日誌


2020/12/04

【南小】薬物乱用防止教室

| by 南小学校管理者

 
 今週はマスクスマイルであいさつにこにこ週間(昼もあいさつ運動)」で、本日が最終日です。登校時の校門での挨拶運動には、たくさんの保護者の皆様も参加してくださいました。気持ちの良い挨拶によって冬の寒さが吹き飛び、心も体も温かくなりました。児童会役員や総務委員会の活躍により、「にこにこタイム(25分放課)」や昼放課にも、学校全体で挨拶が盛り上がっています。強化週間が終わっても、「気持ちの良い挨拶はまず自分から!」という意識をもち続けてほしいですね。
 12月1日から21日までの間、南小学校の全学年・全学級で薬物乱用防止教室が実施されています。本日の2時限目、2年5組で行われた養護教諭による薬物乱用防止教室を参観しました。2年生は「ジュースとお酒~間違えて飲んだことはないかな~」というテーマでアルコールの害について学びます。ねらいは、「①ジュースとアルコール飲料の見分け方が分かる。②成長期にある子どもがお酒を飲むと、体に悪い影響があることが理解できる」です。事前にとったアンケートによると、南小学校の2年生のうちアルコール飲料を飲んだことのある児童は14%で、その多くがジュースと間違えて飲んだとのことです。「大人にお酒を勧められたときの断り方」のロール・プレイング(役割演技)では、缶に書いてあるお酒のマークを示して断ったりその場から立ち去ったりするなど、「自分の身は自分で守る」方法をしっかり実践していました。