日誌


2021/01/14

【南小】ヘルピータイム

| by 南小学校管理者


 日進市内の小中学校では、ヘルピータイムが学校保健活動の「保健教育の充実」に位置付けられています。南小学校でも、全学級で月に一回は実施しています。ヘルピータイムの目標は、「自分の体や健康について振り返り、日々の生活において実践できる力を身に付ける」です。月ごと・学年ごとにテーマが決まっており、学級活動や身体測定の時間に担任か養護教諭が指導案に沿って実施しています。10分程度の保健指導ですが、一年間系統立てて実施しているので、南っ子たちの「心身の健康」に大いに役立っています。
 今日は3時限目に多目的室で、身体測定の前に行われる5年生のヘルピータイムを参観しました。内容は、新型コロナウイルス予防と「歯の健康」の2本柱でした。 
 昨日、緊急事態宣言が発令されたこともあり、より一層感染予防に力を入れる必要があります。南小学校の予防動物もてあらいぐま(手を洗おう)、ますくま(マスクをしよう)、きょりす(距離をとろう)、たいおんけん(体温を測ろう)、そうだんごむし(困ったときは相談しよう)」のほか、新たに5匹の仲間が加わりました。しょうどくろぶた(しょうどくをしよう)、かんきがえる(かんきをしよう)、はやねずみ(はやくねよう)、はやおきつね(はやおきをしよう)、あさごぱんだ(あさごはんをたべよう)」です。ご家庭でも、10匹の予防動物をしっかり意識していただけると嬉しいです。
 「歯の健康」では、歯肉炎とその予防について学びました。歯肉炎予防のためには、歯を磨く際、歯ブラシをこちょこちょ動かすことが大切だと分かりました。これからの歯磨きでは、歯ブラシの毛先を歯と歯肉の間にあてて、軽い力で小刻みに動かすようにしたいですね。毎日のこちょこちょ磨きが歯肉炎から私たちを守ってくれます。