本日、朝のSTの時間を使って「3年生が、臨時学年集会」を行いました。
主題は「今の時期に・・・・・・・・」
中学生ですので「毎日、さまざまなことが起きています!」
落ち着いて見えますが、あくまでも、それは、表面的なことです。
子どもたちの内面、学校の中で見えないところは・・・・・・・。
さまざまな波風が立っています。
それは、ご家庭でも同じですよ!!
見えている部分だけを見て安心していると、「こんなはずではなかった?」
「こんな普通の子が・・・・・・・・?」ということになりかねません。
子どもたちを疑ってください!と言っているのではありません。
子どもたちは、人間というものは「そのような生き物」だということを
念頭に置いて「寄り添っていこう!」と言っているだけなのです。
体育大会が終わり、文化祭が終わり、とても頑張った3年生です。
だから、その後は「安心?」なのではないのです。
終わったら終わったで「悩みはあり」「さまざまなトラブルを抱えて」いるのです。
大人の理論としては、終わったら「進路に向けてまっしぐら?」なのかもしれませんが、
そこは、多感な中学生です。
そんな簡単なわけがありません。
そこを勘違いするのが、子ども時代を忘れてしまった「大人」なのです。
進路にまっしぐらであれば、「ルールは当然守るだろう?」「守って当たり前だ?」
と大人は考えます。
しかし、現実は・・・・・・・・・。
そんな事案が続きました。
最後は、「今の時期に、そんな生き方で良いのですか?」と心に訴えかけるしか・・・。
先生方や保護者の方は、四六時中「子どもたちの周りについて回る?」ことは
できません。仮にできたとしても、子どもたちの成長には??????
最後は、誰が見ていても見ていなくても「自分自身の心で、良心で行動できる」
そんな自立した大人にしたいと考えています。
そして、集団として「見て見ぬふり?」ではなく、「声を掛け合える集団」に
そんな日本になってくれることを願っています。
よろしく!日中健児!!