昨日は、名古屋市に一日出張をしていました。
失礼をしました。
午前中の出張で、「南極クラス」というミサワホームが主催する
南喬での体験を「子どもたちに伝える」企画に長年携わっている方から
話を聞きました。
第47次、50次、52次、53次「日本南極地域観測隊員」の「井熊英治さん」です。
第47次、50次は、「越冬をし1年4か月」
第52次、53次は「夏の4ヶ月間」を過ごしたそうです。
南極でのさまざまな体験は、まるで「宇宙」のように、今までの常識では
考えられないものばかりだったそうです。
その話の中でも、特に印象に残ったのは
子どもの頃に夢を抱いて、将来、大人になって実現するのは「6人に1人」だそうです。
だから、その「6分の5」の実現できない要素を潰していくことが大切であること。
南極に来る人は、そのように「南極に行くために」子どもの頃から、
南極に行けない要素を潰してきて、行ける可能性を大切に生活してきた人
ばかりで、すべてが立候補で隊員になっていること!!
長い期間同じメンバー「30名ほど」で生活する以上「自分と合わない人」は
必ずいるが、敵対しても南極では?????
好きにならなくても良いが、同じ目的の担任として「協力だけは」できる関係でいること
のできる人が隊員になること!!
究極の場面では「自分自身の本性」が出ます。
南極でも通用する「人間性」を身に付けたいものですね!!
ともに、頑張りましょう!!