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2018/12/11

12月11日(火)世界一休まない日本?なぜ?

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
ある調査によると、
アメリカやカナダ、ドイツや韓国など世界19カ国18歳以上の有職者男女11,144人を
対象に実施した調査結果は・・・・・・・・・。
有休の取得に罪悪感があるかどうかを聞いた調査では、
日本人の58%が「ある」と回答しています。
2位の韓国(55%)を抑えて最多となっています。
やったー!世界一?ですかね~。
世界一休まない日本人、有休取得率が3年連続で最下位に

 「権利がある」と答えた上位3カ国は有休取得日数が少ない香港、インド、韓国の
アジア諸国で、「日本だけが異質の傾向を示した」と言えます。
また、上司が有休取得に協力的かどうかを聞いた質問でも、
日本は43%と最下位でした。残念!!
1位のブラジルは84%でした。約2倍ですね。
日本の世代別調査では、「休み不足」と感じている人の割合が、
18~30歳と34~49歳で6割以上の一方、50代以上が40%と低く、
休みに関する価値観の世代間ギャップ?が浮き彫りになりました?
価値観もそうかもしれませんが、「仕事量?」の割りに??もあるのでは・・・・。
調査会社は「休み不足を感じにくい上司世代の考え方が職場の協力体制にも影響し、
日本人の有休取得率の上昇を阻んでいる一つの理由」と分析しています。残念!

 
調査結果によると、有休を取得しない理由の第一位は「人手不足」だそうです。
長期休暇を取得しない人の割合も20%と他国に比べて極めて低く、
「休み」に対するネガティブな価値観がにじんでいます?
2019年4月からは、日本で「有休取得の義務化」がスタートします。
全ての企業で年10日以上の有休が付与される従業員に、年5日以上の取得が
「義務づけられる」のです。

教育についても、いつも、「つぶやき」ますが、「義務づけられて」も「人手が不足している」
ことに変わりはありません。学校現場は、「担任」としても、「授業」をやるにしても、
必ず「教員」が必要です。
事務仕事も「今日の仕事を、明日やればいい!」という仕事とは同じではありません。
自分自身で仕事量をコントロールできる仕事と、できない仕事があります。
どちらかといえば、「人相手の仕事」は、自分自身の都合だけではコントロールできない!?
仕事ですね。大人の「働き方改革」の中で、大人の都合で「子どもたち」が登校している
のに、「担任がいない?」状態があっていいはずはありません?
だから、人手不足の教員は「風邪をひいても」「余程の理由がなければ」
権利である「有給休暇が取れない」のです。
義務化されても、「人手不足」が解消さえなければ・・・・・・・・・・。
内閣の方々!文部科学省のみなさん!
一度、一日で良いから「教育現場(幼稚園、保育園を含む)」に体験に来てください!
よろしくお願いいたします。
 

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