いよいよ明後日から修学旅行です。修学旅行に向けて、６年生児童は一生懸命準備をしてきました。担任団を中心とした教職員も、安心・安全を最優先に考えて計画を練ってきました。テーマは「学ぼう歴史と文化～日本の良さを発信しよう～」、目標は「①奈良・京都の文化遺産を通して歴史の学習を深める。②パンフレット作りの資料を集める。③宿泊行事を通して、友情を深め、良い思い出を作る。④公共施設の利用を通して、公衆道徳を身につける」です。
　コロナ禍での修学旅行ということで、これまでとは違う点が多々あります。例えば、国が旅行代金の最大３５％を補助する「Go To トラベルキャンペーン」が適用されます。そしてさらに、旅行代金の１５%相当の「地域共通クーポン」も付与されることになりました。旅行中のあらゆる場面で感染症対策という制約を強いられている子どもたちにとって、ありがたいプレゼントだと思います。６年生の保護者の皆様には、先日、「地域共通クーポン」についてのお知らせを配付しました。それを参考にしながら、お小遣いで購入するものを決めておくと良いと思います。
　修学旅行中は、二日とも天気が良さそうです。しっかりと睡眠をとるなど体調を整えて、万全の状態で当日を迎えたいですね。
※９月１１日のブログで紹介した「大仏の鼻の穴の実物大模型」は、現在、赤池小学校で勤務している宮脇昌俊先生作だと分かりました。４年前、宮脇先生が南小学校で６年生の担任をしていた時、自宅にあったピアノの廃材を利用して製作したそうです。