昨日の一斉下校後に全教員が体育館に集まり、
基礎救命講習(心肺蘇生法とAEDの使用法)を行いました。例年、この講習は年度初め(運動会・水泳指導前)に、尾三消防本部日進消防署の方を講師にお迎えして実施しています。今年度はコロナ禍の影響で水泳指導がなくなってしまいましたが、
命に関わることなので年に一度は実施すべきと考えました。
講師の石黒養護教諭は、事前に分かりやすいスライドを作成したり日進消防署からトレーニング用マネキンを3体借りてきたりしました。そのおかげで大変充実した講習となりました。本校には、実際に心肺蘇生を経験した教員がいます。学校外で大人に対して行ったということですが、毎年学校で実施している基礎救命講習が大いに役立ったそうです。
私たち教員は学校内外でいつ心肺蘇生が必要な場面に遭遇するか分かりません。
どんな状況でもパニックにならず冷静な対応ができるよう、今後も年に一度は基礎救命講習を実施したいと考えています。