一昨日、名古屋市守山区にある「東尾張病院」から鑑定留置中の男性が逃走しました。
夜遅くでしたが、わが家から車で10分そこそこの場所ですので、
夜は、厳重に施錠をして寝ました。
通常の感覚であるならば、「脱走後は、少しでも遠くに逃げたい?」と考えるのでは?
とは思っていましたが、「足で逃げる」のであれば、限界が・・・・・・・・。
長久手市、日進市へと逃げるのであれば心配だなあ!と出勤しました。
当然、いつもよりは「校区内を寄り道しながら・・・・・・」
日中、日進市教育委員会からも「地元住民へ、登下校の見守りの協力依頼」が
メールで配信されました。
本校も、テスト前日ではありますが、
「下校指導」を兼ねて、見守りに出掛けました。
今回のように、
「鑑定留置で、何を考えているのか分からない?」
「3.5mもの塀を乗り越えて脱走するような必死の人?」
「放火をしている人?」
通常の学校に入ってくるとは考えられませんが???
何が起きるのか分からない?
絶対に100%安全を確保できるのか?と問われれば、世の中、絶対はない?
現場は、いつも、振り回され「やれるだけの対応策を取る」ことしかできない。
通常よりも、警察のパトロールは強化されていたとは思いますが、
警察は「どの範囲を想定しているのか?」だけでも情報をいただけたら、
といつも感じます。
捜査情報との兼ね合いもありますので・・・・・・・・・・・・。
しかし、子どもを守る立場としては・・・・・・・・・・・・。
夕方には、「犬山市での複数の目撃情報」のニュースが。
遠くに行っていたんだなあ?少し安心しましたが、
夜のニュースで「緑区!」と聞いて、逃走車の行動範囲の広さに驚きました。
何が起きるか分からない?
どこにでるのか分からない?
学校現場の心配は尽きません。
しかし、「ほっと!」しました。
登下校時の見守り活動に感謝申し上げます。
ありがとうございました!!