日曜日の朝に、ゆっくりと新聞を読むのは楽しいものです。
日ごろは、子どもたちの「試合」「大会」の応援がある為、
「ゆっくり」読むとまでは行きません。
しかし、昨年度から「夏休みの土・日曜日」は本当の意味で「休み」になりました。
部活動をしていた頃は、何も考えずに過ごしていましたが・・・・。
やはり、そんな時期?時間?は大切ですね。
さて、今日の新聞に「普通に」生きること!というコラム記事を、
椙山女学園大学「堀田あけみ」教授さんが書いていました。
堀田さんは障碍者の母だそうです。
その関係でよく「障碍者支援に関する講演」をするそうです。
そんな講演で、以前、自分の息子に「ありがとう」「ごめんなさい」を
最初に教えた!と話をしたら、主催者の方に注意されたそうです。
理由は、言ってはいけない言葉?なのだそうです。????
障碍者は、
助けてもらって当然だから、感謝はいらない。
迷惑をかけるのも、好きでそうしているわけではないから、謝罪はいらない。
のだそうです。
私は、障害の有無にかかわらず「感謝」「謝罪」は、
周りの人から応援してもらえる人になるためには、
「この人を助けたい」と思ってもらえる人に育つためには、
「普通に」生きることだと思うのです。
堀田さんも同じ考えです。
日進中学校も、
全てを思い通りにできる人はいない!という前提で、
「譲り合い」「折り合い」「諦め」「感謝して」人は生きていく!!
と考えています。
堀田さんのように、自然に周りに感謝できる。
きっと、その感謝を受け取った人は、再びその人に感謝するだけでなく、
助けを必要とする「他の誰か」にも感謝するのでは・・・・。
と考えています。
親愛なる日中健児のみなさん、
どう考えますか?
明日から2日間、岡山県に「西日本豪雨」災害ボランティアに行ってきます。
現場の状況を感じながら、自分のできることを考えてきます。
では、行ってきます!!
親愛なる日中健児のみなさんは、
2学期になったら「支援の募金活動」を生徒会が考えています。
「お互いさま!」を
忘れずに!!
よろしく!!日中健児!!