1 教育目標

<校訓>時 代 を 拓 く

   将来を見つめ、新しい時代に貢献できる知・徳・体の調和のとれた児童を育成する。

 【めざす子ども像】

   ≪知≫ 深く考え、学び合う子
   ≪徳≫ 自他を大切にし、ともに高め合う子
   
≪体≫ 粘り強く、鍛え合う子     

 

2 令和元年度 経営方針

ア 安全で安心できる学校づくり
  ・ 安全教育の充実と安全指導の徹底に努める。
  ・ 安全な学校環境の整備と緊急時の対応の周知に努める。
  ・ 児童に寄り添い、心のサインを見逃さない対応を工夫する。

  イ 心身ともに健やかな児童の育成
  ・  「ともに生きる」という考えを軸に据え、〔知〕ともに学ぶ子、〔徳〕とも
   に心地よくする子、〔体〕ともに鍛える子(心身)を令和2年度の目指す
   児童の姿とし、それを踏まえた竹の山スタンダードにする力を育てる。
 
  ウ 学校運営の適正化
  ・ 全教職員で支え合う学校運営を推進する。
  ・ 現職教育を充実させ、授業力と資質の向上に努める。
  ・ 学校と家庭・地域との関わりを深め、「開かれた学校」の実現に努める。
  ・ 併設中学校との無理のない交流・連携を推進する。

 

3 令和2年度の重点努力目標

ア 安全教育(安全学習・安全指導)の計画的な取組を推進し、児童の安全意識を高め
  させていくとともに、危機管理基本マニュアルの周知と危機を想定したシミュレーシ
  ョン研修等を充実させ、全教職員の危機管理意識の向上を図る。

イ 「声なき声をつかむ」姿勢で児童の心に寄り添い、丁寧な教育相談活動に努める。

ウ 〔知〕〔徳〕〔体〕の目指す姿を踏まえ、各指導部・教育部・行事部等の年度当初
  の計画において、竹の山スタンダードにする力・姿(8割以上の児童が身に付けて
  いる力・姿)を明確にし、具体的な取組を通して、「ともに生きる」意識を高めさ
  せていく。

エ 特別支援教育について、関係機関や専門家との一層の連携を図り、保護者との連絡
  を密にしながら、児童一人一人の教育的ニーズに合った適切な指導と支援に努める。 
 オ 教職員一人一人が学校運営への参画を実感するような校務分掌の分担を工夫し、勤
  務時間を意識した学校運営の中で活性化を図る。
 カ 学習にも生活にも必要不可欠な「話す」「聞く」力を身に付けさせ、その力を活用
  して、自分の考えを伝え合いながら学びを深めていく授業の在り方を追究する。

キ ホームページ・たより(通信)などを充実させ、教育目標・考え方・思い等の学校
  の情報を分かりやすく伝えることを通して、「開かれた学校」の実現につなげる。

ク 併設中学校との交流と連携を工夫し、併設のよさを味わわせる活動の充実を図る。