国際オリンピック委員会(IOC)会長が、新型コロナウィルス」の
「パンデミック(世界的な大流行)」を受けた「東京五輪」の
開催中止・延期の判断について、「世界保健機関(WHO)の勧告に従う」と
表明しました。
その上で、今回の問題については2月中旬からWHOの専門家らと定期的に協議し
「われわれはWHOの勧告に従う」と表明した上で、IOCは東京五輪の「成功」に
向け今も準備を進めていると述べています。
そんな中、アメリカの「トランプ大統領」はホワイトハウスの大統領執務室
で記者団に対し、「1年間延期した方がよいかもしれない」と表明しています。
そして、「残念」だが「無観客よりはましだ」との見解を示しました。
トランプ大統領の好き嫌いは別として、トランプ大統領の影響力は「大きなもの」
があります。
本校としては、「中止」は中止で残念ですが、その想定はしていますし、
修学旅行の「延期」も視野に入れています。
オリンピックが延期の場合、一般客は「1年後であれば1年後に行けば
いいのですが・・・・」
修学旅行での「パラリンピック」は、1年延期されると「修学旅行としては」
成立させられません。その入場券は「払い戻ししてくれますか?」
延期が「年度内(可能性は低いと思っていますが・・・)」であれば、
11月初旬が「入試」を考えると限界です。
さて、「誰が、どんな判断を下すのか?」
平和な時代に活躍する人間と、
このような「パンデミックの時代」「何事も不確定な時代」に活躍する人間と、
将来を担う日中健児のみなさん!!
これからは後者の時代なのでは?ないでしょうか!!
他人事だと思わず、今から「ニュース」や「その発言」には気を付けたい!!
ものですね。
がんばれ!!日中健児!!
さて、