイホーム」のうさを晴らすかのように、広大な運動場で遊び回っています。しかし、猛暑の中、マスクをしながらボール遊びや鬼ごっこをしている南っ子がいるので心配になります。そこで、放課の終わりには必ずしっかりと
手を洗い、水分を補給してから次の授業に臨むよう指導しています。「
自分の命(身)は自分で守る」ことが大切ですね。