2018/09/12 | 9月12日(水)みんなの体育大会 |  | by 日進中学校管理者 |
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今日は、天気が心配され、学年練習が「できるかな?」と思いながら学校に来ました。
先日も「つぶやき」ましたが、
この天候の中で「学年練習をやるためには」さまざまな努力が必要です。
体育大会を体育科だけで行うのであれば・・・・・、お任せすればいいのですが、
体育大会は「みんなで行う行事」です。
運動場がぬかるんでいたら「みんなで」水取をしなければ、練習はできません。
部活動で「心を育てる」「結果だけではない!」というのであれば、
本日は「練習よりも、学校行事のために子どもたちに手伝ってもらって」水取を
しなければいけないと、私は考えています。
さらに、それに気づいた部活動子どもたち(バレー部男子、テニス部男子)が水取を
手伝ってくれました。きっと、顧問の先生が声を掛けてくれたのでしょう!
自分たちが練習しているその横で「水取」をしていて、平気で?練習をしていては
「心を育てる」ことは・・・・・???
みんなでつくる体育大会は、
「こういうときは、こういうものだよ!」と教えてあげるのも「教育」だと思うのです。
ぜひ、いろいろな事情の中で働いてはいますが、
子どもたちに「その心を育てて」あげてくださいね!
子どもたちの行動に「よい意味づけ!!」をするのは先生方です。
信頼できる先生から、「こういうものだよ!」と教われば、身に付くかもしれません。
よい教育を!!
また、百歩譲って「練習する」のであれば、「このような理由で手伝えませんが、
グランド整備をしてくれて、ありがとう!」というような慰労の声を掛けることのできる
人になってほしいと考えています。
知らない顔をして「練習したり」「仕事をしたり」する、学級や職場では
「協力」という仲間の和は生まれません。
ぜひ、できる範囲でやれる人がやり、やれない部分は「お互いさまの気持ちで慰労の声」
が掛けられるといいですね!!
よろしく!!日中健児!!