日誌


2020/11/27

【南小】生き物万歳!

| by 南小学校管理者


 11月18日のブログで紹介したハムスターの名前が、「もち」に決まりました。「もち」は5年3組のアイドルとして可愛がられ、子どもたちの心を癒やし続けるでしょう。5年3組以外でも多くの学級で生き物が飼育され、癒やし効果を発揮しています。例えば、カメ・イモリ・金魚・メダカ・ドジョウ等です。南小学校には巨大金魚等のいる池がありますが、飼育小屋はありません。その分、生き物を飼っている学級が多いのかもしれませんね。
 南小学校で最も多くの生き物を飼っているのは特別支援学級です。7月16日のブログで紹介した2匹のクサガメ(「かめすけ」と「かしわもち」)のほかにメダカやヤゴ(トンボの幼虫)、カブトムシの幼虫もたくさん育てています。先日、そら組の子が校長室に来て、テントウムシの幼虫を見せてくれました。それから何日かした後、同じ子がサナギから脱皮したナナホシテントウの成虫を見せに来てくれました。幼虫からサナギを経て美しい成虫になっていく過程はまさに生命の神秘で、我々に大きな感動を与えてくれます。今、育てているヤゴやカブトムシの幼虫も、無事に成虫になってくれることを願っています。
 校長室でもオオクワガタの成虫(雄と雌)と8匹の幼虫を飼っています。昆虫好きの南っ子がよく長放課中に見に来るので、幼虫が入っている菌糸瓶を一緒に眺めながら成長ぶりを楽しんでいます。何匹成虫になってくれるか分かりませんが、今からワクワクしています。
※4月~9月の校長ブログは、バックナンバーで全て見ることができます。