2018/06/27 | 6月27日(水)表面だけでは・・・・ | | by 日進中学校管理者 |
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富山市内の交番で警察官が刺されて死亡し、
近くの小学校で警備員が撃たれて死亡した事件が起こりました。
現行犯逮捕された富山県立山町の島津慧大(けいた)容疑者(21)は
元自衛官だったそうです。
島津容疑者の自宅の近くに住む男性によると、島津容疑者は数年前に自衛隊に入隊後、
1年ほど前に戻ってきたそうです。
男性は、
「あまり話すことはなかったが、おとなしい感じの少年だった。
あんな事件を起こすような人ではなく、
新しい勤め先を見つけて就職したものだと思っていた」とコメントしています。
また、近所の70代女性は、
犬の散歩途中に出会うと、礼儀正しく「こんにちは」とあいさつする姿を覚えています。
地元広報誌には、町長から激励される様子も掲載されています。
激励会に参加した男性(64)は、
「まじめな印象。あいさつや受け答えもしっかりしていた」と振り返っています。
一方、自衛隊に同期入隊し、金沢駐屯地でも一緒に勤務したという男性会社員は、
「内気な面があった。
一人でいることが多く、陰口を言う同期もいた。」
また、性格については、「ちょっと注意されたことに、すぐカッとなる面があった」と話しています
このような事件では、必ずと言っていいほど「真面目である」「そんな風には見えなかった」
など、表面的には想像もできない?といったコメントが多く出ます。そして、あわせて、
「そうなるのも、分かるような性格だった?」とか、「そんな一面を覗かせていた?」といった
コメントが続きます。
そもそも、人を見かけだけで判断するのは「ほぼ、難しい!」と考えています。
人間は、本当に「多くの様々な面を持っています!」
突然、「どうなるのか?」予想できる人などいません。
完全に子どもたちを守りたければ、
刑務所のような「塀」を作り、
出入り口を「厳重に警備」し、
今回のように警備員がやられても自動で出入り口が閉まるような体制を
作らなければ・・・・・・・・。
池田小学校の時もいろいろ言われましたが、
きっと、「予算が・・・・・・・」という話で・・・・・・・・
また、何となく・・・・のうちに繰り返される?
何とかならないですか?
学校現場は、「命を張って」守ろうとしていますよ!!
よろしくお願いいたします。