今日の朝、校舎内を回っていると3年生の竹田さんが声を掛けてくれました。
3年生で「あいさつ運動」を行ってくれていますが、
まだまだ、日進中学校の雰囲気に慣れていない?ひょっとしたら本当に元気のない?
一部の1年生を心配して、始めてくれたそうです。
その竹田さんが、「どうしたら、元気で明るいあいさつ」をしてくれるようになりますか?
と尋ねてくれました。
我々と同じように、
「何とかしたい!」「日進中学校を良くしたい!」
「1年生を少しでも早く、元気なあいさつができる生徒にしたい!」など
の思いを持った3年生がいることを心から嬉しく思いました。
毎日毎日、「元気で明るいあいさつ」をし、まわりに元気パワーを与えられる人は、
多くはありません。
しかし、学校などの集団の雰囲気で、朝家を出るときは「なんとなく、元気がなかった?」
けれど、友だちやまわりから「あいさつ」「声を掛けられ」元気になっていく人はたくさんいます。
そんな大人になってほしいと願っています!!
「あいさつ日本一」に近道はありません。
まずは、他人から「元気パワー」をもらわなくても「元気パワー」の与えられる「あいさつ」
のできる人が、一人でも多く育ってくれることを願っています。
次に、その経験を通して、少しずつ「元気パワー」が蓄積された人が増えてくれること
を願っています。
そのためには、「毎日毎日」の積み重ねで、その「元気パワー」をもらって「元気」になった
経験をたくさん積み重ねることです。
年生の学年協議会の人たち、一人ひとりが、
最初は「下を向いて、ハイタッチを避け、あいさつもできない」後輩たちを
温かく声をかけ続けて、一人でも多く「あいさつ」素晴らしさを経験させてくださいね!
よろしく!日中健児!!
ありがとう!!日中健児!!

