今朝、令和3年度前期児童会役員選挙が3・4・5年生の各教室で行われました。本来なら、選挙権のある3・4・5年生が体育館に一堂に会して、立会演説会及び投票が実施されます。しかし、緊急事態宣言発令中ということもあり、
各教室で立候補者の演説を動画で視聴し、その場で投票することにしました。演説動画は選挙管理委員会が15日(月)・16日(火)の「にこにこタイム(25分放課)」中に体育館で撮影しました。
役員定数は、会長1名(新6年)・新6年役員3名・新5年役員2名です。
合計6名の定数に対して16名が立候補し、昨日まで感染予防を意識しながら選挙運動を行ってきました。
立候補者の多さに南っ子たちのチャレンジ精神を感じ、嬉しく思いました。
選挙管理委員の力強い司会で進行する動画の中で、各立候補者の堂々とした演説を聞くことができました。公約は「あじさい運動」、「クラス自慢コンテスト」、「外で遊ぼう週間」「南小BOX」など様々でしたが、どの候補者からも深い
南小愛を感じました。また、「コロナ予防クイズ」や「リモート先生クイズ」など、コロナ禍の影響を感じさせる公約も多くありました。3・4・5年生の教室を覗くと、どの学級でも皆真剣に動画を視聴して、演説の始めと終わりには自然に拍手が起こっていました。その様子からも、
南小学校を更によい学校にしたいという気持ちが伝わってきました。
開票は本日中に選挙管理委員が行い、明日の「昼の放送」で委員長から結果が発表されます。
児童会役員と共に全校児童が一丸となって、世界一の南小学校を築いてほしいと思います。