9日(土)の午前、南小学校でPTA理事会と委員会、そして次年度地区委員の役割分担が行われました。理事会(校長室で開催)と委員会(図書館で開催)では、これまでの活動や今後の予定等について話し合いました。コロナ禍の影響で、今年度は十分なPTA活動ができませんでしたが、皆さんの
南っ子を愛する気持ちはひしひしと伝わってきました。その後、家庭科室で行われた次年度地区委員の役割分担では、現理事の説明・質疑応答の後、校外部・研修部・厚生部・広報部のどこに所属するかが決まりました。コロナ禍はこの先どうなっていくのか全く読めませんが、ウィズコロナにしてもアフターコロナにしても、
PTA活動が南っ子健全育成の一翼を担っていることは間違いありません。 4月にこの南小学校に赴任して、まだまだ学校の敷居が高いと感じています。令和3年は、保護者や地域の方々が気軽に来られる学校・校長室を目指しています。現在、消毒ボランティアの方々に、消毒作業しながら校内の様子を見ていただいています。今後は更にPTAボランティア・地域ボランティアを充実させ、保護者や地域の方々がいつも学校にいるような雰囲気を醸成していきたいです。現在、5学年が1月19日・20日の
ミシンボランティアを計画していますが、次年度はコロナ禍の情勢を見極めながら
花ボランティアや
図書(読み聞かせ)ボランティアも募集したいと考えています。
隣の長久手市では全ての小学校に花ボランティアや図書(読み聞かせ)ボランティアがあり、前任校の長久手市立西小学校でも大変充実した活動が行われていました。何より、
ボランティアのメンバーが創意工夫を楽しんでおり、それが子どもたちの感性を豊かにしていました。 家庭・地域・学校の教育力が融合すれば、南っ子はより「明るく・正しく・たくましく」成長していくと思います。
PTAやボランティアの活動は、「できる人が、できる時に、できることを」楽しんで行うことが大切です。地域の宝である南っ子のために共に頑張りましょう!