最近、朝晩がめっきり寒くなってきました。それに伴い、
校庭のあちこちで木々の葉が赤や黄色に色づいたり地面に落ち始めたりしています。また、実りの秋の代表格ともいえる栗や銀杏の実は、ほぼ全てが落下しました。
日本の紅葉は、世界で最も美しいと言われています。それは、春・夏・秋・冬という四つの季節が、世界のどの国よりもはっきりしているからでしょう。日本には紅葉が綺麗な名所がたくさんあり、愛知県では豊田市の香嵐渓などが有名です。名所に紅葉を観に行くことを「紅葉狩り」と言いますが、観るだけなのに「狩り」というのは不思議な感じもしますね。
秋は「紅葉狩り」、春は「お花見」といったように日本には四季折々の楽しみがあります。
コロナ禍の中でも、自然の美しさを味わう気持ちは大切にしたいものです。