昨日のアジアカップ準決勝で、
イランのアズムン選手はノーゴールでエースの役目を果たせず、試合終了間際には
「乱闘騒動」を起こしました。ご存じのように、当然、イラン代表は「日本に０－３」と敗れ、
ベスト４で姿を消しました。
やはり、「半端ない！」大迫選手が入ると、チーム全体が落ち着き「選手が連動する！」ことが
ハッキリしました。安心して「ボールを預けることができる！！」
どの球技でも「エース」といわれる選手は「その安心感」がありますね！
逆に、日本に３点のリードを許して迎えた試合終了間際、相手イランの「エース」
FWサルダル・アズムン選手が日本のMF柴崎岳選手の顔面に張り手したのをきっかけに、
両軍が入り乱れる「乱闘騒動」へと発展しました。
会場は一時騒然となりました。
大一番でノーゴールに終わった２４歳のストライカーは、自身のインスタグラムで
「本当に恥ずかしい」と謝罪しましたが、「自分自身の心をコントロールできなかった？」
ことは、「エース」として本当に恥ずかしい？ことだったのでは？
当然、エースでなくても「ピッチに出てプレーをする以上」心をコントロールすることが
素晴らしいプレーに繋がる！！
全豪オープンテニスの「大坂なおみ選手」の心の成長でも明らかですよね！！
部活動でも同じです。
プレーはテクニックだけではありません。
それを活かす！心を成長させなければ！！
だから、中学生として、人間として、人としての勉強を「学校生活」「日常生活」から
しなければならないのです。
「あいさつ」ができない？
「不機嫌をチームに伝えてしまう？」
「整理整頓ができない？」
「日常のいろいろな場面でも、すぐに諦めてしまう？」
「友人だけでなく、苦手な人とでもコミュニケーションが上手にできる？」
「時間を守る！」
「ゆとりを持って行動できる？」
言い出したらきりがありません。
一流選手は、「練習時間」だけ練習をするのではなく、この「日常も」心を育てる練習を
しているのですよ！！
はやく気づいてくださいね！！
がんばれ！！日中健児！！