本日、３０℃を超える中、午前中を使って「日進中学校の道路側の清掃？草刈り？」
を行いました。
６０歳を間近にした、虚弱体質の私にとって「熱中症」だけは気を付けたいと思っていますが、
先日の「夢まつり」で日進中学校の前を通りかかった人？から「日進中学校前の草」で
通りにくい？？？？と苦情電話が日進市役所に入りました。
たまたま、今日は「年に一度の造園業者が入る日」なので、お願いをしようと思いましたが、
教育予算削減の折、外をお願いしてしまうと「校庭内の草刈りが、・・・・・・・」ということで
私がやることになりました。
確かに、歩道側に草木がはみ出ているので「歩行者の邪魔」になっていると思います。
私がやることについては「校長は、何でも屋！」だと思っているので、
やぶさかではありません。
しかし、学校現場に「これもあれも！」と文部科学省やさまざまな機関から要求が
来始めている昨今、「すべて、『イエス』」と言っては、
本来、子どもたちに「傾けなければいけないエネルギーや情熱」を奪い取られる形に
なってしまいます。
人間のエネルギーには限界があります。
できれば、子どもたちのため！学校のため！！地域のため！に使いたいものです。
校長が、草むしりや清掃をしながら「学校の将来」「教育の将来」について、
考える時間的ゆとり！！が無くなることを危惧しています。
大切な場面で「適切な決断」ができるよう！！
草取りをしながらも「ゆとり」を失わないように！！
日進中学校前の歩道は「歩きやすくなりましたよ！！」
創立７２年を迎え、木々が大きく生長し「道路側にはみ出すことが多くなってきました！」
また、３階の校舎よりも大きくなり「台風２１号の時には」倒木を心配しました。
これも、われわれ、現場がやるのでしょうか？
とても難しい問題です。
よろしくお願いいたします！！