昨日、中日新聞朝刊を読んでいると「学ぶ」(16面)「みんなのひろば」のコーナーに南っ子の作品が掲載されていました。見つけたときびっくりしましたが、嬉しくなって何度も読み返しました。読めば読むほど味わいのある素晴らしい詩なので、ここにも掲載させていただきます。
「秋の味覚」
南小学校5年 白村 美沙希
焼いたさんまのいいかおり
ホクホクしたあまいかぼちゃやさつまいも
白いご飯によく合う黄色いくり
つやつやしたきれいな色の柿
おいしいものがいっぱいの秋
たくさん食べれて幸せの秋
現在、日進市では子ども用の本購入を目的としたクラウドファンディングを実施しています。このプロジェクトは、コロナ禍で自由に外出ができない今、良い本との出会いの場を少しでも増やすことを目的としています。先日、このプロジェクトに賛同された地域の方から南小学校に20万円の寄付がありました。その方の応援メッセージには「娘2人がお世話になりました小学校への恩返しです」と記載されていました。本当にありがたいことです。寄付してくださった方への感謝の気持ちを忘れず、図書館の書籍をより一層充実させたいと考えています。
昨日から校庭で、折戸地区自主防災会の方々が、樹木の植え替え作業を行っています。毒のあるキョウチクトウや大きくなり過ぎた栗やシュロの木を伐採して、代わりにハナモモの木を植えてくださるのです。ハナモモの木は、春にピンクや赤の美しい花を咲かせます。今はまだ小さいのですが、これからどんどん成長して南っ子たちや保護者の皆様の目を楽しませてくれることでしょう。
以上のように、南小学校は南っ子を愛する地域の方々に支えられています。2学期間、コロナ禍においても南っ子たちが充実した学校生活が送れたは、家庭・地域のご理解・ご協力・ご支援のおかげです。本当にありがとうございました。
良いお年をお迎えください。