昨日の午後、名古屋市で「特別支援についての管理職研修」を受けてきました。
特に、「中学校と高等学校との」連携のあり方が「課題」となっていました。
その前に、
どうして、義務教育課、高等教育課、特別支援教育課は連携協力ができないのか?
どうして、通級指導教室が全校に配置されないのか?
どうして、特別支援学級の担任に、特別支援の免許を持っていない教員を充てるのか?
どうして、法律で特別支援のここの対応が言われているのにハード面の環境が整わないのか?
どうして、特別支援に関わる児童生徒が増加している事実があるのに、教員を充てないのか?
どうして、特別支援学校を今以上に小さな地区に設置しないのか?
どうして、県立高等学校は特別支援学級の子どもたちを受け入れにくいのか?
どうして、管理職の大切さを訴え、責任を重くしているのに、管理職の人数は増えないのか?
どうして、普通学級にも特別支援の必要な児童生徒がいるのにさまざまな手を打たないのか?
そんな疑問を管理祝研修参加者で出し合って、話し合いを進めました。
しかし、その答えは・・・・・・・・・・。
現場の人たちで工夫してください?
管理職が責任を持って進めてください?
というものでした。
とても、残念でした。
本質の部分にメスを入れてほしいと願っています。
よろしくお願いいたします。
ただ、1点。
特別支援の子どもたちが社会に出るためには、
まずは、「毎日学校に来ること!」
簡単なようで、難しい。
普通学級の子どもたちでも難しいことです。
基本は「健康な体と心」ですね。
そして、「あいさつ」「返事」だそうです。
再認識しました。
毎日の日常を、淡々と過ごす!!感謝して過ごす!!
がんばれ!!日中健児!!