本校は、退職前の私、事務長など3名が50代ですが、
その他は、ほぼ「40歳以下」で平均年齢が「34歳ほど」です。
ただし、「通級指導教室」に再任用の先生が「2名(三宅先生、高田先生)」みえます。
もう64歳、65歳です。
まだまだ、気力溢れ、子どもたちのために「努力を惜しまない」三宅先生。
いつも温かく子どもたちを包み込み、寄り添って「子どもたちの本当の気持ちを引き出す」
高田先生。この2名で「正規職員1名分」の配置ですが、
「ベテランの味」を存分に出していただいています。
三宅先生は、
まったくの不登校だった子どもが「戦艦大和」を通して、中学校に来るようにさせ、
商船高等学校に入学しました。全くの「別人」と思われるほど変身を遂げたFくん。
大学も「特待生」で商船関係大学に入学が決まったそうです。
おめでとう!!そして、ありがとうございます!!
高田先生は、
生き物を大事にし、作業を通して「子どもたちの心」をやさしく解きほぐしてくれます。
先日も将来の就職のために、授業後「モーターオイルの交換」を一緒に行っていました。
今日は、子どもと一緒に、私の車を「洗車し」「ワックスがけ」をしてくれました。
まずは、一緒に体験すること。本当に「優しさ」が伝わってきます。
学校の教科書では教えてもらえない「何か」を一緒に作業することで!!
子どもたちの表情が「優しくなってきた!」のは先生のおかげです。
ありがとうございます!
まだまだ、若い先生には近づけない領域!?なのかもしえません。
「ベテランの力」の感謝です。
さすがです!!