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2018/06/29

6月29日(金)信念

Tweet ThisSend to Facebook | by 日進中学校管理者
眠い方も多いと思いますが、昨晩、
引き分け以上で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出が決まる日本は、
第2戦からスターティングメンバーを6人変更する、大きな賭け?に出ました。
賭け!と言っているのはまわりやマスコミだけだったのかもしれませんが、・・・・。
GK川島永嗣、DF酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、酒井高徳、長友佑都、MF柴崎岳、
山口蛍、宇佐美貴史、FW岡崎慎司、武藤嘉紀の11人が起用されました。
すべてにおいて、「確率」を重要視する西野監督です。
きっと、一か八か?ではなく、「信念」「自信」があったのだと思います。

日本は13分に武選手藤が、16分には酒井高選手がエリア手間からミドルシュートを
狙いましたが、枠を捉えたシュートはいずれもGKにセーブされました。
一方、32分はピンチを迎え、ポーランドが右サイドからクロスを入れると、
ゴール前のカミル・グロシツキ選手が頭で合わました。
しかし、ここはGK川島選手が好セーブで防ぎました。
前の試合の汚名を返上した形ですね。

試合が動いたのは59分。
ポーランドがエリア手前中央やや左寄りの位置でFKを得ると、キッカーの
ラファウ・クルザワ選手がゴール前へクロスを入れる。
このボールをヤン・ベドナレク選手がダイレクトで叩き込み、ポーランドが先制しました。
みごとなダイレクトシュートでした。

自力突破のために1点が必要となった日本は65分、宇佐美選手に代えて乾選手を
投入しましたが、なかなかチャンスを作ることができませんでした。
それでも同時刻開催のセネガル代表対コロンビア代表戦でコロンビアがリードを得たことで、
1-0の敗戦でも突破が決まる状況になりました。

すると「日本はパス回し」で時計の針を進める作戦に出ました。
ここで、場内は「ブーイング」に包まれました。
ガッカリされた方も多かったと思います。
ルール違反をしたのではありません。
今回の大会前の「低い評価」を考えると、攻めていって敗れたとしても・・・・・・・。
しかし、西野監督は自分自身の「信念」を貫いた!!のだと思います。
決勝トーナメント進出のための信念!!
どちらを選んでも、どちらに転んでも「結果」が伴わなければ、
マスコミを中心に「叩かれた」と思います。
どうせ叩かれるのであれば、「信念」に従って行動した方が後悔しない!?
私は、素晴らしい監督だとあらためて思いました。
親愛なる日中健児のみなさん!
大人になれば、このような「決断」を迫られるときがきっと来るでしょう。
そのときに、自分自身の「信念」に従える自信を身に付けていきましょう!!
がんばれ!!日中健児!!

試合はご存じのように、このまま「1-0」でタイムアップ。
さらにコロンビアがセネガルを下したことで、日本はフェアプレーポイントで
セネガルを上回り、2位での決勝トーナメント進出が決まりました。
おめでとうございます。
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