本日、青葉分校で「職業人の話を聞く会」を行いました。
またの名を「ブリの会」。
講師の「日進中学校卒業生　小栗さん」を呼んで行いました。
今回で３回目？だそうですが、青葉分校の教頭先生「山田知美先生」の
教え子であり、私も同じ学年を担当していた理科を授業した「教え子」です。
中学校時代の面影を残して、とても立派になっていました。
中学校時代から精悍な顔立ちで「サッカー部」に所属し、
土日にはクラブチームで「硬式野球」をしていました。
以前もお話ししたように「荒れていた日進中学校時代」の生徒です。
今から約２５年前です。
本当に荒れた子どもたちに時間をかけたので、普通の子どもたち？に時間を
あまりかけられなくて「申し訳ない！」気持ちで一杯だった時代です。
しかし、このように立派に「現在は、まつりグループ（株）」の「専務取締役」に
ついています。
食事を扱う事業を手がけ、「居酒屋」「料亭」などだけではなく「天丼やウナギなど」を
扱う店を切り盛りしているそうです。
以前は「調理場」に立ち料理を提供していたそうですが、
現在は「経営」の方に力を入れているようです。
ときどき、調理場が足りないときは「手伝いをする」働き者です。
今日は、その働きっぷリや子どもたちに語りかける「情熱」を感じることができ、
何よりも、「生き生きと現在も働いている！！」姿を見ることができ
本当に「有意義な時間」となりました。
子どもたちも、「自分でブリの刺身」を造り、自分の造った刺身を食べました。
今までは「なまものは？？」とか、「刺身を食べたことがない？」といった子どもも
いましたが、「本物の板前」に会い、「本物のブリ」と出逢うことで
食べることができました。
本物の「威力」を感じました。
その道を「極める」「極めようと頑張っている人」は輝いていますね！！
小栗さんも現在、専務取締役ですが、大学時代に「フリーター」をしようと
思っていたときに、現在の社長に出逢い、アルバイトから「のし上がった？」
そうです。
本人は「のし上がった？」なんて思っていませんが、夢中になって努力している社長
に憧れて「この道」に入りました。
親愛なる日中健児のみなさん！！
「憧れの大人」はいますか？
それは、外見ではなく「生き方！」で！！
ぜひ、見つけてくださいね！！
よろしく！！日中健児！！
小栗くん！！ありがとうございました！