14日(水)5・6限を使って1年生が福祉実践教室を行い、「車椅子」「視覚障がいガイドヘルプ」「点字」「手話」「要約筆記」を講師の先生方に教わりながら体験しました。
近年「共生社会」という言葉をよく耳にするようになりました。いろいろな個性をもった人々が「共に生きる社会」という意味です。我々は皆、様々な特性をもって生まれてきます。身長はどうか、走ることが速いかどうか、手先が起用かどうか、歩くことが得意かどうか、視力はどうか。すべてはグラデーションのようにつながっていて、障がいが「ある」「ない」の二つに分けられるものではありません。みんなちがってみんないい。みんなが生きやすい日進市になるように。1年生はその第一歩を踏み出しました。