本日、「こどもの日」です。
子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日!
が趣旨だそうです。
子どもは36年連続で減少しています。
昨年のより17万人減り1571万人になってしまいました。
相変わらず、「少ない子どもたちで、将来、多くの大人を支えなければ????」
本当は、多くの大人が、少ない子どもたちのために「何かをし、何かを残してあげる!」
のが本当だと思うのですが・・・・・・・・・。
私たちは、子どもたちに「何を残してあげられる?」のでしょうか?
子どもたちが「少なくなった」のは、何が原因なのでしょうか?
子どもたちが「少なくなった」のは、仕方がないとしても、その中で何ができるのでしょうか?
子育ては「し易くなっている」のでしょうか?
現在、ほとんどの家庭が「共働き」ですが、「働きながら子育てし易い環境」になってきて
いるのでしょうか?
そんな環境の中、子どもたちが「大人になりたい!」と思えるような「大人」は増えてきて
いるのでしょうか?
今日の中日新聞の「社説」にもあるように、
若い世代に大人の夢を押しつけるような大人になっていないでしょうか?
また、大人の夢をかなえる手段にしていないでしょうか?
今はやりの「寄り添う」というきれいごとで、自分自身の大人自身の「やるべきことを・・・」
一歩も二歩も先を行く、「大人としての気概」を見せているのでしょうか?
よく「尊敬」と「愛」は押しつけることはできない!と言われます。
自然に、子どもたちが「あんな大人になりたい!」と思えるような「大人」。
そんな大人になろう!と確認する日が「こどもの日」なのかもしれませんね。
将来の日本を支える子どもたちのため、ともに、頑張りましょう!!